シネマトークカフェ in 北九州 [6月2日]


シネマトークカフェ vol.28 「世界が食べられなくなる日」in 北九州[6月2日(日)]

このイベントのHPでの受付は終了しました。当日、直接会場までお越し下さい。

IWJが各地で行なっている、映画上映と岩上安身のトークイベント「シネマトークカフェ」ですが、
福岡市に続いて、北九州市での開催が決定しました!しかも、今回も公開前の映画を上映します!!
『未来の食卓』『セヴァンの地球のなおし方』のジャン=ポール・ジョー監督最新作
『世界が食べられなくなる日』を6/8の公開に先がけて特別に
北九州でのシネマトークカフェでも上映決定!

世界で初めて、遺伝子組み換え作物を与えたラットの長期実験にカメラが密着。
その影響やいかに。
また、遺伝子組み換え作物の影響と同時に描かれるのが“原発がある風景”。
世界第2位の原発保有数58基が稼働中で常にリスクと隣り合わせのフランスと、
福島第一原発事故以降の日本。その地に住む農家がどのような影響を受けたのか。
『未来の食卓』 『セヴァンの地球のなおし方』で“食の重要性”を訴え続ける
フランス人監督ジャン=ポール・ジョーがカメラを向ける。

『ジュース、ビスケット、冷凍食品、肉…、地球上の子供たちが、
知らないうちに遺伝子組み換え食品を口にしています。
スーパーに並ぶ加工食品の80%に、遺伝子組み換え作物が混在しているのです。
私たちはどんな未来を選ぶか考えなくてはいけません。』(本編より)

岩上安身のトークの後は、恒例となった懇親会もあります。
こちらもぜひご参加ください!

『世界が食べられなくなる日』より

◆ 日時 
2013年6月2日(日)

開 場 13:30~
第1部 14:00~ 映画上映
第2部 16:15頃~ 岩上安身アフタートーク
懇親会 18:00頃~

 会場 
[シネマトークカフェ][懇親会]
cream(クリーム)
福岡県北九州市小倉北区馬借1丁目15-8 Tel:093‐533-3311
交通アクセス:JR小倉駅より徒歩10分/北九州モノレール旦過駅より徒歩5分
(定員:40名)

◆ 参加費 
[シネマトークカフェ]
一般:2,000円
年金生活者の方、障害をお持ちの方、避難されている方、
生活保護を受けている方、母子・父子家庭の方:1,500円
学生:500円
上記参加費+ワンドリンクオーダー制
※当日、現金にてお支払い下さい。

[懇親会]
参加費:2,000円前後(ワンドリンクオーダー制)で調整中

◆ お申込み ◆
HPでの受付は終了しました。

*参加を希望する方は、上記の参加申込フォームより、お一人ずつお願い致します。
このイベントは、「岩上安身サポーターズクラブ」向け企画です。
未登録の方は、参加申込をされた時点で、自動的に会費無料のサポーター登録も
行われます。

 申込締切 
2013年6月1日(土) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

<上映作品紹介>
「世界が食べられなくなる日」
監督: ジャン=ポール・ジョー (2012年/フランス/118分)
配給:アップリンク
映画の公式HPはこちら

「世界が食べられなくなる日」のストーリーの軸となるのが、世界で初めて行われた
長期(2年以上)の遺伝子組み換えトウモロコシをのラットに与え続ける研究です。
セラリーニ教授の重要な実験にカメラは密着取材を行っています。

セラリーニ教授は原発と遺伝子組み換え技術による汚染に関して、
3つの共通点を紹介しています。
汚染をもとに戻せない、不可逆性
すでに世界中に存在しているということ
体内に蓄積され、時間の経過と共に深刻化するということ
そして、二つのテクノロジーの共通点は戦争で利用された技術の転用、
科学的、経済的、政治的な利害関係の上に世界中に広がっているという事も
あげられています。

目に見えない、匂いもしない超微細な汚染。20世紀を激変させた種、
核という命の根源を操作するこの二つのテクノロジー。
暴走するテクノロジーの先に、あなたはどんな世界を想像しますか?

岩上安身による、ジャン=ポール・ジョー監督へのインタビュー(3月28日)の
記事はこちらです。ぜひ、ご覧下さい。上映後には、岩上安身がトークします。

映画「シッコ」「モンサントの不自然な食べ物」「ザ・コーポレーション」「フードインク」
「誰も知らない基地のこと」「アルマジロ」などは、お声がかかれば配給会社と相談の上、
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