215夜 アレンを一心に信じる人
カテゴリ : 本誌感想 2012年07月04日(水)
「モヤシにはおまえみたいのが必要なんだよ…
一心に信じようとする奴が…っ」
「オレはこれからずっとアレン・ウォーカーのそばにいる
ジョニー・ギルとして 友として おまえの手助けがしたいんだ」
正面から堂々と信頼を宣言されて思いきり動揺するアレン。
これは、ジャスデビ戦の時のあれと似た状況なんじゃないか。
「お前達ふたりしかいないと信じてるから…行けと言ってるのだ……ッッ!!
信じてるのだぞッッッ!!!行けぇッッ!!」(11巻104夜/クロウリー)
あの時のやり取りはちょっとおかしかった。クロウリーがあんな大怪我してる状態でアレンが彼一人置いていくなんて変なんだよ。
ラビは自分より強いクロウリーを信頼しているから任せてもそうおかしくないけど
アレンが自分より弱いクロウリーを一人置いていくのは不自然なわけで。
しかも相手はアレンとクロウリーの二人がかりで戦っても勝てなかった相手。
(※ラビは鍵を探していたからこの戦闘ををしっかり見ていない)
それなのにアレンがクロウリーの言う事を聞いてしまったのは、
アレンを一心に信じているクロウリーが正面切って信頼を叫んだからでは。
アレンは教団に来るまでイカサマで生計を立てていたわけだし
師匠はあんな感じだしマナはちょっとおかしかったりで
今まであそこまでまっすぐ信頼を宣言された事がなかったんじゃないかと思う。
それで、ついうっかりクロウリーの勢いにのまれて「信じることも… 大切なんだ」になってしまったのではないかと思うわけで。
つまり、アレンはおそらく
自分を100%信じている仲間が信頼してくれるのに弱い。
神田やラビやリンクは疑うのも仕事だから、これができる人間はかなり限られる。
ジョニーがいてくれて良かった。
こんなにも不安定なアレンの傍にはこういう人が絶対必要なんだよ。
…と思う一方で。
その役はクロウリーだって出来るんだよおおおお!!!!
と叫ぶ自分もいるわけで。
いやクロウリー以外にもできそうな人はいるけど!!蝋花とか!!
すみません「この場にクロウリーがいたらなぁ」とちょっと考えてしまっただけです。
隙あらばクロウリーの出番を考えるよ!ファンだからね!!
一心に信じようとする奴が…っ」
「オレはこれからずっとアレン・ウォーカーのそばにいる
ジョニー・ギルとして 友として おまえの手助けがしたいんだ」
正面から堂々と信頼を宣言されて思いきり動揺するアレン。
これは、ジャスデビ戦の時のあれと似た状況なんじゃないか。
「お前達ふたりしかいないと信じてるから…行けと言ってるのだ……ッッ!!
信じてるのだぞッッッ!!!行けぇッッ!!」(11巻104夜/クロウリー)
あの時のやり取りはちょっとおかしかった。クロウリーがあんな大怪我してる状態でアレンが彼一人置いていくなんて変なんだよ。
ラビは自分より強いクロウリーを信頼しているから任せてもそうおかしくないけど
アレンが自分より弱いクロウリーを一人置いていくのは不自然なわけで。
しかも相手はアレンとクロウリーの二人がかりで戦っても勝てなかった相手。
(※ラビは鍵を探していたからこの戦闘ををしっかり見ていない)
それなのにアレンがクロウリーの言う事を聞いてしまったのは、
アレンを一心に信じているクロウリーが正面切って信頼を叫んだからでは。
アレンは教団に来るまでイカサマで生計を立てていたわけだし
師匠はあんな感じだしマナはちょっとおかしかったりで
今まであそこまでまっすぐ信頼を宣言された事がなかったんじゃないかと思う。
それで、ついうっかりクロウリーの勢いにのまれて「信じることも… 大切なんだ」になってしまったのではないかと思うわけで。
つまり、アレンはおそらく
自分を100%信じている仲間が信頼してくれるのに弱い。
神田やラビやリンクは疑うのも仕事だから、これができる人間はかなり限られる。
ジョニーがいてくれて良かった。
こんなにも不安定なアレンの傍にはこういう人が絶対必要なんだよ。
…と思う一方で。
その役はクロウリーだって出来るんだよおおおお!!!!
と叫ぶ自分もいるわけで。
いやクロウリー以外にもできそうな人はいるけど!!蝋花とか!!
すみません「この場にクロウリーがいたらなぁ」とちょっと考えてしまっただけです。
隙あらばクロウリーの出番を考えるよ!ファンだからね!!
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2012年07月04日(水)