シロクロライン

→前記事： ４：サードの母胎化から考える神田ユウと三幻式の謎
すみません、このシリーズはもう終わらせるつもりだったのですがもう一つだけ！

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以前アルマ=カルマの正体が「寄生型適合者の肉体」だとしたらと書きましたが、モロンさんの記事を読んで少し考えが変わりました。

→　Dグレ考察メモ３　（「The Parallel」モロン様）
※ラスト１行参照

言われてみたら、神田は寄生型が入っているにしては燃費が良すぎる…！！

Q：アレンは何故大食いなんですか？
A：寄生型の人はみんな大食いなんです。実は。イノセンスを体内に持っている故に体力の消耗が神田達みたいな装備型より激しいので。 （３巻談話室７)

アレンは毎日たくさんの食べ物で栄養を摂っている。クロウリーはアクマの血を吸うことで回復するし、ティモシーはツキカミがアクマの心を食べている。

そういう外部からのエネルギー源が寄生型には必須なのに、神田の肉体や六幻のエネルギー源は「神田の寿命」だ。
そして寿命は寄生型の場合も消費されているわけで。（14巻138夜）

神田の方が寿命の減りが速いのかもしれませんが、「寿命の減りを速くする事でフルパワーを保持できる」のなら、８巻70夜、船上でエネルギーが足りなくてフラフラのクロウリーみたいな状況の場合は寿命を消費して回復させた方がいいんですよね。そのままやられてしまったら元も子もないから。

なので、アルマ=カルマの正体予想は
「寄生型に近い特殊型（現時点では不明）エクソシストの肉体」に修正します。

こう、斬っても斬っても治るようなタイプで。回復型？
普通だったら外部に放出するはずのイノセンスのエネルギーを全部回復方面へ回しているような。そういう回復専門特化ならエネルギー源問題にも一応説明がつくかと。
回復型（仮名）なら、クロウリーみたいに自分の肉体の一部をアクマに埋め込んだら爆破で倒せるはずなのでそういう戦い方をしていたのかもしれません。アンデッドにエリクサーでダメージが入るような。（FFネタ）

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なんか二転三転してすみません。実際は全然違うかもしれませんが
「そういえばフライングで変な事言ってた人がいたなぁ」くらいでお願いします。（弱気）