シロクロライン

D.Gray-manのクロウリーファンブログです。DグレはジャンプSQ.RISEで連載中!(ネタバレは発売日以降)

趣味の文具箱61号の文具LIFE第11回はカラフルな固形墨のお話

趣味の文具箱 61号

文具箱61号、いつも通り1ページ目に「ホシノカツラの文具LIFE」が掲載されています。第11回はカラフルな固形墨のお話でした。墨にこんなカラーバリエーションがあったとは…!



初見で思った事


Σ(゜□゜;)< 字ィちっちゃい!!
今回の文具LIFEは限られた場所に限界まで字が詰め込まれているのでいつにも増して情報量が多いです。そして小さい字があまりにも小さい…!!
いや今までもこのくらい字が小さい事はあったのですが、今回その範囲がちょっと多めというか…。私には充分読める範囲ですが。

ゆくゆくは文具LIFEのみまとめた単行本が出るかなと思っていましたが、少しでも縮小をかけたら読めなくなりそうです。
これは趣味文増刊号としてA4サイズフルカラーで出してもらうしかない…!

あと文具LIFEの字が小さいのは限られたスペースに限界まで情報を詰め込まれているせいなので、いっそ文具LIFEが見開き2ページになればその分字を大きくしたり余白を入れたりできるのでは…?

…いや、最初は字が大きくてもだんだん小さくなって星野先生のご負担が増えるだけかもしれません。
(´・ω・`)<悪循環


文具LIFE第11回「墨に恋して」


今回のサブタイトル挿絵は緑色の墨(墨運堂 彩墨「あや」)をする先生と墨液濡れのコロちゃんでした。
本文は主に

豊富なカラバリ!鮮やかな発色!
墨を混ぜ合わせて自分の色で遊ぶ
墨と使う美しい道具
墨×ガラスペン 良いぞ!!!
風情を楽しむ墨を磨る行為
東京にいる人も来る人も一度は行ってみて欲しいお店
(※東京都品川区にあるピグモントーキョーです)

この六つの見出しで墨の良さをみっっっちり語られています。

中でも私が一番グッときたのは左下の「液体の万年筆インクの使用期限が2~3年なのに対して固形の墨には使用期限はない!!」情報。使用期限がないって素晴らしい…!!
万年筆はインクを腐らせてしまいそうでちょっと怖かったのですが、墨なら安心ですね!

そして墨がガラスペンでも使えるとは…。墨なら筆しかだめかと思っていましたが、ガラスペンならお手紙の本文に使えますね。


今回紹介されていた墨と公式紹介ツイート


■墨運堂 彩墨「あや」 全18色 各990~1870円
■墨運堂 「彩華墨」 全12色 各3300~11000円 ※生産終了
■墨運堂 彩墨「中金」 他に青金と銀あり 各3300円
■墨運堂 画墨「蒼心」 3300円
■墨運堂 「絵墨」「絵墨 明」6色セット 1320円

墨運堂 公式サイト






星野先生の自腹インプレッション


昨日星野先生がインスタに上げられた趣味文宣伝記事に書かれていた『自腹インプレッション』は140ページでした。
本誌スタッフが青天井の文具欲を全開にして、自腹で手に入れたものを語ります」というページです。紹介者は6人。

星野先生が紹介されていた文具はHASE硝子工房の「波紋」というピンク色のガラスペンでした。あれっこれ趣味文表紙右側のガラスペンでは…?と思いましたがよく見比べたら別物ですね。

寒い中並んで買われたそうです。おそらく↓この時かと。


読者の文具箱


読者のお便り紹介ページ(102~103ページ)に、ラミーサファリホシノエディション万年筆を愛用文具として描かれた方がいらっしゃいました。しかもイラスト付き!
イラストはコロチャーム(アクアマリン)と沼の住人チャーム(ホワイト)でした。愛を感じます…!

そしてその左側にあるお便りにはホシノカツラの文具LIFEが毎号の楽しみと書かれていました。嬉しい…!
お二人ともありがとうございます!!


次号は6月14日(火)発売予定


次号は2022年6月14日(火)発売予定で、サブタイトルは「五感に響く実用ステーショナリー」です。

五感に響く文具…??
五感って視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚ですよね。視覚と触覚は分かりますが味覚と嗅覚は一体どういうものが…?
聴覚はペンで書く時のカリカリ音…?
(´・ω・`)??
2022年03月15日(火) この記事をツイート