iOS 4.1に対応するJailbreakツール「greenpois0n」が、Chronic Dev Teamによりリリースされています。
対応デバイスは、iPhone 4 / 3GS, iPad, iPod touch 3G / 4G とほぼ「limera1n」と同様。ただ、こちらのツールにはLinux用も提供されています。
ダウンロード
Jailbreakする前に
すでにJailbreakしていた場合は、「Aptbackup」で非公式アプリのバックアップをとっておきます。
ファームウェアは、あらかじめ iOS 4.1にアップデートしておきます。
iTunesと同期して、最新の状態のバックアップも。
iOSのアップデートでエラーが出る場合(iPhone 4)
iPhone 4をiOS 4.1にアップデートする際に復元エラーが出る場合は、一旦、接続を解除。TinyUmbrellaを起動してiPhone 4を再接続します。
「display SHSHs」をクリックしてiPhone 4を認識したら、「Kick Device Out of Recovery」をクリック。iPhone 4再起動後、iOS 4.1が適用された初期状態に戻っているので、iTunesでバックアップから復元します。
greenpois0nの使い方
iPhoneをPCに接続して、iPhoneの電源を切ります。(スリープボタン(上)長押し「電源オフ」スライド。)
greenpois0nを起動してJailbreak (DFU)ボタンをクリック。
指示に従ってDFUモードにします。
- スリープボタン(上)とホームボタン(下)を10秒押し続ける。
- スリープボタン(上)だけ離して、ホームボタン(下)はそのまま10秒以上押し続ける。
DFUモードになると作業が進行。
作業が終了後、ホーム画面に「Loader」というアプリのアイコンが出現しているので、ネットに接続した状態でそれを起動してCydiaをインストールします。
Cydiaをインストールしたら、Loaderは削除(Remove)して構いません。
非公式アプリの復元
Jailbreakする前に「Aptbackup」でバックアップを作成している場合は、Cydiaから「Aptbackup」をインストールしてRestoreすると、以前インストールしていた非公式アプリをそっくりそのまま復元することができます。