今年の3月ごろに登場が噂されている低価格モデルのiPhone SE 4の価格については、iPhone 14の筐体をベースにOLEDディスプレイと最近のチップを搭載し、カメラ性能も大幅にアップデートされるなど、従来のiPhone SEよりも豪華なモデルになるものの、Apple純正のモデムなどへの置き換えにより、製造コストを削減することができるため、500ドル以下になるだろうという予想が出ています。
現行のiPhone SE 3の価格は429ドル / 479ドル / 579ドルとなっているので、ほぼ同価格帯に収まる計算。さらに、ベースモデルのiPhone 14の価格は599ドル / 699ドルなので、それよりもかなり安くなることになります。
日本での価格については、FRBのパウエルが「2025年内の利下げは2回のみ」と明言したことから再び円安が加速しているため、現在のAppleレートが維持される可能性が高く、仮にiPhone SE 4が479ドルで発売されたとすると、日本での価格は69,800円になります。
円安の日本では、やっぱりこのあたりの価格帯になるでしょうか。
iPhone 14ベースで最近のチップを搭載している新品iPhoneでこの価格なら、まあ納得かなという感じもしますね。超広角カメラを使わないならシングルカメラだけでも十分ですし、iPhone SE 4は2025年の注目モデルになるでしょう。そこまでこだわらない人にとっては、本当に丁度いいモデルになりそう。
- Source yeux1122