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2005年 03月 19日
個人情報開示の手数料と手続きなど、どう対応すべきか?
手数料と開示手続きを、高く設定したり、複雑にしたり、期間がかかったりする、など問題があると、ポリシーが立派でも実質的に「カルテ開示」のハードルが高いと評価されてしまいます。 配布型でカルテ開示を行なっている病院でも、申請があったときの対応は、個人情報保護法に応じて、あらためて検討する必要があります。 どの程度が妥当でしょうか? More #
by infomedical
| 2005-03-19 11:33
| 個人情報保護
2005年 03月 15日
がんに関する世界の最新情報サイト
"http://cancerinfo.tri-kobe.org/index.html" PDQ®は、アメリカ合衆国が開発進化させている世界最大、かつ最高度のがん専門情報データベースで、米国国立がん研究所 日本語版は、
target="_blank">米国国立がん研究所(National Cancer Institute) がん治療のインフォームドコンセントや標準化に活用すべきデータベースですね。 ご存知の先生方も多いかと思いましたが一応紹介しました。 #
by infomedical
| 2005-03-15 09:27
| インフォームドコンセント
2005年 03月 14日
【医師のための電子カルテ】 書きたいことはたくさんあるのですが、この間少し話題になっている、システム管理者について考えてみたいと思います。 【システム管理者の役割】 電子カルテシステムは、完成度の高いものでも、そうでないものでも、導入前、導入時、導入後に「業務」 システム管理者は、トータルコーディネーターでなければならないと思います。 システム側は、そのことを十分理解して、システムを柔軟に改善していけるかどうか。この場合の柔軟は、「病院の言うとおり」 病院側も、運用面での現場の業務改善やサービス改善のトータルコーディネート力をもった人材を確保していないと、 【不足するシステム管理者】 Click here if you want to read more #
by infomedical
| 2005-03-14 17:12
| 医師のための電子カルテ
2005年 03月 12日
【個人情報保護法:カルテ改ざん厳罰求めシンポ】新聞記事 4月の個人情報保護法全面施行を前に、医療情報の開示とカルテ改ざんなどの問題をテーマにしたシンポジウムが12日、 医療訴訟の原告らが記録の改ざんや隠ぺいが疑われた事例を報告し、 シンポには参加できませんでしたが、個人情報保護法は、権利の主体である国民の自己情報コントロール権を明記していない点、 #
by infomedical
| 2005-03-12 12:22
| 個人情報保護
2005年 03月 11日
【2005年2月11日報道 個人情報紛失:下関市立中央病院、患者161人分】
下関市立中央病院(小柳信洋院長)で、患者161人分の個人情報が入ったフロッピーディスク(FD)が無くなっていたことが分かった。臨床検査を請け負う臨床検査受託大手「エスアールエル」(本社・東京)の担当者が紛失したもので、同社は10日、下関署に盗難届を出した。 エスアールエル社の男性担当者は2月18日午前9時ごろ、病院地下1階の検査室で、FDに入った検査結果を病院のコンピューター端末に読み込んだ後、FDを片付けずに離席。午後1時ごろ戻ったところ、FDが箱ごと無くなっていることに気づいた、という。 同病院によると、紛失したのは患者の血液検査結果が入ったフロッピー14枚で、記号化されているため読み取るためには特別な知識が必要だという。 ただし、氏名などは漏れているので、通院をしていたことが漏れてしまったことになる。 【原因】 FDを置いたまま席を離れたこと。 【対策】 委託先の機密保持や運用に問題があったが、病院側が責任を問われる事例。 あらためて、委託先との機密保持契約や運用管理について、見直しが必要。 #
by infomedical
| 2005-03-11 19:42
| 個人情報保護
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