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2005年 03月 14日
【医師のための電子カルテ】 書きたいことはたくさんあるのですが、この間少し話題になっている、システム管理者について考えてみたいと思います。 【システム管理者の役割】 電子カルテシステムは、完成度の高いものでも、そうでないものでも、導入前、導入時、導入後に「業務」 システム管理者は、トータルコーディネーターでなければならないと思います。 システム側は、そのことを十分理解して、システムを柔軟に改善していけるかどうか。この場合の柔軟は、「病院の言うとおり」 病院側も、運用面での現場の業務改善やサービス改善のトータルコーディネート力をもった人材を確保していないと、 【不足するシステム管理者】 病院には、様々な人材はいますが、電子カルテシステムの運用を担う人材や管理する人材が不足しているともいわれています。 電子カルテシステムの導入前や導入時、その後に、様々な問題点や要求が出てきます。 これが解決できるかどうか、実現できるかどうか、 導入後ある程度経過した時期は、現場の声は、現場に行かないと聞けません。 特に医師は、電子カルテ使用者のメインです。どんなに小さな声でも大切にしていくべきです。時間がかかることもあるでしょうし、 医師が使いやすいと感じるシステムは、患者さんへのサービス提供の基礎的なものだと考えていいと思います。 このことを念頭にいれて、実際の運用ポイントにつて、【導入前】【導入時】【導入後】の事例をあげて紹介したいと思います。つづく。
by infomedical
| 2005-03-14 17:12
| 医師のための電子カルテ
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