沖縄キャンプ日記(2)キャンプ見学1日目

2月1日

朝7時頃に起き、朝食を調達しに近くのローソンへ行く。
沖縄のローソンには沖縄ローカルのメニューが結構あるので楽しい。
この日はポーたまおにぎりと、おでん(てびちがあった!)を購入。
レジに食べたいと思っていた沖縄の「ぜんざい」(甘く煮た豆にかき氷をのせたものとのこと*1)のポスターがあるのをみて心惹かれたけれど、肌寒かったのでとりあえずぜんざいは断念する。

宿で朝食を食べ、いざ具志川球場へ。

具志川球場は住宅街の中にある。
球場とサブグラウンド、ブルペンが見学できる主な施設で、ファンはその3か所+キッチンカーが来ているエリアなどをうろうろしながら見学する。
敷地内にはその他にドーム(屋内体育館)があるのだけど、こちらは基本的には非公開。おそらく選手の控え室があったり、食事もこの屋内体育館でとっているのかなと思います。あと寒い日のウォーミングアップはドーム内で行われていたりもする。

この日は初日だったので、まず球場でセレモニーがあった。
うるま市長さんが歓迎の言葉とともに「みなさん1軍で活躍できますように」というような激励の挨拶をされると、それを受けた平田監督が「まだ2軍じゃないです、ファームなのでね、開幕までわかりませんよ!」と付け加え、大きな拍手が起こる。
実際、タイガースのいわゆる「2軍キャンプ」には1軍常連組も多数参加しており、そういった先輩とルーキーが一緒にトレーニングするからこその相乗効果を狙っている部分もあるのだと思う。


セレモニー中の岩崎選手のようす

セレモニーの後は、選手全体でウォーミングアップ開始。
投手と野手が一緒にウォーミングアップをしている姿は普段見れないものなのでとても新鮮だった。

その後、私はサブグラウンドに移動し(特に応援している)岩崎選手たちがキャッチボールや守備練習をしているのを見学。
この日の岩崎さんは湯浅選手とキャッチボールをしていた。私は実はまだ湯浅選手の登板を現地で見れたことがない。この2人の継投に憧れてもいたので、この日のキャッチボールが見れたのは感無量でした。


キャッチボール後の守備練習の時の様子。久しぶりに集合して皆楽しそう。

昼は、昨日の4人で球場近くにある沖縄そば屋へ。
沖縄そばってすごくおいしい。たぶんかつお出汁だと思うんだけど、そこに(魚介ではなく)肉が乗ることが定番なのは、なかなか珍しいのではないだろうか(まあラーメンとかの魚介だしに肉が乗る感じに近いのかな?)。
ちなみに球場の近くだからか、店内は阪神ファンでいっぱいだった。

その後、車に乗せてもらって1軍キャンプ地である宜野座にもいく。
昼過ぎでピークは過ぎているはずなのに、具志川の10倍くらいは人がいるような気がした。
メインの球場でしばらくバッティング練習を見た後、おすすめのソフトクリーム屋さんにも連れてってもらった。
ここで念願の「沖縄のぜんざい」に近い、かき氷部分をソフトクリームにしたものを食べる。
豆がしっかりと大きく、甘さは控えめなのがおいしい。

その後、皆の希望もあって再び具志川に戻ることに。
具志川に戻ったのは16時近かったかなと思うけど、練習を終えた選手たちが帰っていく様子を見ることができた。


別宿の2人と別れた後は、友人と路線バスに乗って、具志川球場で配られた飲食店マップを頼りに飲食店のあると思しきエリアに繰り出す。
結果、目星をつけたお店は満席だったり、逆にちょっと入りにくかったりで数店見送ったのち、焼肉屋さんで食事をすることに。
昨日に引き続き、すごくおいしい、というわけではないんだけど、少なくともビールはどこもキンキンでうまい。

帰りにつまみの買い出しにスーパーへ。沖縄のスーパーは、関東では見かけないものが1/3くらいはあって見応えがある。
宿に帰った後は、友人の部屋でアメトーークの熊本プロレス回を見ました。

そんなわけで、すでにキャンプに1週間くらいいるような気分になった、あまりにも充実した1日でした。
続く!

沖縄キャンプ日記(1)出発〜1日目

今年もタイガースの春季キャンプを見学に行ってきました。
飛行機のチケットを取ったのも、ホテルを予約したのも昨年の秋頃だったので、なんとなく無料で行けるような気分になってしまう(危険)。プロ野球は毎年のスケジュールが早めに決まるので、先の予定が立てやすいのが助かるなと思います。

1月30日(出発前日)

文鳥が留守番できるのは1泊まで、なので、この日は文鳥を預けに行くために午後休をとりました。
帰宅して2時間ほどゆっくり放鳥をしてから、カートにケージをくくりつけて出発。
預け先は慣れた場所(家から近く、入院時にも預かってもらった鳥専門のお店)なので心配はないのだけど、それでも離れ離れになるのは寂しい。
帰宅後、荷造りを確認したり片付けをしたりして物音を立てるたびに、文鳥の合いの手が入るような気がして耳をすませてしまった。

1月31日(1日目)

朝5時頃に家を出て、8時台に羽田空港発の便で沖縄へ。
旅行に行く際、一番楽しみな準備が「どの本を持っていくか考えること」なのだけど、今回は文庫本が出てからずっと積んでいた「百年の孤独」の再読に決めた。

最初に読んだのはたしか大学生の頃だったけれど、ガルシア・マルケスなら「予告された殺人の記録」の方が好きで印象に残っていて、「百年の孤独」についてはやたらと「土を食べる」ということ以外あまり覚えていなかった。で、久しぶりに読み始めてみると「こんな話だっけ…」と思う部分がとても多い。
(余談:その後しっかり楽しんで読了し、この大河ドラマ感は野球のドキュメンタリーにも通じるのでは!? とか思った)


那覇に到着したのは11時頃。
先乗りしている選手たちの自主トレを見たい気持ちもあったけれど、この時間からキャンプ地に向かってもおそらく到着は練習が終わる頃…というわけで、少し那覇を散策することにする。
空港からゆいレールで安里に向かい、栄町市場のあたりで昼食も食べた。


その後、県庁前に戻ってバスで宿に向かうことに。
沖縄のバスは目的地にどのルートで行けるのかが把握しづらいのですが、とりあえず那覇からのバスは県庁前を起点に探せばなんとかなると学びました。
那覇から今回泊まるうるま市近郊までは約1時間半程度。
先についている友人たちが一緒にご飯を食べている様子をLINEで見守りつつ、ひたすらバスに揺られて向かう。

宿にチェックインしてすぐ、今回同じ宿に泊まる友人と、その友人とそのお母様が車でピックアップにきてくれた(感謝)。全員タイガースファン。普段身近にタイガースファンがいないので、選手の話がたくさんできるのが嬉しい。

地元のマルシェでたっぷり買い物をしてから、居酒屋で食事をして、また明日の再会を約束してお別れする。

宿の話

前回は友人が泊まっていたこともあり、中日ドラゴンズのキャンプ地である北谷に宿泊したのですが、そこからだとタイガースの1軍キャンプ(宜野座)2軍キャンプ(具志川)どちらも遠く、交通費が嵩むので、今回は移動をメインに考えて宿をとりました。
いわゆるコンドミニアム的な、冷蔵庫も電子レンジもついている部屋で、それは便利だったんだけど、全く想像しなかった難点が「部屋が暗い」でした。
とにかく暗かった。
風呂と洗面所は明るいんだけど、部屋がもうムーディーなバーくらい暗い。
夜、友人の部屋で持参してきたカードゲームをやったりもしたんですけど、その時の記憶を思い出そうとすると視界がセピア色になるくらいの暗さでした。
もしまた泊まることがあったら、キャンプ(テント泊の方)用のライトを持っていこうと思います。


栄町市場のあたりは行ってみたいお店たくさんあったんだけど、どこも夜からなので昼は静かでした…。
次は那覇でも晩御飯食べるタイミング作れたらいいな。

次回からはキャンプの話!

初めて漫才を見に行った日記

1月4日に、初めて漫才を見に劇場へ行きました。


なんで行こうかと思ったかはこちら↓
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行ったのはルミネtheよしもと。
新宿のルミネの上の方によしもとの劇場があるというのは随分前から知っていたし、今はわからないけど、かつて新宿で働いていた頃は、よく客引きをしている芸人さんを見かけた。
身近なようで、でもずっと行ってみようとはならなかった場所に、こうしてわくわくしながら向かう時がくるというのは面白い。

劇場に入ってまず思ったのは「老若男女がいる!」でした。
なんとなく、若い男女が多いんだろうな、と思っていたのに、下は小学生くらいからだけど、年配の方もたくさんいた。そういうところが少し「野球場と似ている」とも感じた。

席についてしばらくすると、前説の芸人さん(「てまえどり」というコンビだった)が出てきて、お客さんを盛り上げる。
声を出させたり手を挙げさせたり、とにかく参加する雰囲気を作っていくんだなと思った。
「場内撮影禁止ですけど、この緞帳開くまではOKなんですよ~(ということは?)」みたいに煽ってくれたので私も写真を撮りました。

公演のトップバッターはマユリカ。
元体操部の中谷さんがバク転をしたり*1、30秒倒立を成功させたりして会場が沸いたところで漫才がスタート。この1年ちょっと、見れる出演番組はほとんど見ていたし、ラジオも過去ログすべて聞いてある程度のイメージが固まっていて、今日のネタ(結婚相談所の話)も見たことがあったけど、
初めて生でみてまず思ったのは、声が通るということだった。2人とも生でも何を言ってるかくっきりはっきりよく見える(聞こえるっていうか見えるって感じ)。

2番手はニッポンの社長。この日唯一のコントでマヨネーズ会社の就職面接のネタ。ニッポンの社長だな~という感じのネタでとても面白かった。

3番手のラフ次元はほぼ初めてみたんですけどとても面白かった。まず空さんの苗字の話、先日結婚式がありまして、会場の前に看板がでてるんですね…ってくだりですでに先が予想できるんだけど面白い。ネタは梅村さんが帰国子女でということからなんか英語の話だった気がするな。ぜひまた生で見たいと思った。

今日の目当てでもあったロングコートダディはスカイダイビングのネタでお腹つりそうなくらい笑った。
いわゆる「スカイダイビングやってみたいから、インストラクターやって」っていう入りなんだけど、まず兎さんが「スカイダイビングやったことないからうまくインストラクターできるかわかんない」といって泣き、そこからインストラクターのとんちきさのボケになってくのが兎さんのキャラクターにぴったりでずっと見ていたかった。

令和ロマンの出番では2連覇直後というのもありお客さんがぐっと前のめりになったのが印象的。
そういうのってやりやすいのかな。それともやりにくいのかな? お客さんは正月気分もあいまって「笑う気満々」という感じなのでやりやすい方なのかな~? ということを考えながら見ていた。

漫才が終わった後は新喜劇のコーナー。
新喜劇は正直自分にはまだ笑いどころがわからなくて途中眠くなったりもしたんだけど、会場のお客さんが気持ち良いくらい笑っていて、なんかよかった。
新喜劇の、演者が登場するだけで笑いが起こるのとか、内輪の笑いでもあるのかなと思うのですが、それが排他的というわけでもなく、生活の中にある娯楽、敷居の高くない、すぐそこにある娯楽という感触がある。

漫才も、映像で見るより近いというか、自分たちに面白い話をしてくれている感じがあって、
そういう身近さに野球と近いものを感じるなという気がしています。
こういう↑の、なんでも野球につなげ過ぎと思われるかもしれないんですが、自分は好きなものをとりまく文化を比較して考えるのが好きなんだなと思う。

というわけで、今年はせめて月1くらいで漫才見に行けたらなという気持ちがあります。甲子園で野球見て、その前後に劇場も、みたいなことができたらいいな。

*1:以前舞台上でバク転失敗してけがをしたという話を聞いたことがあったので心配しましたが無事成功

プロ野球静岡県人会の野球教室に行ってきました

毎年12月29日に行われるプロ野球静岡県人会による野球教室の見学に今年も行ってきました。
地元の小学生向け野球教室と、選手によるトークショー(これもあくまでも子供むけ)が見れるイベントです。
自分が特に応援している岩崎優選手はこの県人会の中心メンバーであり、よく地元愛を語られていることもあるため、静岡を訪れる良い機会になっているのも嬉しい。

今年の参加メンバーはこちらの12名。

阪神:岩崎優投手、高橋遥人投手、佐野大陽内野手
ヤクルト:小澤怜史投手、鈴木叶捕手
中日:村松開人内野手
広島:赤塚健利投手、二俣翔一内野手
オリックス:博志投手
楽天:前田銀治外野手
くふうハヤテ:池谷蒼大投手
オイシックス新潟:高田琢登投手

www.at-s.com


私は昨年に続いて、中日ファンの友人と一緒に参加しました。

→

朝、早めに東京駅で待ち合わせたところ、新幹線の改札に長蛇の列ができていたので急遽改札内での待ち合わせに切り替える。混雑は人数が多いというより慣れてないインバウンドのお客さんが多いからかな。
とはいえ、こだまの自由席には十分な余裕があり、無事着席して静岡へ。

昨年は駅で食事をしてから向かったのですが、今年は参加する選手も増えたため、混雑を見越して静岡駅で駅弁を買い、タクシーで球場に向かいました。
結論からいうと、お客さんの数は昨年と同じくらいで、ちょうど良い、平和な盛り上がりだったと思います。
そんなわけで現地に着いた際もまだそれほど列はできていなかったため、近くの公園で駅弁を食べました。

冬の空気、あたたかな日差し、冬休みのはじまり、最高です。

開場時間になり、選手のメディア対応後、いくつかのグループに分かれて野球教室がスタート。
最初は選手相手に遠慮している様子だった子どもたちも、徐々に選手の近くを固めるようになり、指導の後は質問攻めといった様子でした。
特に女の子たちのグループが岩崎選手を取り巻いて話をしていたのがかわいかったです。


野球教室の最後には、選手からのプレゼントがかかった守備練習があって、見応えのある勝負が繰り広げられました。
(ノック係は岩崎選手(バットを持っている姿は昨年の県人会ぶりです))

練習後は選手のトークショー。
今年は人数も多かったので、若手選手とベテラン選手に分かれて行われました。

子どもたちからは「(2023年の)日本シリーズ優勝がかかった試合の9回は緊張しましたか?」「満塁ホームランを打たれた時の気持ちは?」などの質問があり、それに対する岩崎選手の冗談も聞けて楽しかった。

帰りは駅中の居酒屋で食事をしてから新幹線に乗り込む。
今年もまた充実した1日になりました。
そしてなんと、1月には同じく草薙球場での自主トレ公開が決定し、そちらにも行ってきましたのでまた書きます。


自主トレについてはnoteに書きました。
note.com



昨年の様子
ichinics.hatenadiary.com

年末年始日記(12/31〜1/3)

12月31日

前日の実家大掃除のなごりで腰と腕がだるかったので1日ゆっくりすると決める。
放鳥をしたり、部屋の掃除をした後、好きな喫茶店の大晦日営業へ。
コーヒーを飲み、ケーキをつまみながら、「対馬の海に沈む」を読む。名前はよく知っている団体の、知らなかった側面。著者の丁寧な取材が印象に残る。

コーヒーといちじくのケーキ
お茶の後はスーパーで買い出しをして帰宅。
雑煮を作ろうかなと考えていたのだけど、冬休み中にあと数回は実家に行く予定なので、雑煮はそこで食べればいいかと思い直し、我が家の特別な時メニューであるところの「豚茶漬け」を作る。
久しぶりに豚茶漬けのつくり方をメモしておきます。

「豚茶漬け」のつくり方
1)豚肩ブロック肉をネギとともに酒&水で茹でる。水は肉がちょうど沈むくらい(スープにするので多めに)
2)20~30分くらい茹でたらホイルで包み予熱で火を通す
3)スープはネギを取り出し、コーヒーフィルター等で濾してアクを取り除く。塩2つまみ程度でうっすら味をつける(具材の味が濃いのでスープはほぼ味がない程度で良い)
4)肉が冷めたあたりで脂身を取り除きながら細かく割き(5ミリ幅くらいを目指してます)、フライパンで空炒り(油はしかない)後、醤油&みりん&砂糖で濃いめに味付け
5)盛り付けたご飯に4の肉と、漬物(しば漬けとつぼ漬けがおすすめ)、スライスしたきゅうりをたっぷり乗せて、3のスープを加熱してかける
6)おいしい

今回は料理酒のかわりに焼酎を多めに入れて茹でたところ、茹で上がりがフワッと柔らかでとてもおいしくできた。

豚茶漬けを食べつつ、紅白をみたりして1日が終了。

大晦日の文鳥


1月1日

下の弟と、上の弟の家族(義妹と甥っ子)と4人で父のお見舞いに行った日。
もともとは母も一緒に行く予定だったのだけど、今日お見舞い後にまた掃除をしに実家に行くという話をしたら、掃除に備えて休みたいとのことで不参加になった。

ひとまず昼食を食べてから行こうということになって、弟の運転で味の民芸に向かうと、元旦からかなりの混雑具合だった。15分くらい待って席に通される。
久しぶりに会う甥っ子(直接会うのは2年ぶりだった)は、今2年生くらいかなと思っていたのに、4月には4年生になるとのことで驚いた。
食事をしながら、ずっとしりとりをしていたのだけど、「る」攻めをされて、思い付かなくなっている甥っ子に、私がジェスチャーでヒント(ルービックキューブのヒント)を出そうとしたら、顔を背けて「いらない」と言われ、そのプライドの高さに感動した。

食事の後、お見舞いへ。
父親は今日が誕生日なのもあり、元旦のお見舞いとなった。
義妹がアメリカにいる上の弟にスマホで繋いでくれたりもしたのだけれど、結局は実家の片付けの話で父を説得するのに半分くらいの時間を使ってしまった。甥っ子は退屈だっただろう。かわいそうなことをした。

その後、義妹、甥っ子と別れて弟と実家に向かう。
今日は居間にあった大きな家具を片付けることにした。捨てるものを解体し、ゴミをまとめていく。紙ゴミかと思ったら開封してないなんらかの契約書とかが出てくるので怖い。
配線関連は弟が整理してくれ、部屋の隅にいい感じに集めることができた気がする。
雑煮を食べて帰宅。餅は2つ食べた。

弟がくれたお年賀


1月2日

朝から諸々の家事を片付けた後、満を持して壁紙(シール状になっているもの)を貼る。

今の家に入居した段階で、玄関から入ってすぐの壁には売主さんが貼ったシール飾りがあった。この飾りが自分の好みにあわなかったため、すぐはがそうとしたところ、壁のペンキが剥がれてしまい、それがずっと気になっていたのだ。

本来であれば塗り直すのがいいのだけど、ペンキ臭が文鳥に与える影響が心配だし、面倒だしで、シール壁紙を貼ってみることにした。
結果、何度か貼り直しているうちに折り目などがついてしまい、荒い仕上がりになってしまったけれど、まあ遠目にみれば気にならないということで満足をした。
模様替えをしたければまた貼り直したっていいのだし。

半分貼った様子

夕方になって近場の初売りに出かける。
セールで仕事用の服をいくつか買い、ついでに球場用のカバンを探す。
今使っているものが少々大きいので、もう少しコンパクトなものが欲しいと思っていた。これでいいかなと思えるリュックを見つけ、それはセール品ではなかったためネットで買うことにして帰宅。

リュックを注文した直後に、LL,beanのトートに背番号の刺繍を入れることを思いついてそれも注文。今年の目標のひとつに「衝動買いをしない」を入れようと思っていたのに早速の衝動買いをしてしまった。


1月3日

大掃除の続きをしたり近所の喫茶店に初詣したりしつつ、夜は友人とオンラインで新年会。
通信の状況がいまひとつ安定せず(原因不明)、zoomやSkypeをうろうろしたけれど、最終的にはLINEで落ち着いた。M1の話や2024年に読んだ本の話。特に本はおすすめしてもらって読んだものがたくさんあった1年だった。
本って読むのにある程度の労力がいるものなので人にお勧めするハードルも少し高いような気がする。そこを超えて読んでもらえると嬉しいし、さらにそれがはまるともっと嬉しい。
なので、自分もできるだけ、友人がはまっているものや、お勧めしてもらったものは読みたい気持ちがある。
とはいえ、今興味があることが優先になってしまうので、随分経ってから手をつけるということもあるのだけれど、それがなかったらいま野球にはまっている現状もないんだもんな。
次は沖縄キャンプで会える予定なので楽しみです。