新しい夢を、あなたに。 幸福実現党 党首 釈量子 新しい夢を、あなたに。 幸福実現党 党首 釈量子

幸福実現党 党首
しゃく量子りょうこ

幸福実現党党首。1969年11月10日生まれ、東京都小平市出身。小平市立小平第一中学校卒業、國學院高等学校卒業、國學院大學文学部史学科卒業。
大手企業勤務を経て、1994年に幸福の科学に入局。広報局、『ザ・リバティ』編集部、学生局長、青年局長、常務理事などを歴任。2009年に幸福実現党に入党し、党青年局長、女性局長を経て、2013年7月から党首に就任。

世の中は変えられる。釈量子ヒストリー
世の中は変えられる。釈量子ヒストリー
子供時代 働き者の父母に育てられる。正義感はこのころから。

私の子供のころの夢は、TVで観る"正義の味方"の影響か、「悪い人を懲らしめたい」というものでした。そういうわけで、子供のころ、七夕の短冊に「婦人警官になりたい」と書いたりしていました。

子供時代 働き者の父母に育てられる。正義感はこのころから。

父は家族のために仕事に打ち込む"モーレツサラリーマン"で、熱が出ても会社へ行こうとしたのを止めたことを思い出します。父が会社から帰るとき、弟と一緒に駅に迎えに行くと、本屋に寄って、いつも本を一冊買ってくれました。まんが偉人伝の「リンカーン」「ヘレン・ケラー」など、苦難を乗り越えて世のため、人のために立ち上がる偉人の姿を心に刻みました。

高校時代は「一番厳しい部に入りたい」と弓道部に入部。社会人になって再開し、三段まで取りました。生涯続けたい「武の道」です。

高校時代

高校時代

母の実家は駅弁屋で、毎年夏に千葉の鴨川へ手伝いに行っていました。私もご飯の上に梅干を置く手伝いをしたり、お客さんの呼び込みをやりました。始発から晩まで働く姿に、全国でお会いする自営業の皆さんのご苦労が重なります。

67歳で起業してめん処を開いた母と。

67歳で起業してめん処を開いた母と。

社会人になって社会啓蒙活動に尽力

90年代、ヘア・ヌード雑誌が、子供や女性の目にもふれる場所に置かれていることに対して、志あるお母様方と共に声を挙げました。20代の私は、新聞に投書を書いたり、機内で雑誌を配っていた航空会社に抗議の手紙を出したのです。

その後、JAS(のちにJALと合併)という航空会社は、機内のヘア・ヌード雑誌を撤去。私の投書を見た社長が判断したことを後で知りました。社長からの直筆のお手紙を頂き、「正しい判断をする人がいたら、世の中は変えられる」という深い気付きがありました。

社会人になって社会啓蒙活動に尽力
社会人になって社会啓蒙活動に尽力

学生たちが求めた
「自由」「民主主義」を守るために。

19歳の時、テレビで天安門事件を目の当たりにしました。日本はバブルの絶頂にある中、中国の同世代の学生が、表現の自由や民主化を求めて立ち上がったのです。その学生たちを人民解放軍の戦車が踏みつぶしていくという光景に衝撃を受け、政治に対する深い関心を持ちました。

大学の卒業論文では「鄭成功(ていせいこう)の台湾侵攻について」をテーマに、東アジアで最も危惧される中台問題の背景にある歴史の理解を深めました。

2009年、北朝鮮のミサイル実験になすすべのない日本政府を見て、幸福実現党は立党しました。まず、「自分の国は自分で守る」という、独立国家であれば当たり前の姿勢を持たねばなりません。また、一党独裁のもと、人々を弾圧し、覇権主義を拡大させる中国共産党政権の横暴から、日本とアジアを守りたいのです。

雑誌の企画で、天安門事件の生き証人である方政(ほう・せい)氏と対談。

雑誌の企画で、天安門事件の生き証人である方政(ほう・せい)氏と対談。

アメリカ・ワシントンで、中国人の人権活動家である陳光誠(ちん・こうせい)氏と対談。

アメリカ・ワシントンで、中国人の人権活動家である陳光誠(ちん・こうせい)氏と対談。

ACTIVITY
活動

2016年に国連の女子差別撤廃委員会で、「慰安婦の強制連行はなかった」ことをスピーチ。

2016年に国連の女子差別撤廃委員会で、「慰安婦の強制連行はなかった」ことをスピーチ。

「憲法9条を改正し、自分の国は自分で守る」ことを訴え続けている。2014年には集団的自衛権の行使容認が実現した。

「憲法9条を改正し、自分の国は自分で守る」ことを訴え続けている。2014年には集団的自衛権の行使容認が実現した。

消費税は、
やっぱり上げられない。

全国各地で集会を行うとともに、お困りごとなどを伺っている。

全国各地で集会を行うとともに、お困りごとなどを伺っている。

1997年の消費税増税後、日本の景気は低迷し、経済を苦にした自殺者の増加が社会問題となりました。私は「ザ・リバティ」の記者として自殺防止の記事を執筆するとともに、「自殺を減らそうキャンペーン」を立ち上げました。

ある商店街でキャンペーンを行っているときにお話しした方のことが忘れられません。なんと、「経営が苦しくて、今日、会社を畳むことにした。お世話になった人にお詫びの手紙を出して、朝から死ぬ 場所を探していた」と打ち明けられたのです。

その後、幸福実現党の活動を始めてから出会った方々からも、「消費増税の後、友人が自殺した」という話を何度も伺いました。自殺を防ぐためには、宗教的な救済活動と共に、現実の政治・経済の問題を解決する必要があります。やはり、消費税を上げることはできません。

3月28日に、安倍総理宛てに消費増税に反対する署名を提出。全国で署名活動を行い、過去3回の活動を合計すると30万筆以上が集まった。

3月28日に、安倍総理宛てに消費増税に反対する署名を提出。全国で署名活動を行い、過去3回の活動を合計すると30万筆以上が集まった。

減税と規制緩和で、
地方を元気にしたい。

私が明確に「政治を変えなければいけない」と感じたきっかけの一つが、1999年の「地域振興券」でした。子育て世代と高齢者などに2万円ずつ配るなんて、「まるで配給制じゃないか」と感じたのです。ばらまいたのは国民の血税なのに、政治家がさも「良いことをしている」という顔をしながら、人気取りをしていることに対して偽善を感じ、嫌悪感を覚えました。

地域を元気にするには、補助金の投入ではなく、むしろ減税や規制緩和によって景気を良くすることです。また、海外に出て行った企業も地元に呼び戻すべきでしょう。雇用が生まれ、所得も上がりますし、障がい者やシニア層の雇用も創られます。農業や漁業も未来産業へと発展するポテンシャルがあります。特に、航空・宇宙産業は、日本の国力を高めるためにも重要です。

航空・宇宙産業には、日本の未来産業の種があります。

航空・宇宙産業には、日本の未来産業の種があります。

長野県で、米農家の農業実習に参加。

長野県で、米農家の農業実習に参加。

夢のある国へ──。

幸福実現党は、「夢のある国」を描く、未来型政党です。心に夢を描き、その夢の実現に向けて努力する人が、繁栄の国づくりの主役です。国がなすべきは、民間の力を引き出すための自由で公正な環境をつくること、また国でないとできない大胆な投資で未来の富を生むことではないでしょうか。

今、世界は岐路に立っています。自由・民主・信仰を尊重し、一人ひとりの幸福を目的としながら、他国とも共存共栄する国々が主流になるか。それとも、国民を弾圧し、他国を力によって屈服させようとする国が世界を支配するかの瀬戸際にあります。その中で、日本の選択が、未来の鍵を握るのです。今こそ「未来の設計図」を描き、繁栄の国づくりに向けて立ち上がろうではありませんか。

技術を守る製造業を視察。

技術を守る製造業を視察。

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