QNAP化TS-473のLANカードではまった

高速LANカードを増設できるということで、動作確認の取れているintelイーサネット・コントローラー X540-AT2を増設してみました。
確かに何もせず認識できたのですが、スピードが1Gどまりです。
HUBなど2.5GbE対応品にしてあるはずなのですが、よくよく調べると、このチップは10GbE/1GbE/100Mbしか対応していなくて、2.5GbEは対応していないようです。
このためほかに活用しようとしていた、玄人志向の「GBE2.5iーPCIE」チップはintel P225Vというカードにしてみましたが、無事認識しました。
アクセスランプも緑色で、ちゃんと2.5GbEで接続はされているようです。

QNAP化TS-473メモリ相性で焦った

以前「Windows10インストールではまった」の記事で話題にしたPCのメモリを、QNAP化TS-473からメモリを拝借(32GB→16GB)したのですが、NASを起動しようとしたところ4ドライブ中2ドライブしかアクセスランプが点灯していない!?
壊れたのかと思い、他のNASにドライブを入れてみたのですが、そちらではドライブ認識はします。
しかし元のTS473はSSDキャッシュを使用していたため、データ再現はできませんでした(涙)
これはHARD OFFへ持ち込んで処分するしかないかと諦めかけ、メモリを初期状態の4GBにしたところ、ちゃんと起動するではないですか!
もしやと思い4GB+16GB=20GBにしたところ、ちゃんと起動しました。
どうもメモリ相性で、速度の速いメモリを搭載したのが原因だったようです。
32GB運用の時と20GB&4GBの時は、遅いメモリがあった関係でその速度に落とされてしまっていたのが逆に幸いしちゃんと起動した模様。
DDR4は以前のメモリより相性問題が少なくなったとの記事を見たり、自分の経験でもそうだと思っていましたが、まさかこんなところで遭遇するとは思いませんでした。

Synology NASを2.5GbE化

QNAPのNASと比較すると、synologyは手の届く2.5GbE化モデルがなかったのですが
との記事をPlanex公式サイトで見かけチャレンジしてみました。
しかし・・・「パッケージのインストールに失敗しました。」とのメッセージが出てしまい、ドライバインストールがうまくいきません。
少々落ち込んだのですが、
Synology NAS「DS716+」「DS216j」「DS416play」を2.5GbE化」の記事で、エラー表示後SSHで記事内容のコマンドを実行するとインストールが成功しました。
NAS再起動した時は認識せず焦りましたが、ドライバ正常起動後は再起動してもちゃんと起動するようになったので一安心です。

ALEXON NAS を QNAP 化する(実践編)

詐欺サイトに引っかかり入手できなかったNASについて、メルカリでALEXON /NAS-473eGを入手しました。
ファームウエアについては、「ALEXON NAS を QNAP 化する」の手順を踏んだのですが、全体の流れは「QNAPを手動でバージョンアップ!アレクソン→QNAPもOK」の手順で良かったのですが、アップデート作業は「ALEXON NAS を QNAP 化する (QNAP のファームウェアを手動書き換え)」に掲載されていた[/mnt/update]のフォルダに移動して実行しないとだめでした。
またアップデート用のファイルも、いったんバージョン4系統の最終版を選択する必要がありました。(バージョン5.2はダメだった)
紆余曲折はありましたが、無事TS-473化は成功しました。

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