死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

帰った家に家族がもういない

 

……ホームシックとはまた違う…

 

昨日の1ラボ総裁室の夜

「大社長…私しばらくここに居ていい?それと大学出たらここで働きたいです」って一人の居候の女の子バイトが言うんだよ

 

『おぉ、それ全部問題無いけど…如何した?』

 

彼女はアパート帰っても誰も居ないのが寂しいそうだ

 

夏の暑さも一段落

1ラボに居候していたバイトの女の子達も自分のアパートに帰って、彼女も帰ったんだけど

 

帰った部屋には誰も居なくて寂しくて涙がとまらなくなって……

 

 

これ、私も分かるんだよ

自分の母親の葬儀が終わって

 

“帰った家に家族がもういない” って思った時の寂しさがね…

 

誰かの家に泊まりに行ったりすればいいのだろうけど、母親の遺骨を一人きりに出来ないから寂しいのを我慢していたら

 

ひかり(後輩社長)や中華屋さん夫妻が

 

「寂しいんでしょ?お母さん連れて(遺骨を持って)泊まりにおいで~」

 

って言ってくれて何度も何日も泊めてくれた

 

         (#^_^#)

 

 

「ここ(1ラボ)に帰ってくるとみんなが


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    って迎えてくれるから嬉しい…」

 

そう女の子バイトは言う

 

涙ぐむ彼女をアレクちゃんとマコトちゃんが慰めていた (*^-^*)

 

 

深夜、彼女の入社の稟議書を回し、早朝承認された……

 

「来週中にでも今のアパートを引き払い、社宅に引っ越せば?」と専務にいわれ

ウチに入社する女の子が集まる社宅に移ってくる事になったよ

 

しかし…色々な人が集まってくる

 

                         ま、良いかσ(^◇^;)

 

            ……桃子の日誌…

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