本しゃぶり

骨しゃぶりの本と何かを繋げるブログ

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【総集編】本しゃぶりの時間をつぶすのに向いた記事

最近読者になった暇人向けの記事。

本紹介系の記事多め。
連休中は俺の記事を読んで本を読め。

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Isaac Israëls / Public domain, Link

長期連休なので

弊部署はステイ・ホームの号令と共に、4/25〜5/10が休みとなった。俺自身は引きこもるのは得意だし、本の貯蔵は十分にある。

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俺のKindleのフィルター

とはいえ皆が俺みたいに本を溜め込んでいるわけではないだろうから、きっと暇している人も多いに違いない。それなら昔書いた記事もちょっとは需要があるのではないかと考え、まとめることにしたわけだ。加えて最近読者になった人は、昔の記事を知らないだろうという考えもある。

今回紹介する記事は「単純に長い記事」もしくは「本を多く紹介している記事」だ。暇なら読んで買って読むといい。

おすすめアニメ100年

1917年から2016年秋までの100年分のアニメタイトルが網羅されている記事。俺が2016年9月までに見たもので、おすすめ作品には☆が付いている。

本しゃぶり史上最も長い記事であり、最初に公開しようとした時は「本文が長すぎるため投稿できません」とメッセージが表示された*1。そのため記事は2つに分かれた。

ジョジョのイタリア聖地巡礼

2018年秋と2019-2020年末年始に『ジョジョの奇妙な冒険』の聖地巡礼として、イタリアに行ってきた。5部がメインだけど2部と『岸辺露伴は動かない』も網羅している。「レクイエム」の方はアニメ放映後なので、アニメオリジナルな場所も訪れている。行った場所をざっと挙げると以下のようになる。

  • ナポリ
  • マレキアーロ
  • カプリ島
  • ポンペイ遺跡
  • ヴェネツィア
  • サルディニア島
  • ローマ
  • バチカン

さすがに登場する場所全てというわけではないが、それでもジョジョ5部の聖地巡礼として最多であると自負している*2。なのでこの記事を読むだけでもそれなりに時間を潰せるし、なんならマンガやアニメを見返せばさらに時間を潰せるはずだ。

しかし今思えばギリギリのタイミングだった。次に行けるのはいつになるのか。

石鹸枠

懐かしの石鹸枠*3の記事シリーズ。2015〜2016年に深夜アニメを見ていた人向け。単純に1つ1つの記事が長い。

それぞれの記事は独立しているが、3つまとめて読むとより詳しくなった気になれる。

信長の歴史

織田信長の生涯をまとめた記事。これを読むといかに信長の周囲でタイムスリップが起きていたか分かる。

この記事では大量の信長作品を紹介しており、さらにブコメなどでも様々な作品名が挙がっている。記事そのものもボリュームがあるが、紹介されている作品に手を出せば、連休もあっという間に終わるはずだ。

本をテーマ別に紹介する記事

このブログでは、「1つのテーマで本を複数紹介する」という記事を何度も書いてきた。記事そのものはそれほど長くないが、紹介されている本の冊数はそれなりにある。この連休中に読書しようと考えている人におすすめの記事まとめだ。

『ヒストリエ』に登場する or 関連する古典を紹介する記事。この手のサクッと読めないタイプの本は、今のような時間のある時こそふさわしい。いくつかの本はネタバレとなるが、別に問題ない。誰もが信長は本能寺で死ぬことを知っているのに、信長作品は人気があるのだから。

『ヒストリエ』と言えば、聖地巡礼でトルコに行った記事があった。

これはこれで相当に長い記事なので、時間をそれなりに潰せる。


異世界転生した時に知っておきたい知識に関連する本を紹介する記事。この記事を書いたのは2016年だが、2020年の今でも異世界転生は人気である。なので今から読んでも役に立つはずだ。死に備えろ。

とはいえ4年も経つと異世界転生に関する知見もだいぶ貯まる。今このネタで記事を書くならこの辺りの本をまず入れるだろう。

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五月病に対抗するための本を紹介する記事。今年のGWはかつてない長さの人が多い。そのため五月病も例年より重症化する恐れがある。どうせ外に行くことはできないのだから、紹介される本を読んで連休明けに備えるといい。


アニメ『けものフレンズ』にハマった人が読むべき本を紹介する記事。単純に動物関係の本というわけではなく、上で貼った『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』も入っている。『けものフレンズ』は様々な視点から語れるため、紹介する本もあえて幅広い分野から選んでいる。


気軽に読める本を紹介する記事。長期連休で本を読もうと思っても、普段読書をしない人が一気に読むのは難しい。そういう人は簡単に読める本から始めるべきだ。この記事で紹介している本は全て、小分けされた「独立した話」で構成されているため、少しずつ読んでも満足感を味わいやすい。


これもまた読書に慣れていない人向けの本紹介記事。「京大」というのは釣りみたいなもので、正しくタイトルをつけるなら「『よいこの君主論』から始める読書」と言ったところだろうか。


本質本とは「ある分野を最小限の要素・法則・原理で解き明かす本」である*4。そんな本を紹介する記事。『ストーリーとしての競争戦略』は記事を書いた後に読んだが、なかなか面白かった。記事についたブコメでもそれっぽい本が紹介されているので、見てみるといい。


おっぱいの本をひたすら紹介する記事。

各年に読んで面白かった本

1年の振り返り記事。俺にとって良かった本をジャンル関係なく紹介している。連休中は読書に励め。

おわりに

まだ読み足りないのなら、はてブの人気順で記事を掘ればいいと思う。

*1:はてなブログの文字数上限は655,360バイト。はてなブログの文字数制限 - 本しゃぶり

*2:俺はサルディニア島にも行ったので、アニメロケハンより行った場所が多いはず。

*3:石鹸枠とは (セッケンワクとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

*4:「本質本」の提唱者は「複雑怪奇だと思われているものが、本質を抽出するとこの一滴になるというような本」と定義している。