注連縄造りのご案内
日吉神社大注連縄造りを行います。(写真は令和3年のものです)
令和3年に続く2回目。中川原注連縄伝会の皆様のご奉仕です。
令和5年12月21日(木)午前9時から暗くなるまで
作業:藁しべ取り・グミ編みなど
令和5年12月23日(土) 午前9時から完成するまで
作業:注連縄つくり
場所:能代市中川原26-8の家を過ぎて米代川に向かった左奥の作業小屋
根気よくひたすら、ひたすらグミを編みます。
恐らく何キロにもなる長さが必要です。
1本のかぼそい藁が、大蛇のような注連縄へと変わっていくのはすべて人の力。
絶対にひとりでは出来ない作業、そして大勢で行うから楽しい作業です。
暖かく、出来ればスキーウエアやアノラック、カッパのようなものを着用することをお勧めします。
軍手、マスク、お尻も冷えるので座布団や小さな椅子もあると良いと思います。
興味のある方は、日吉神社社務所までご連絡ください。☎0185-54-1443
また、高浜遼平さん(ナッツ)のfbでも詳しくご覧いただけます。
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by noshirohiyoshi130
| 2023-12-13 21:05
| 文月の社務日誌
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神前結婚式が行われました
竜巻やら大荒れの天気予報でしたが、早朝に雨はあがったようです。
今日は久しぶりの神前結婚式が行われます。
拝殿いっぱいの参列者をお迎えするのは、新型コロナウイルス以来久しぶりのこと。
挙式には参列しないけれど、花嫁姿を一目見て二人の門出を祝福しようと、お友達も集まってきます。
そっとスマホの雨雲レーダーを見ると、雨雲はすっかりなくなっています!
新郎新婦、ご親族が参道を歩いて社殿へと進みます。
・修祓
・祝詞奏上
・三献の儀
・誓詞
・玉串拝礼
・指輪の交換
・親族固めの杯
今日は神楽 浦安の舞も奉奏されました。
三献の儀(三三九度)には、ひとつの杯を交互に飲み合うことにより、一生苦楽を共にするという二人の誓いと固い絆を結ぶ意味があります。
一の杯は過去を意味し、二人が巡り会えたことをご先祖さまに感謝します。
二の杯は現在を意味し、二人で末永く力を合わせて生きていくこを誓い・・。
三の杯は未来を意味し、子孫繁栄と家内安全の祈りが込められています。
誓いの詞
『今日の佳き日に日吉神社の御前に於いて私たち二人は結婚式を挙げました 今後御神徳をいただき終生変わることなく互いに敬愛して 夫婦の道を清く守り 家を整え明るく心豊かな生活を営むことをお誓いいたします 幾久しくお守りくださいますようここに謹んでお願いを申し上げます』
日吉神社社務所 ☎0185-54-1443
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by noshirohiyoshi130
| 2023-11-04 20:44
| 文月の社務日誌
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大安吉日日曜日 七五三詣が続きました
子供の健やかな成長を感謝し、末永いご加護と家内安全を産土神様にお願いする七五三詣。
11月15日が七五三の日と言われていましたが、近年は10月のお参りが多くなりました。
幸い天気予報は外れて、時々晴れ間が広がる暖かな日曜日。
境内の公孫樹の葉も日毎に黄葉を深めて行きます。
朝から七五三詣が続きました。
お参りに来た若いお母さんが
「えー?私たちだけなんですか?私が七五三で来た時は、一度にいっぱいいましたよね」
そうそう、わずか数年前まではそんな感じでした。
そして、ほとんどが10月末から11月15日に集中し、お父さんお母さんにおじいちゃんやおばあちゃんも加わり、それは賑やかだったものです。
コロナ以降ここ数年は、8月から始まり12月末まで、七五三のお参りが続きます。
七五三は平安時代のお公家さんの人生儀礼、「髪置」「袴着」「帯解」が元とされ、江戸時代の徳川綱吉将軍のご子息 徳松公が11月15日に髪置の人生儀礼を行ったことが由来と言われます。
また、旧暦の15日は満月となります。
収穫を終えて最初の満月の日を佳き日として、晴れ着を着て家族そろって産土の神様にお参りをしたのでしょう。
そして、今宵は満月。
天空に美しいお月様がぽっかりと浮かんでいます。明るい木星を従えて・・誇らしげに見えますね。
三歳 令和3年生まれの男の子と女の子
五歳 平成31年・令和元年生まれの男の子
七歳 平成29年生まれの女の子
となります。数え年など分からないことがありましたら、お気軽にご相談ください。
日吉神社社務所 ☎0185-54-1443
日吉神社では、お守りやお神札の他に、金メダル(笑)破魔矢、もちろん千歳飴を差し上げています。
一緒に来る兄弟姉妹にもお土産がありますから、楽しみにいらしてくださいね。
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by noshirohiyoshi130
| 2023-10-29 20:43
| 文月の社務日誌
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日毎に秋が深まっていきます
今日は二十四節気の「霜降」
暦どおり朝夕はすっかり冷え込み、ストーブが必要な季節になりました。
境内の樹々は日毎に秋色を深めて行きます。
ここ数日、全国ニュースを騒がせているとおり、秋田県では街中に熊の出没が相次いでいます。
先日は日吉神社のすぐ裏手の桧山運河を歩いている熊を、警察署員が発見。
神社の境内にも一日に何度もパトカーが見回りにくる騒ぎとなりました。
新聞紙上で発表されるだけでなく、友人はたまたま訪れた小友沼で泳ぐ子熊を見つけ、写真撮影に成功。(小熊と白サギのナイスなツーショットでした!)
別な友人は、道路を歩く二頭の親子熊と遭遇、家に帰った看護師さんは、庭にいる熊を見つけ、車のクラクションを鳴らしたら逃げていった・・などなど実際に「見た人」の話を頻繁に聞くことようになりました。
一昨年ブナが豊作で、小熊が沢山生まれ、そして今年はブナの実が全くならなかったという皮肉な自然現象が、熊を街へと来させしまったようです。
栗の実、柿の実、畑の作物、そしてニンゲンの残飯・・・街に美味しい食べ物があることを知ってしまい、ニンゲンを恐れない熊は”アーバンベア”と呼ばれます。
この現象は恐らく来年からも続くことでしょう。
私たちは自衛をしながら、熊もニンゲンも住みやすい環境を整える為の努力を、根気よく続けていかなくてはならないと思います。
そして、我が家の柿の実も・・・熊に狙われないように、そろそろ採ることに致しましょう。
(なかなか二代目社守猫になれない)我が家のネコ 福ちゃんが柿の実を食べに来るモズを見上げています。
天下太平の福ちゃんです。
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by noshirohiyoshi130
| 2023-10-25 21:36
| 文月の社務日誌
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藤里町 浅間神社の駒踊りを見に行ってきました
ここ数日、急に秋めいて来て、空を渡る雁の声も聞こえて来るようになりました。
境内では、秋桜と白萩、秋明菊が風に揺れています。
9月になっても残暑は続きましたが、そんな中9月8日お隣町の藤里 浅間神社の例祭で奉納される「駒踊り」を友人に誘われ見に行ってきました。
今から400年前、秋田藩主佐竹公が水戸からお国替えの時、道中をお慰めするために家臣が踊ったのが始まりと言われます。
奴踊り、棒使い、槍踊り、駒踊り、獅子舞などの数々が2日間に渡って、街中を練り歩く熱いお祭り。
いつまでも守り続けて欲しい郷土芸能です。
これから、お寺での奉納が行われるそうです。
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by noshirohiyoshi130
| 2023-10-10 19:13
| 文月の社務日誌
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能代鎮守 日吉神社 社守猫”文月”の社務日誌
by noshirohiyoshi130
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