令和7年 厄年・還暦について
令和7年 厄年・還暦等のご案内です。
日吉神社ではご祈祷は全て予約制で行っています。
お一人づつ、またはご家族と共に、お友達同士など、いずれもゆっくりとお参りしていただけます。
令和7年は下記の方が厄年・還暦となります。
数え年で行いますので、満年齢プラス1(誕生日前ならプラス2)が、該当の年齢となります。
なお、この地方では61歳は厄祓でなく、還暦年祝として行うのが一般的です。
ご不明な点はお問い合わせください。☎0185-54-1443日吉神社社務所
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by noshirohiyoshi130
| 2025-01-11 20:21
| 掲示板
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令和7年 気がつけばもう1月11日
令和7年 皇紀2684年 乙巳
明けましておめでとうございます。
ほっと一息ついて気がつけば、もう1月11日。
美しい朝です。
東の空が紅に染まります。
覚悟をして目覚めた朝がこんなに美しいなんて・・・
各地で大雪の被害が出ている中、なんだか申し訳ないような穏やかな朝です。
令和7年 元日
大晦日の夜は風が強くミゾレが降り、雷鳴がとどろく荒れ模様。
その後、ミゾレは雪に変わったようです。
元日の朝はすっかり雪化粧。
北羽新報の新年号で「日本で暮らす外国人」として紹介されたリチャードさんは、今やすっかり有名人(笑)
除雪から、古札納処の整理整頓まで、何でも良く働きます。
気が優しくて力持ち。頼りになる助っ人です。
11日の今日は三連休の土曜日 大安とあって、朝から参拝客が絶え間なく続きました。
思い起こせば、昨年は能登半島の地震で明けた一年でした。
その後も何かと暗いニュースが多く、世界を見渡しても戦争・紛争が終わることはありません。
令和7年 乙巳
「乙(きのと)」は困難な中にあっても草木がしなやかに延びて行く様を現わしています。
「巳(み)」は、動物では蛇。金運の御利益とともに、脱皮をして成長していく姿から「躍進」「変革」を現わすと言われます。
新しい年が、今日の夜明けのように平安で穏やかな年でありますように、そしてしなやかに躍進していく年になりますようお祈り申し上げます。
樹齢400年のトチの樹に負けないように・・・
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by noshirohiyoshi130
| 2025-01-11 19:53
| 文月の社務日誌
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大注連縄が奉納されました
日吉神社の社殿を飾る大注連縄が三年ぶりに新調されました。
「中川原注連縄奉賛会」の皆様によって昭和49年から50年続いて来た注連縄の奉納。
会員の高齢化、人員不足から中止を余儀なくされる寸前でしたが・・・
令和3年に「中川原注連縄伝承会」と会の名前を改め、若者たちが後を引き継いでくれることになりました。
若者達たちは先輩に教えを乞ゐながら、独自の努力を続けこのほど長さ6メートル50センチ、重さ(推定)100キログラムの大注連縄を作り上げ、無事完成となりました。
27日、奉納奉告祭が行われ、掛け替えが完了。
神様も喜んでくださったのでしょう・・・
瞬間、青空が広がりました。
予定より長く太くなった注連縄の表面を覆うグミが足りません。
25日、22日に追加の作業、更に家に持ち帰ってグミ編みをする・・という困難な作業となりました。
4日間で延べ40人以上の方々がご奉仕をしてくださいました。
年末の忙しい中、また本当に寒い中、ご奉仕いただいた方々に心より感謝を申し上げます。
弟のスサノウ命の狼藉に腹を立てて、岩戸に隠れてしまったアマテラス大神様。
この世は闇に包まれ、悪い病気や災害が沢山起こりました。
困ってしまった八百万の神様たちはなんとかアマテラス大神様に石屋から出て来ていただこうと相談します。
そして、鏡や勾玉を作り榊に取り付け、祝詞を奏上し、アメノウズメ命は神がかりに踊ります。
あまりの賑やかさに、「何ごとが起こって居るのかしら?」と、岩戸からそっと覗いてみるアマテラス大神様。
すかさず、力持ちの神様タヂカラオが、アマテラス大神様の手を取って外へお連れしました。
そしてもう二度とお隠れになりませんように・・・と岩戸の前に注連縄を張ったと言われています。
俗世界と聖域を分け、また神様が宿ると言われる注連縄。
「中川原注連縄伝承会」の人々は、注連縄造りのために素人ながら田植えをし、餅米を収穫し、稲架掛けで天日乾燥して藁を用意してくださいました。
社殿を飾る大注連縄は青々と、清々しい藁の香りがします。
大注連縄の基は、か細い一本の藁。
か細い藁を編むことで、やがて大蛇のような注連縄へと変身していきます。
神様が宿る注連縄には作り手の魂も込められています。
独りでは決してできない作業も、大勢の人が集えば大きな力になります。
初詣の際には、そんなことを思い出しながら注連縄をくぐっていただければ幸いです。
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by noshirohiyoshi130
| 2024-12-29 22:29
| 文月の社務日誌
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大注連縄造りが始まります
令和3年から続けられている日吉神社社殿を飾る大注連縄造りが、今年も始まろうとしています。
氏子さん達の高齢化により、50年近く続いていた注連縄の奉納が出来なくなりそうだった令和3年。
自称「藁好き」な青年が、手を上げてくれました。
そして、すぐに稲わらの調達から奔走してくれたのです。
コロナ禍で縮小も余技なくされましたが、なんと!今年は自分たちで田植えをし、注連縄用の稲を育て、「巳年」に因んで大蛇のような注連縄を造ると張り切っています。
令和3年 「初めてにしては良く出来た」と、先輩からお褒めをいただいたのがこちらの注連縄です。
今年はもっと立派は注連縄になるのでしょうか・・
少しの時間しかないけれど・・と、仕事の合間に手伝ってくれた大勢の方たち。
皆様にお手伝いをいただき、最後はこんなに立派の注連縄が完成したのです。
過去の経験から、こういう作業はやはり女性の方が向いているみたい・・もちろん子供さんでも大丈夫です。
グミは気の遠くなるような長さが必要です。
人手はいくらあっても多すぎることはありません。
最後は力仕事です。
沢山の男性の力が必要です。
少しの時間でもお手伝いいただければ幸いです。
作業のビニールハウスはストーブを炊くことが出来ません。
また、藁まみれになるので、汚れても良い服装で、軍手・マスク・防止などもあった方が良いと思います。
お昼御飯は準備いたします。
近くにコンビニなどないので、お飲み物はご持参ください。
お問い合わせは日吉神社社務所☎0185-54-1443
またはナッツとドライフルーツのお店「木能実」の高濱氏へ。
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by noshirohiyoshi130
| 2024-12-12 20:04
| 文月の社務日誌
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令和6年末~令和7年 年末新年のご案内
今年も残り少なくなりました。年末年始の祭事等をご紹介致します.
12月31日 午後3時 年越大祓祭
【一年間の災いを人形(ヒト形)に託し、心身を祓い清めて新年を迎えるお祭です】
予約の必要はありません。2時50分までに社殿へおいでください
1月1日 午前0時 歳旦祭
【新年を寿ぎ、皇室の弥栄・国家の隆盛・地域社会の繁栄と平和、氏子崇敬者の皆様のご清祥を祈願致します】
・参列される方は、お電話にてご予約をお願い致します。
1月1日 午前7時~4時 新春祈祷
・予約制となりますので、お電話にてご予約をお願い致します。
1月2日以降 随時
・厄祓・還暦・年祝い・合格祈願などのご祈祷は、随時お受けいたします。
予約制となりますので、お電話にてご予約をお願い致します。
奉納行事
1月1日 午後2時 能代べらぼう太鼓 初響
・天照皇大神宮のお神札をはじめ破魔矢、縁起物など正月授与品は、12月13日から社務所にて授与しております。 お参りを済ませてから、社務所へお立ち寄りください。 ご希望の場合はお取り置きも致しますので、ご連絡ください。
・三が日は境内は大変混雑します。駐車スペースには限りがありますので、お車でおいでの方は秋田県山本地方総合庁舎(徒歩3分)または能代市庁舎(徒歩6分)の駐車場をご利用ください。
・「おみくじ」は、三が日は境内入口の仮設ハウスで取り扱っております。
・お問合せは、日吉神社社務所までお願い致します。 ☏0185-54-1443
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by noshirohiyoshi130
| 2024-12-12 19:16
| 掲示板
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能代鎮守 日吉神社 社守猫”文月”の社務日誌
by noshirohiyoshi130
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