やっぱり武雄市議会は無法地帯

これ、ちょっと前の僕の問題発言。まさか新聞に載るとはね(苦笑)。
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撤回しなきゃ良かった。武雄市議会は無法地帯です。牟田議長を始め多くの善意あふれる議員がかわいそう。今日、市議会の閉会日でしたが、一波乱。

まず1つ目は、ご存知、議決破りの宮本エイハチ議員。いろいろ思いはあるでしょうが、議決で決まったことは守らないといけない。議員が議決を拒否することになれば、どうやって、市民の皆さんに、条例やルールを守って、と言えるんでしょうね。yahoo!ニュースはこちら。最後の最後にいたって、謝罪の議決を無視。この人はまず議員の資格は無い。

次に、掟破りの谷口せっきゅう議員。この人、前にも書きましたが、一般質問での通告を無視するわ、前議長でありながら、議会のルールを超越している。その上、議会の閉会日は、採決なんですが、予算案の議決で、あろうことか退席。議会は議決機関なのに、その議決を放棄するとは、議員の資格は無い。お友達の宮本エイハチ議員も、退席されました。

最後はやっぱり、共産党の平野/江原コンビ。この人たちは常識破り。ま、上の2人に比べれば、今日は良かったんですが、それでも、討論時間が長過ぎる。これは僕の思いですが、討論は、その案件に絞って言うのが当たり前なんでしょうが、この人たちは、とにかく長い。結局、何を言いたいのか分からない。それと、平野議員はヤジがひど過ぎる。「市長は黙って聞いておけ!」ですからね(涙)。ま、僕も言いたい放題なんですがね。それよりも悪質なのは、江原議員。IT推進特別委員会の設置で、会派代表者会議のことをしきりに言ってたんだけど、そんな密室談合のところで、特別委員会のような重要なこと決めないでよ。あくまでも、議運、そして、本会議で議論してよね。僕は、会派代表者会議なるものがあることすら知らなかった。うちの市議会は会派制度を取っているけど、それなら、国会のように会派ごとに質問時間を割り振るべき。しかも、今日の採決では野党会派内で賛否が分かれていた。もう、うちは会派制度は崩壊しています。江原さん、都合の善し悪しで会派代表者会議を持ち出すのはやめましょうね。それって、市民は分からない。なおかつ、江原さん、お得意の「数の横暴だ!」って叫んでたけど、議会制民主主義はあくまでも多数決。それなら、議決を無視して、首長リコールや住民訴訟を主導するあなたは、議員の横暴ってことになる。


とまあ、無法地帯という表現がとがめられれば、議会崩壊。「議決破り」、「おきて破り」、「常識破り」の皆さん、ルールは守ろうよ。こういう人たちが、はっきり言って、武雄市の対外的イメージを悪くしていくと思う。武雄市民病院の民間移譲に伴うリコール、住民監査、議決に深く絡んだ議員が主導する住民訴訟もその一環。重ねて言いますが、まじめに武雄市のことを思って頑張っている議員の皆さんまでイメージが下がる。

お三方に対して申し上げたいのは、僕は、これからも、あらゆる媒体を使って、良いことは良い、悪いことは悪いって徹底的に書きます。僕が言っていることがすべて正しいと限らない。もし、異論反論あるならば、次の市議会一般質問その他公開の場で、議論しましょう。明日を担うこどもたちは僕らのことを見てますよ。
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by fromhotelhibiscus | 2011-09-26 22:22
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