• X
  • Facebook
  • RSS
トップ > 暮らし > 京都の廃校に映画の“劇場空間”　第1弾は谷口正晃監督の「時をかける少女」を上映

京都の廃校に映画の“劇場空間”　第1弾は谷口正晃監督の「時をかける少女」を上映

暮らし ヘッドライン


京都市の中心街にある廃校「立誠小学校」に4月27日（土）、映画の“劇場空間”が誕生します。第1弾として、同校を卒業した映画監督・谷口正晃さんの「時をかける少女」などが上映されます。


▽ 立誠シネマプロジェクト｜京都・木屋町通、元・立誠小学校のシアター

立誠・シネマ・プロジェクトでは、元・立誠小学校の教室を映画上映用のスペースとして活用し、さまざまな映画の上映や、ワークショップ、トークイベント、ライブなどを開催する予定です。

4月27日（土）～5月3日（金）は、「谷口正晃監督特集」を実施します。午前10時30分～午後12時40分は、仲里依紗さんや中尾明慶さんらが出演する「時をかける少女」（2010年公開）を上映。4月27日のみ、上映後に谷口監督の舞台あいさつを開催予定です。午後1時～午後2時20分は、桐谷美玲さん主演の「乱反射」（2011年公開）を上映。料金は1作品につき500円です。

また同期間中、京都に拠点を置く映画制作会社・シマフィルムの最新作「太秦ヤコペッティ」も先行上映されます。

木屋町通に面する立誠小学校は、1992年に閉校しました。閉校後、校舎を利用したイベントがたびたび開催されています。

▽ 京都市中京区役所：語りつがれるわがまち「立誠学区」

文: タニグチナオミ

関連エントリー