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NHK『地球ドラマチック』「隕石衝突を回避せよ!〜小惑星探査の最前線〜」(2022/08/20放送)

www.nhk.jp

隕石衝突は、古くは恐竜絶滅を引き起こし、約100年前の20世紀のツングース爆発、2013年のチェリャビンスクへの隕石落下など、地球に隕石が落下するのは珍しくない。

人類が大きな被害を受けるのは確率の問題であることがわかってきて、地球に衝突する隕石を回避するために様々な試みが行われている。

 

 

また、二重小惑星ディディビス(直径約700m)とディモルフォス(直径約160m)に向けて、打ち上げられているそうだ。人工衛星を衝突させて直径20mのクレーターを作り進路を変える実験を2022年9月から10月に実施しようとしている。

中国はベンヌ(直径480m)に23発のロケットをぶつけて進路を変える実験をしようとしている。

 

小惑星にアミノ酸はあっても知的生物はもとより単細胞生物さえ、おそらく、いないだろうが、今回の番組を見て、『ウルトラセブン』のペガッサ星人やギエロン星獣の話を思い出した。

ペガッサ星人は地球にぶつかりそうになるから地球に「軌道を変えろ」と依頼するが、地球防衛軍がペガッサシティを破壊してしまった。ギエロン星を超兵器R1号の実験で破壊してしまった。

 

SFの荒唐無稽な物語が現実のものになってきた。喜んでいいことばかりではないなぁ~と思った。

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