夏期保護者会に参加して
夏休み以降の勉強方法を具体的に聞いたら、
色々相談したいことが出てきました。
そこで、メンターの先生に電話で個別に相談しました。
相談した内容
相談したのは、主に以下の2つです。
1. SS特訓の単科講座
2. 国語の家庭学習方法
SS特訓の単科講座
国語が全般的に苦手、算数は得意、社会と理科はまだまだ知識不足。
このような状況で、どれを受講すべきか相談しました。
相談前は国語は必須と思っていましたが、他の教科をどうすべきか迷っていました。
というのも、何となく算数を受講しようと思っていたところ、夏期保護者会で、社会・理科が知識不足という生徒はSS特訓単科講座の中できっちり身に着けさせる!という話があったからです。
算数は得意だし、社会か理科を受けた方がよいかも... ??
ずばり、どの講座を受講すべきでしょうか?
国語は必須!
息子くんには読解力講座がおすすめ。
第一志望校の国語は記述中心ですが、読解力講座で大丈夫でしょうか?
読解力講座でも記述練習は豊富にあるので大丈夫ですよ。
途中で思考力講座に移ることはできますか?
途中でコース変更は可能ですが、全カリキュラムを通して必要な要素を学ぶように作られているので、途中変更はあまりおすすめしないです。
なるほど。
国語以外はどうでしょう。
社会は家でできるようであれば、取らなくてよいです。
家でやるときは、平常の復習でOK。前に戻る必要はありません。
理科は組み分けテスト(範囲なし)の点数が良かったので、今コツコツと自分でできていると推測されます。
なので、算数がおすすめ。
思考力講座は筑駒と開成に特化しているので、解法力講座がよいでしょう。
第一志望校は算数を重視しているので、戦略的にさらに伸ばしていくのはありかと。
単科講座は成績順に座るので競争意識も高まり、上がれば自信にもつながると思います。
ありがとございました。
国語の読解力講座と算数の解法力講座にします!
国語の家庭学習方法
こちらは受験中、常に我が家の課題となっていました。
ちょくちょくサピックスに相談していましたが、夏休み前に今一度家庭学習方法を見直そうと思い、相談しました。
夏休みまでにできる限り、国語の基礎力をつけたいです。
どのように家庭学習を進めればよいでしょうか?
まず、漢字。
普段のデイリーチェックはいいのに、組み分けの漢字は出来ていません。長期記憶ができていないと思われるので、「漢字の要」と「言葉ナビ」を範囲を気にせず進めて、間違ったものに印をつけ複数回くり返し復習してください。20分ぐらいかけるとよいでしょう。
普段のデイリーチェックはいいのに、組み分けの漢字は出来ていません。長期記憶ができていないと思われるので、「漢字の要」と「言葉ナビ」を範囲を気にせず進めて、間違ったものに印をつけ複数回くり返し復習してください。20分ぐらいかけるとよいでしょう。
そうですね、漢字はしっかり身につけねば。
次にAテキスト。
授業中、板書と口頭の解説はメモを残すようにし、メモを見ながら授業で解いた問題の振り返りをしましょう。時間かけずに15分ぐらい。
それから、コトノハの解説を読み、覚えた方がよいものに蛍光ペンで線をひきましょう。これも15分ぐらい。
読解演習は優先度が低いので、それよりBテキストを優先してください。
なるほど。
そして、Bテキスト。
授業で扱ったものの解き直しと宿題は必ずやりましょう。
授業で扱ったものの解き直しと宿題は必ずやりましょう。
解き直した解答は、質問教室で採点してもらうとよいです。
解き直しの際は、「足りない要素を探す」そして「なぜその要素が必要か」を考えましょう。ここで板書メモが役立ちます。
テストで時間不足のために空欄が多いのも気になっています。
論説文は同じタイプの内容を読んだ経験があるかが鍵になってくる。夏までの間、ウィークリーで授業で扱わなかった問題を読み線引きしてみるとよいです。問題を解く必要はありません。ウィークリーの物語分も気持ち言葉に線を引く練習に使えます。
ありがとうございました!
がんばります!
がんばります!
7月は学校行事も忙しく、アドバイスいただいたもの全ては出来なかったのですが、以下をやるようにしました。
・「漢字の要」「言葉ナビ」を範囲気にせず進める
その延長で出来たのが、以下の「漢字ノート」です
・Aテキストのノートを見ながら授業の振り返り
・授業でやらなかったコトノハ、読解演習を解く
読解演習は優先度が低いと言われたのですが、B問題を家でやるのはハードルが高かったので(息子がやりたがらない)、代わりに読解演習をやりました。
・Bテキストの授業の解き直し
7月はあまり質問教室に行けませんでした
なので、私が解答を見ながら、必要な要素が含まれているか一緒に確認しました。
・ウィークリーの授業で扱わなかった問題の文章を読む
これは夏休みのすきま時間に少しずつ読みました。
なので、線引きまではできませんでしたが、色々なテーマ、主張(時には共感できないものも)の文に触れるという観点でやっておいてよかったです。
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