ゴリ蔵overview

西武 vs 日本ハムのプレーオフ 第１ステージ。
西武の和田選手のサヨナラホームランで幕を閉じました。

第一試合は壮絶な打撃戦。俄然西武有利と言われているとはいえ、松坂から7点も奪い取った日本ハム打線の意地を見ました。第二戦、第三戦はともに１点差ゲーム。最後は日本ハム木元選手の最終回の同点ホームランで粘りを見せたものの、最後は西武の貫禄勝ちでした。

しかし、、、
このプレーオフにプロ野球の面白さをとても感じました。

短期決戦（第１ステージは３戦中２戦勝利チームが、このあとのレギュラーシーズン１位のダイエーと、第１ステージで勝った西武が第２ステージを戦い、５戦中３戦勝利したチームが優勝）ということもあるのですが、選手達の集中力が、いいゲームを作っているような気がしました。

こういう試合を、ファンは望んでいるのです。
プロらしい、スピーディでエキサイティングな試合を。

もちろん、レギュラーシーズンを戦って、そこから上位３位までのチームを戦わせるプレーオフの制度には疑問を投げる人がいるでしょう。

でも、プロ野球を面白くする試みだと思います。

プロ野球を運営する人たちも、選手も、そしてファンも。
一緒になって面白いエンターテイメントを作り上げていくべきと思います。


新庄選手が言っていました。
「プロに入って最高に素晴らしい１年でした」
彼の試み、努力（そうは見えないですが。。。）、ファンサービスの精神。
その結果が、ファンを生み、そしてチームに勢いをつけたのでは、と思います。

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