勇気を示せ!オプティマスプライム!
今回の玩具レビューはTAKARATOMY トランスフォーマー/ONEシリーズより「ブレイブコマンダー オプティマスプライム」です。発売日は2024年9月12日。
『トランスフォーマー/ONE』の作品概要及び、「オプティマスプライム」のキャラクター概要に関しては、既に公開済みである「玩具レビュー トランスフォーマー/ONE OD-01 オプティマスプライム」の記事にて触れていますので、そちらを参考にして頂けると嬉しく思います。
「玩具レビュー トランスフォーマー/ONE OD-01 オプティマスプライム」の記事はこちら。
ビークルモード 全体図
ビークルモードはキャブトレーラーに似た形状のSFビークル。全体的なシルエットは以前レビューしたOD-01と共通点が多いですが、より洗練されたデザインとなっています。
付属品
外付けの付属品はエナジーアックスのみ。
エナジーアックスには5mmジョイントがあるので、本体の各部にマウントできます。
ビークルモード 各部アップ
ウインドウ部分はクリアパーツが採用されています。塗装は鉄色部分を中心に行われており非常に豪華な作りです。造形もだれる事無くメリハリが効いていて良いですね。
エナジーキャノン
上記スイッチを押すとカバーが展開し、エナジーキャノンがスプリングギミックで展開します。
玩具らしいギミックでかなり好きです。
ロボットモード 全身図
変形ステップ数は34。シンプルですが程よい歯ごたえを感じさせる難易度になっています。
ロボットモードのプロポーションは逞しいがっちり体形。やはり今回も若さが感じられるデザインとなっています。
バストアップ フェイスチェンジギミック
フェイス部分は回転ギミックによりマスクのオンオフを切り替えることが出来ます。マスクオン状態は精巧なフェイスデザインで、これぞコンボイといった貫禄があります。マスクオフはオライオンパックスをイメージしたデザイン…ですが、個人的にはウルトラマグナスに近い印象を持ちました。瞳デザインは全然違うんですけどね。
ロボットモード 各部アップ
ロボットモードでは細かく彫り込まれたディテールが印象的。特に腰回りは細かなラインが多く情報量が多いです。胸部グラスから収納されているマトリクスが見えるのも良いですね。基本的には成形色仕上げですが、必要な塗装は抜かりなく行われリッチな出来栄えです。また、目立った肉抜き穴も無く好印象。
マトリクス
リーダーの証、マトリクスは胸部内に収納されています。
また、取り外して手に持たせる事も可能です。
エナジーキャノン
肩部のエナジーキャノン展開ギミックはビークルモードと同様の手順で発動可能。スイッチは肩後ろ側になります。
エナジーアックス
エナジーアックスは手に装着可能。また、5mmジョイントを使って背面などにマウントが可能です。
3mmジョイント
腰部には3mmジョイントがあるため市販のディスプレイスタンドが使用可能。ですが、本体重量が結構するのでスタンド支柱は固く調整したほうが良いかと思います。
大きさ比較
いつもの1/12ドールと比較するとこのような感じ。ビークル、ロボットモード共に結構な大きさでロボットモード時の全高はおよそ21㎝。手に持った時の満足感はなかなかのものです。
以前レビューしたOD-01と比べるとこのような感じ。サイズはおよそ2倍ですね。
可動
可動に関してはTFの標準的なものとなっており、各関節は直観的に動かす事が出来るかと思います。股関節周りは特に柔軟で、自然な膝立も可能。ただ、全体的にふわっとした手触りでかっちり感には乏しい引用です。ポージングさせる場合はバランスを考えて立たせる必要があります。
以下、写真を何枚か。
※一部写真には別売りの「魂ステージ」を使用しています。
トランスフォーム!
私はオートボット司令官、オプティマスプライムだ!
平和的な解決は出来ないのか!メガトロン!
エナジーキャノン、発射!
マトリクスよ!その英知を今こそ示したまえ!
以上、TAKARATOMY トランスフォーマー/ONEシリーズより「ブレイブコマンダー オプティマスプライム」のレビューでした。
難し過ぎず、簡単でもない絶妙な難易度の変形ギミックはなかなかに秀逸。OD-01では露出したままだった両腕もしっかりと格納され、ビークルモードの再現性も向上しています。豪華仕様モデルということでクリアパーツや塗装もふんだんに行われており、TFONEのフラッグシップアイテムとして相応しい出来栄えです。ただ、手放しで喜びきれない所も有り、バックパックのロックジョイントが甘く外れやすかったり、全体的に関節が緩めでポージング保持に難があるのはマイナスポイントです。
マイナス点はあるものの、満足感を感じる大きさやスプリングギミックなど、玩具らしさ溢れる逸品なので、気になっている方には是非触れて頂きたいです。お勧め!
記事を公開した2024年9月20日は待望の『トランスフォーマー/ONE』公開日!指折り数えて待っていました~(^^♪
エ「映画公開でこんなにワクワクしているごにぎりは久しぶりです!なんだか私までドキドキしちゃいます+.(*'v`*)+」
情報公開日から心待ちにしていましたからね!最優先で観に行きますよ!
他にも9月20日公開の映画は『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM 特別版』『五等分の花嫁*』が封切り!さらに私の良く行く映画館では『機動警察パトレイバー-THE MOVIE-』のリバイバル上映もあります!既に公開中の『わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!』も観たいですし、今後は『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真正版』『ヴェノム:ザ・ラストダンス』も控えています。
エ「観たい映画、いっぱいありますね~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆これはのんびりしてられません!」
映画って、ホントに良いですよね(^^)
それでは、次回の『金のおにぎり玩具箱』もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント
コメントがありません。
最近のトランスフォーマーの玩具は形態だけじゃなくて、マスクも変えられるんですね。
トランスフォーマーの玩具も年々進化してるんですねー。
巨大ロボットものってガンダムとトランスフォーマーだけになっちゃったけど、ガンプラとトランスフォーマーの玩具って見た目が対照的ですよね。
そういえば、ゲゲゲの謎の真正版も上映されるんですよね。
ゲ謎人気もすごいですよね。
個人的には『はたらく細胞』の実写版が気になります。
荒野のネチコマ、(仮)様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
マスクチェンジギミックは映画公開時の豪華版TFでは定番ギミックになってきましたね。
玩具の進化は日進月歩。TFもどんどん進化していってます(^^♪それでも古いTFには古いTFの良さがあり、魅力が損なわれないのがTFシリーズ最大の魅力ですね(^^)
ゲ謎は女性層を取り込めたのが大きかったですね。水木と父でカップリングが出来る日がこようとは…。真正版の公開は爆嬉した証ですね(^^♪
『はたらく細胞』の実写もありましたね!キャストは豪華ですし、予告を見る限りではなかなか面白そうです(^^♪