ついに100号到達!記念すべき100号の組み立ては…?
今回は分冊シリーズ、「週刊 空母赤城」の製作記事となります。当ブログでは21回目となる空母赤城製作記事です。
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今回は96号から100号の製作を行います。
エ「いよいよ100号到達ですね!記念すべき100号ではどんな組み立てが待っているのか。楽しみであり不安であり…ですね!」
96号 内容物
96号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジンの内容は組み立て解説のみです。
96号 組み立て
96号では右舷高角砲ギアボックスの組み立てを行います。
今号付属のギアパーツをランナーから切り取り、95号で組み立てたギアボックス内部に各所取り付けていきます。
モーターギアと外周ギアは嚙み合う位置を調整しながら組み合わせます。
ギアを組み合わせたらギアボックスを合わせ、ネジで固定します。
ギアボックスの組み上げが完了したらバッテリーボックスとテスト基盤に繋いで動作チェック。
問題無くギアが動いたら窓部分から見える内部ギアが真ん中で嚙み合うように調整し止めます。
エ「96号の組み立てはここまでです!基本的には以前行った組み立てと同じなのでそんなに難しくは無かったですね(^^♪」
97号 内容物
97号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジンの内容は…
近代兵器図鑑…三菱 零式艦上戦闘機二一型〔A6M2b〕 第二〇四海軍航空隊 岩本徹三飛曹長搭乗機
97号 組み立て
97号では右舷高角砲ギアボックスの取り付け・中央エレベーターの組み立てを行います。
96号で組み上げたギアボックスを艦体右舷に置き、斜め下に押し込むようにしてはめ込みます。
定位置に合わせたらネジ3個で固定します。
ギアボックスを取り付けたら外していた艦体支持具2個を元に戻します。
此処からは中央エレベーターの製作に取り掛かります。
エレベーター床に金属シャフト1本を差し込み、その後シャフトにかぶせるようにギアを取り付け、ネジ3個で固定します。
ギアを取り付けたエレベーター床の4隅に金属シャフト4本を差し込みます。
次は今号付属のエレベーター壁にエレベータースイッチをはめ込み、ネジで固定します。
エ「97号の組み立てはここまでです!高角砲関係はこれで完成ですね。次は中央エレベーター!頑張りましょう!」
98号 内容物
98号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジンの内容は組み立て解説のみです。
98号 組み立て
98号では中央エレベーターの組み立てと艦体支持具の固定を行います。
97号で組み立てたエレベーター壁に、今号付属のエレベーター基部パーツをはめ込み、固定部品を噛ませてネジで固定します。
97号で組み立てたエレベーター床を用意し、中央ギア、4本のシャフト全てをエレベーター基部に差し込みます。
エレベーター床パーツには正しい向きがあるので注意です。
30号付属の飛行甲板を用意し、中央エレベーターブロックをはめ合わせ、ネジ4個で固定します。
今号付属のエレベーター壁にスイッチをはめ込み、ネジで固定します。
組み立てたエレベーター壁を飛行甲板に取り付けたエレベーターブロックにはめ込み、ネジ2個で固定します。
次は艦体作業。
96号で取り付け直した艦体支持具2個を、それぞれネジ2個で固定します。
艦体支持具を固定したら艦体支持具固定パーツ2種をそれぞれ取り付けます。
エ「98号の組み立てはここまでです!今回は結構作業量が多かったですね。そして!30号から使っていなかった飛行甲板がついに登場!」
99号 内容物
99号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジンの内容は組み立て解説のみです。
99号 組み立て
99号では中央エレベータの組み立てを行います。
今号付属のモーターにギアとモーターブラケットを取り付けます。
組み立てたモーターユニットをモーター固定板に差し込み、ネジ2個で固定します。
98号で組み立てたエレベーターのシャフト2ヶ所に爪パーツを接着固定します。
爪パーツは左右で形状が異なるので注意です。
中央エレベーターにモーターユニットをはめ込み、ネジ4個で固定します。
格納庫壁、格納庫桁、格納庫床パーツを組み合わせて格納庫ユニットを作成。
組み上げた格納庫ユニットを中央エレベーターに接着固定します。
格納庫ユニットは左右で形状が異なり、正位置じゃないと綺麗にハマらないので注意です。
基盤に繋がっているZLコードとモーターユニットから伸びているM11コードにそれぞれ延長コードを取り付け。
エ「99号の組み立てはここまでです!左右間違いが無いように、チェックしながら組み立てるので結構神経を使いましたね(^^;次はいよいよ100号です!」
100号 内容物
100号の内容物はマガジンとパーツ一式。
マガジンの内容は…
近代兵器図鑑…愛知 九六式艦上爆撃機〔D1A2〕
100号 組み立て
100号では発煙装置用のパーツ確認を行います。
エ「まさかの100号は組み立て無しです!さすがにびっくりしましたね(^^;」
因みにこの部分は煙突から霧状シャワーを発生させるギミックのギミックコアパーツかと思われます。
エ「次回からの製作に期待ですね!」
以上、「週刊 空母赤城」第21回の製作記事でした。
今回は基本的にギミックに関わる部分の製作でしたので組み立て自体はなかなか楽しかったです。繊細な作業が多いので気は遣いましたけどね(^^;それでもうまく調整できたと思うので個人的には満足のいく組み立てでした。
エ「今回も結構大きなパーツブロックが出来ていますね+.(*'v`*)+ただ、100号では何かしら難しい組み立てがあると思っていたので、ちょっと拍子抜けでした。」
101号から一気に難しくなるかもしれないから油断してはならない!
エ「そ、そうですね!最後まで気を緩めずに頑張りましょう!」
それでは、次回の『金のおにぎり玩具箱』もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ
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コメント
コメントがありません。
配線が凄いですね・こんがらがると大変なことに・・・。そんなことはないと思いますが・・・
自遊自足様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
配線に関しては、実は製作中に一度ばらして艦底に移動させたりもしています。それでも量が量なので今後の組み立てに支障が出ないか…そこは心配ですが、何とかうまくやってみせます!
今晩は。
遂に100号まで来ましたか…!!
あと幾つ残っているかは私には判りませんがお疲れ様です。
そしてごにぎりさんの忍耐強さに感心しきりですよ。(#^^#)
記事中の御写真で配線が沢山見えているのを見て、
昔ゲームメーカーで働いていた時に1週間ほど工場へ行かされて、
アーケードゲームの筐体を組み立てていた頃を思い出しました。
何はともあれ赤城の製作、無理なさらぬ様に進めて下さいね。
余談ですが…
時々ホロライブの津軽弁がちょいちょい出る某猫の方の動画を見るのですが、
ひょっとしたらごにぎりさんもこんな方言で話されるのかな…?
などと思って居りました。
私が普段話す言葉は山城弁と岡山弁のちゃんぽんなので、
ホロライバーの方の中では白い狐な方の喋る方言に近いです。(#^^#)
いぬふりゃ☆様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
長い旅路でしたがついに100号突破しました!完結は110号なので残り10号。2か月分ですね。
この配線の量…現物は本当に圧巻で艦体に納まるか不安です(^^;アーケードゲームの筐体は大きいですし、もっと複雑なんでしょうね。興味あります!
赤城製作は最終盤。最後まで応援よろしくお願い致します!
ホロの津軽弁枠はおかゆ様ですね。彼女は出身地を公言していますからね。津軽弁も地域によって訛りの癖がありますが、おかゆ様の訛りはうちの地域にかなり近いです。ライバーから地域の話題が出ると嬉しいですよね(^^♪