新条アカネグッズ充実!
そして新条アカネの元ネタについて語っていきましょう!
今回は玩具野郎活動日報。お題は前回も取り上げたキャラクター、「新条アカネ」についてです。
エ「ごにぎりが近年で1番ハマったというキャラクター、新条アカネさん。単独イベント「新条アカネ展」が行われるなど、巷での人気も抜群のキャラクターですね+.(*'v`*)+」
「新条アカネ」は2018年に放送されたアニメ『SSSS.GRIDMAN』に登場するキャラクターで、メインヒロイン兼敵役の少女です。キャラクター概要に関しては過去に公開している「玩具レビュー figma 新条アカネ DXエディション」の記事中にて触れていますので、そちらを参考にして頂けると嬉しく思います。
「玩具レビュー figma 新条アカネ DXエディション」の記事はこちら。
渋谷パルコで行われていた「新条アカネ展」はいよいよ本日(2022年1月30日)で終幕。以前の記事でお話しした通り、ご時世という事で現地に行くことは出来ませんでしたがグッズは色々と購入することが出来ました。今回はまずは購入したグッズ関係をご紹介したいと思います。
「新条アカネ展」メインビジュアルポスター
まずは『SSSS.GRIDMAN』にて、キャラクターデザイン・総作画監督を担当した坂本勝様描き下ろしイラストが使用されたポスター。サイズはA2(420×594mm)と大サイズポスターとなっています。到着後、速攻でポスターフレームに入れました。
この描き下ろしイラスト、初めて見た時に一目ぼれしたんですよね(^^♪描かれているのは大好きな怪獣と手をつないだアカネとナナシB。ナナシBは本編で印象的な活躍を見せており、アカネの深層心理を具現化したような怪獣です。赤黒いカラーだった本編と異なり、今回はアカネを象徴するピンク&パープルカラー。ナナシBと握手をする姿は自分の心と向き合ったアカネを象徴しているようで、『SSSS.GRIDMAN』本編を最終回まで観ていると何とも感慨深くなります。さりげなくたわわチャレンジされているトマト人生もある意味アカネを象徴していますね。
「新条アカネ展」 アクリルスタンド
ポスターと同じく、メインビジュアルが使用されたアクリルスタンド。
組み上げるとこのような感じ。背景とキャラクターで別パーツ化され立体感があります。大きさは約18㎝です。
「新条アカネ展」メモリアルポストカードセット
「新条アカネ展」で展示されている原画を基にしたポストカード。今回買ったグッズの中では1番のお気に入りです。
20枚入りとなっていますが、実際は21枚入っています。
このポストカードセット、880円なのですがお得過ぎる内容です。会場に行けなかった身としてはこのポストカードセットでミニ新条アカネ展を楽しんでいるような気持ちになりました+.(*'v`*)+
『SSSS.GRIDMAN』最終回放送記念“新条アカネ” アクリルスタンド
最終回をイメージした新条アカネが描かれているアクリルフィギュア。左手には六花からもらったパスケースを持っており、旅立ちを感じさせるイラストになっていますね。
組み立てるとこのような感じ。サイズは約16㎝です。
SSSS.GRIDMAN』最終回放送記念”新条アカネ” ステッカーセット
上記アクリルフィギュアと同じイラストが使用されたステッカーセット。アカネとメインロゴのステッカーです。メタリックな質感で安っぽさがなく満足度の高いステッカーです。
購入したグッズは以上になります。他にはトートバッグやランダム封入のスクエア缶バッジ、クリアファイルなどが発売されていました。会場に訪れた方のTwitterを見るとfigmaなども売っていたようですね。
購入特典 新条アカネ「夢・想」ステッカー
会場及び、PARCOオンラインで2000円以上グッズを購入すると1枚もらえる非売品ステッカー。全4種類のうち3種類を入手できました。
エ「購入先である”Tokyo Otaku Mode TOKYO”様のステッカーも入っていました!」
グッズの売れ行きは好調な様子で、『PARCOオンライン』では現在、全商品売り切れとなっています。会期中は定期的に補充されてくれたので助かりました。
エ「開催初日にオンラインショップを見に行ったらポスターやアクリル系は売り切れていましたもんね(^^;アカネさんの人気、凄いです!」
ここから先は新条アカネの元ネタについて語っていこうと思います。
過去記事でもお話ししていますが、「新条アカネ」と度々登場しているこの「紫色のコンボイ」は非常に深い関わりを持っています。
エ「今回は放送当初から言われていた元ネタと言われる根拠について、可能な限り検証、ご紹介していきたいと思います!」
この紫色のコンボイは「シャッタード・グラスコンボイ(SGコンボイ)」と呼ばれており、所謂反転世界に存在するコンボイです。
シャッタード・グラスの世界は善悪が反転した世界となっており、正義の軍団「ディセプティコン」と悪の軍団「オートボット」の戦いに、本来の世界から迷い込んだ「クリフジャンパー」が巻き込まれていく物語となります。
「SGコンボイ」は残虐非道な性格をしており、捕虜の処刑も躊躇なく行います。処刑した残骸をコレクションして楽しむという歪んだ趣味を持ち、ディセプティコンのみならず、味方であるオートボットにも恐れられる存在です。
SGコンボイの玩具の型は「変形!ヘンケイ!版」が正しいのですが、私は残念ながら「MP版」しか持っておりません。なので同じ型を使用した「エボリューションパック オプティマスプライム クラシックオプティマス」も併せて比較していきます。
新条アカネの立体物は「figma」と「ねんどろいど」を使用します。
それでは、比較していきましょう。
まずは全体のカラーリング。ビックリするくらい酷似しています。メインカラーのパープルはもちろん、ヘッドセットやストッキングのダークブルーも共通しています。
アカネの愛用しているヘッドセットのデザインは変形!ヘンケイ!コンボイの耳当て、頬あてのデザインと酷似しています。
続いて割れた眼鏡。SGコンボイの特徴である右胸のフロントグラスの割れと共通しています。
パーカーのポケット部分の4個のボタン。SGコンボイの胸部上部ライトとカラーリング、個数が共通しています。
パーカーのデザインは変形!ヘンケイ!版のバックパックとデザインが共通しています。私の持っている玩具は海外版なので塗装省略されているので分かりにくいですが、オリジナルのSGコンボイ玩具ではモールドに沿って白の塗装が施されています。
アカネのバッグに書かれた「TIL ALL ARE GONE!」。SGコンボイにもボディに同じ文字が書き込まれています。
ちなみに意味は「全てが消え去るまで!」。
最後となるのは物語のキーアイテムでもある六花からもらったパスケース。デザインがSGコンボイの胸部に収納されている「マトリクス」に酷似しています。ちなみにパスケースは「Nova」と書かれた紙袋に入っていました。
SGコンボイは最終的に、善の神「ユニクロン」によって「ノヴァプライム」として転生します。
以上が新条アカネの元ネタがコンボイであるという事の検証結果となります。実際はもっとたくさんの小ネタが物語に組み込まれているのかもしれません。
そもそも『SSSS.GRIDMAN』はほぼ全てのキャラクターにトランスフォーマーの小ネタが仕込まれています。メインヒロインである六花は「SGメガトロン」が元ネタ。主人公である裕太はSG世界に迷い込んだ「クリフジャンパー」が元ネタと言われています。『SSSS.GRIDMAN』のオリジナルである『電光超人 グリッドマン』のメインスポンサーはTAKARA。TFの生みの親である会社です。
せっかくなので新条アカネとSGコンボイで写真を何枚か。
以上、「新条アカネ展グッズ紹介 & 新条アカネについて語る記事」でした。
前述した通り、私にとって「新条アカネ」はここ数年で1番ハマったキャラクターです。可愛らしいビジュアルはもちろんなのですが、それ以上に無邪気さの中にある狂気に惹かれました。アカネは根底として、純粋であるが故に間違ったことを認められない性格をしています。「アレクシス・ケリヴ」はアカネの純粋さにつけ込み、正義感を捻じ曲げ増長させていきました。『SSSS.GRIDMAN』は歪んでしまったアカネの心を救う物語。ヒロイン、悪役以上の役割をアカネは担っており、私個人としてはアカネが主人公と言っても差し支えないと思っています。
アカネの元ネタがSGコンボイというのを初めて知った時は衝撃的であり、同時に納得をした自分が居ました。大好きなロボットであるコンボイとアカネ。私にとって好きになるべくして好きになったキャラクターなのだと思います。
個人的な思いが強過ぎて好き勝手長々と語ってしまいました。申し訳ありません(-_-;)
エ「ここまでごにぎり付き合ってくださった方々、本当にありがとうございます!好きな事になると話が止まらないんだから…自重してくださいっ!!」
面目ない。ただ、アカネについて語る記事はず~っと書きたかったので、私としては大満足です(*´~`*)
エ「もう…ごにぎりが楽しそうだから何も言えないじゃないですか…。」
今回は新条アカネ展グッズを中心にご紹介させて頂きましたが、新条アカネグッズは他にもいろいろと集めています。機会を見てまたご紹介できればと思います。
エ「カードにアクリルスタンド、スケールフィギュアもありますね。1キャラに対して立体物が1つあれば満足するごにぎりがここまで色々と集めるのは結構珍しいんですよ(*^_^*)」
こういったグッズ集めをしているのは「艦これの大和」と「TFのコンボイ」位ですね。
それでは、次回の『金のおにぎり玩具箱』もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ
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コメント
コメントがありません。
新条アカネのポストカード、いいな。
欲しいです。
それと自分もこんなのを描いてみたいです。
新条アカネ、改めてファンになりました。
最終回放送記念の新条アカネの「アクリルスタンド」はとても美しいですね~♪
これはファンじゃなくても欲しくなりそうな一品だと感じます。
後ろ向きからひねったようなポーズも素晴らしいですし、新条アカネのこの時のいかにも少女らしい純真な微笑も
とても素晴らしいです。
新条アカネというとアニメ内でも何度も描かれていた残虐で自分の満足のためには他人を傷つけることすら
何のためらいもない性格破綻者という印象もありましたけど、
物語が進展するにつれて新条アカネの本質は実は自分に対しても他人に対しても純真なモノを過度に求めすぎているゆえの
悲劇みたいな感じすらしたものでした。
アクリルスタンドのアカネのあのなんともいえない微笑はそうした新条アカネの内心の純真さを示唆されたモノなのかも
しれないですね。
ミドリノマッキー様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
今回購入したグッズの中ではポストカードが1番お得感がありました。880円で21枚も入っているのはなかなかの大盤振る舞いですね(#^^#)
今回の記事で新条アカネの魅力が少しでも伝わっていれば嬉しく思います。
ぬくぬく先生様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
最終回記念アクリルスタンドは本編よりも明るい表情で、まさに最終回記念に相応しいデザインかと思います。
仲間たちに救われ新たな旅立ちを感じさせるような構図がたまらなく愛おしいです(#^^#)
本編のアカネは悪役という事で狂気じみた言動、行動が多く見られていましたが、そうなってしまったバックボーンもリアルの描かれており、グリッドマンの魅力の一つになっているかと思います。誰でもアカネと同じようになってしまいかねなく、故に共感できるキャラクターなのだと思っています。
アカネのグッズは現在進行形で集めていますので、今後もまたご紹介できればと思います。
新条アカネって、アニメ見てないわたし的には単なるカワイイJKかと思っていたんですが、
結構強烈なキャラだったんですね。
初めて知りましたw。
それにしても、「新条アカネ展」ってすごくないですか。
「エヴァンゲリオン展」はあっても、「綾波レイ展」や「アスカ・ラングレー展」はなかったような気が・・・。
おそるべし新条アカネww。
sbs.mikasa様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
原作を未視聴だと確かにアカネは普通の女子高生ですね。本編を数話見るだけで大分彼女の狂気っぷりが分かると思いますよ~。
2回に渡ってお伝えした「新条アカネ展」。「グリッドマン展」でも「ダイナゼノン展」でもなく、1キャラにスポットを当てた展示というのはアカネの人気の高さが伺えますね。初登場から数年経っていますし、それだけインパクトの強いヒロインでした。
原作の話数も少ないので、もし機会があればぜひ原作も観て頂きたいです。良い作品ですよ(^^)
おはようです!こちらはまず怪獣と握手してるアカネ、
ナイスバディで生足眩しいです…!怪獣、リアルで
かっこいいですね。そしてポストカードはこの枚数で
このお値段はお買い得ですね♪服やヘッドホンもばっちり&
露出多めなのはナイスバディが強調されてドキドキ…///
また最終回記念のアクスタはどこか儚げな雰囲気の見返り
姿が美しいですね。今回もフィギュア等、数々の豪華な
ショット、加えてごにぎり様の熱い語りも合わせて楽し
ませて頂きました☆では読んでくださり、ありがとでした!
風月時雨様、いつもコメントありがとうございます(^^♪
こちらの記事では「新条アカネ展」のグッズ紹介を行いました。
メインビジュアルは新条アカネの魅力がこれでもかと詰め込まれており、記事にも書いた通りまさに一目惚れでした(#^^#)
今までもお土産としてポストカードは買ってきましたが、今回ほどお得と感じたのは初めてでしたね。
後半は数年前からやりたかった新条アカネについて語る内容となっており、好き勝手喋ってしまいました(^^;でも撮影も記事制作も楽しく出来たのでご勘弁いただければと思います。むしろ付き合って頂きこちらこそありがとうございます!
新条アカネグッズは現在進行形で集めていますので、今後もまたご紹介できればと思います。