金のおにぎり玩具箱

ファイナルフュージョン、プログラム、ドラーイブ！



今回の玩具レビューはBANDAI　HG GIRLSシリーズより「卯都木命」です。発売日は2019年9月20日。プレミアムバンダイ限定商品です。

「卯都木命」は1997年に放送されたテレビアニメ「勇者王ガオガイガー」。その続編である「勇者王ガオガイガーFINAL」に登場するキャラクターです。今回のフィギュアではFINAL版のコスチュームで立体化されています。
卯都木命は主人公「獅子王凱」の恋人として登場しています。優しく素直な性格で子供の面倒見も良く、もう一人の主人公である「天海護」にも慕われています。テレビ版後日談が描かれたFINALでは「超翼射出司令艦ツクヨミ」に乗り込み、引き続きGGG機動部隊オペレーターを担当。ディバイディングドライバーの射出や、ゴルディオンハンマーのセーフティ解除などを担当。新生GGG隊員であるパピヨンの死後は再びプログラムドライブも担当しています。

「HG GIRLSブランドでは以前、二人はプリキュアメモリアルフィギュアの発売もあったブランドですね。どのような仕上がりか楽しみです+.(*'v`*)+」

「フィギュアレビュー　HG Girls ふたりはプリキュアメモリアルフィギュア」のレビューはこちら。

全身図




ファイナルで露出度がアップした制服姿で立体化されています。ポージングはプログラムドライブを彷彿とさせる元気に腕を振り上げた姿です。
全体的なイメージは劇中通りのプロポーションかと思います。

バストアップ


瞳のプリントは公式でも力の入れようをアピールしており、細かいながら6色が使用され、奇麗に仕上げられています。
前髪はちょっと浮き過ぎかなといった印象はありますが、立体感が出て良いのではないかと思います。

各部アップ












各部アップで見ると多少の塗装ムラは確認できますが、2000円台のフィギュアとしては十分だと思います。ブーツ等部分的に光沢が調整されているのは非常に好みです。

大きさ比較


いつもの1/12ドールと比較するとこのような感じ。後ろに反ったポーズの為分かりにくいですが、大きさは大体1/12といった感じです。

Yujin　卯都木命 ジェネシックドライブVer.








同系統をコンセプトとしたフィギュアとして、2003年にYujinから発売された「卯都木命 ジェネシックドライブVer.」を持って来てみました。
今から16年前のフィギュアですが、これはこれで頑張っていたフィギュアだと思います。



ポージング的に比較しにくいのですが、並べるとこのような感じ。
値段や時代は違えど、フィギュアとして伝えたい部分は共通しているように感じます。


以上、BANDAI　HG GIRLSシリーズより「卯都木命」のレビューでした。
個人的にHG GIRLSブランドの購入は2つ目ですが、2000円価格のフィギュアとしては必要十分な完成度だと思います。サイズも大きすぎず、コレクション性はかなり高いですね。今後もガオガイガー関係のみならず、「吉永サリー」や「戸部 真理亜」等、勇者ロボ系のヒロインを立体化してもらいたいなと期待しています。
さて、今回このフィギュアを購入した理由はただ1つ。スーパーロボット超合金と並べたかったからです。早速並べてみましょう。



まずは「ジェネシックガオガイガー」。フィギュアが発表されて真っ先に浮かんだ構図はこれでした。
なかなか良い感じです+.(*'v`*)+



続いて「ガオファイガー」。命の表情や劇中を考えるとこちらの方が自然かもしれませんね。



「メカと美少女はやっぱり相性抜群ですね！こうして並べられるフィギュアがあると世界観がパワーアップした気がします☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆」

ガオガイガーは今でも私にとってトップ3に入る思い出深い作品です。ロボットはもちろんですが、こういった並べられるフィギュアも充実して欲しいです(* ´ ▽ ` *)
それでは、次回の『金のおにぎり玩具箱』もよろしくお願い致します(￣^￣)ゞ



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