チャイナドレスを纏いし純白の悪魔
今回のフィギュアレビューはTAITO Desktop Cuteシリーズより「アルベド~チャイナドレスver.~」です。2024年10月中旬より全国のゲームセンターで展開されています。
「アルベド」は2010年から展開されているライトノベル作品、『オーバーロード』に登場するキャラクターです。著者は丸山くがね先生。2015年にはアニメ化が行われ、2021年までに4期までが放送。劇場版も製作、公開されています。
『オーバーロード』の作品概要及び、アルベドのキャラクター概要に関しては、既に公開済みである「フィギュアレビュー AMP+ アルベド フィギュア~黒ドレス ver.~」の記事中にて触れていますので、そちらを参考にして頂けると嬉しく思います。
「フィギュアレビュー AMP+ アルベド フィギュア~黒ドレス ver.~」の記事はこちら。
パッケージ
パッケージはボックス仕様。全面にフィギュア画像が採用されています。
ちなみに内容はフィギュア本体のみ。組み立ての必要も無いので今回は省略とさせて頂きます。
全身図
露出激しめの特殊デザインチャイナドレス姿での立体化。チャイナドレス…前掛けを紐で固定しているような感じ…?
バストアップ
表情はやや挑発的にほほ笑む感じ。アルベドらしいデュフり顔とも取れますね。アイプリントも綺麗で十分に鑑賞に耐えれます。
髪の毛はクリアパーツ製となっており、毛先に向かうにつれて透明度が上がります。
各部アップ
髪飾りはしっかりと空間が抜かれた造形。チャイナドレスはデザイン自体が造形モールドとなっており立体的な仕上がり。胸元とソックスの口部分にメタリック塗装が施されておりアクセントとして効いていますね。背面はほぼ裸ですが、紐によって絞められた肉感がなかなかセクシーです。
大きさ比較
いつもの1/12ドールと比較するとこのような感じ。座りポーズという事も有り、頭頂部での高さは約13㎝です。やや小さめですがスケールは1/8相当だと思われます。
以下、お勧めのアングルから写真を何枚か。
以上、TAITO Desktop Cuteシリーズより「アルベド~チャイナドレスver.~」のレビューでした。
プライズフィギュアとしては完成度はなかなかで、造形、塗装共によく出来ていると思います。特にフェイス周りが丁寧に仕上げられているのが好印象ですね。また、ドレスデザインの立地処理も面白く、リペイントなどするとまた印象が変わるのではと思います。タイトーは様々なデザインのアルベドを立体化していますがどれも出来が良く、今後も期待出来るのではと思います。現在はゲームセンターの在庫はほぼ無いのではと思いますが、中古ショップで比較的安価に購入できるので気になった方は是非手に取って頂ければと思います。お勧めです(^^♪
それでは、次回の『金のおにぎり玩具箱』もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ
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