北区の帰宅部の意訳

映画の感想を書きます(希望)

COMIC HOTMILK(コミックホットミルク)2019年5月号の感想

 相変わらずブログが自転車操業です。
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COMIC HOTMILK 2019年5月号

COMIC HOTMILK 2019年5月号

「表紙」「HOT LOVE NOVEL」ピジャ ICHICO

 まとめることにしました。
 今月は特別で。表紙連動の漫画がこれとは別にあるんですよね。うちのブログは半年弱前に始めたんですが、連動は初だと思います。ノベルが漫画の前日譚になってるので驚きました。そういう方法もあるのか。当然ヒロインは同じですけど、男は別。そして、漫画の方は男視点で進む物語と言っていいと思います。このノベルは完全にヒロイン視点。時間も場所も話の内容も視点も別。漫画本編では描かれなかった日常的に行われてるパパ活の模様が描かれることで、漫画の方の物語がより立体的になったと思います。この手法は良いなぁ。漫画本編にバトンを渡すような終わり方もすごい良かったです。ボイスドラマの方だともっと中盤から漫画の主人公のことが言及されるんですが、そこらへんの違いも面白かったです。

「目次」

 じょろり先生のコメントで爆笑しました。漫画を描くことが自殺に繋がる。たしかにあの作品は殺傷力あるわw

『大江呂温泉物語』牝丹もちと

 冒頭4ページがカラー。フェラで一発いったら時間が戻ってモノクロ、という感じですね。カラーで本番を描かないのは珍しい気もしますが、女性2人だし、雪の中の温泉というシチュエーションがカラー映えしまくりで最高です。
 牡丹もちと先生でこのタイトルなので、ダジャレの連打が来るのではと身構えてしまったんですが、意外と大人しい。エロ純度が高くて嬉しいような、寂しいようなw ダジャレは大人しいんですが、その代わりに主人公があまりにおいしい状況に “俺はまだ雪山を歩いていて” “極限状態が見せる幻覚を…” を疑い出すくだりが最高に面白いですね。こんなんあるはずがない、という心理としてすごい分かる。死ぬのかな……とか思ったら逆にヤケクソ的に前のめりになる感じも説得力あります。心のどこかで言い訳を探してしまうってのは人間ありがちな話ですよね。
 温泉ライターなので温泉の楽しみ方、味わい方は熟知してると思ったらそこに特に隠さずに混浴してくる女性2人が現れて完全にペースを乱される、というのも良い。彼にとってホームなはずなのにそれを上回る慣れで圧倒する女性たち。この手玉に取られてる感は良いですよね。手慣れてる2人に翻弄されるのは受けに回りたい人にとっては理想のシチュエーションと言えるのではないか。「そんな体つきでこの秘湯に来れたの!?」と驚きが描かれることで彼女たちの柔らかそうな肉体に注目させられるのもうまいです。2人を相手できる主人公の体力にも納得できるようになりますし、無駄がない。
 最後にずっこけるようなオチがついて終わり。温泉で全裸も良いけど、布団の上で浴衣ってのもエロいですよね。やっぱこの非日常感はエロと相性すごいよなぁ。

『投げ銭¥交際』ピジャ

 何とかチューバーに投げ銭してるところをギャルに見つかる。偶然っぽいですけど、ノベルを読んだり聞いたりするとかなり計画的に近づいてきたのが分かりますね。そして、劇中に出てくるハメ撮りについてもノベルで語られていたりして本当に面白い。毎号とは言わんが何ヶ月かに1回くらいは表紙、ノベル、漫画の三位一体が見たいです。
 んで、ギャルの方から自分に投げ銭しないかとの誘い。ここでの誘惑材料としてハメ撮りがうまく出てきましたね。そして投げ銭開始なんですが、金額に応じたプレイをしてくれるってもうそれはただの売りなのではないだろうかw 投げ銭の定義を考え出してしまうような展開なんですが、それが彼女にとっての認識ということですよね。主人公の趣味に理解を示してくれたように思えたけど、実際は大して興味がなくて金の匂いに惹かれただけ。フラットさはギャルの良さだと思いますけど、この興味がない感じもリアルですよね。「でもいいじゃん」と上辺だけのノリで突っ走る感じ。それに対して冷静にツッコミを入れられるほど冷静さを保てるはずもなく……と彼女に落とされていく感じが非常に楽しいです。オタクだろうから雑な認識にイラッとする部分もあるんだろうけど、彼女に身を任せればエロい思いが出来るのでずるずると流されてしまう。この心理、ありますよね。実際にギャルとの交流の経験がなくてもすごい分かると思います。彼女に溺れていくと本来の趣味であった配信を観ても楽しいと思えなくなってしまい……という堕落がなぁ。リアルだよなぁ。題材は配信好きのオタクなんだけど、どのジャンルでもあり得そうな話。本作は特に投げ銭という同じ物差しで比較できちゃうのが大きいんですよね。この配信に投げ銭するなら彼女に投げた方が……と脳裏によぎってしまう。すげぇ分かる。
 まさかのナマハメ0円。からの早漏に対して優しくキスして励ましてくれる。ちょっとこれはヤバイw ホレてまうやろ。勘違いしてしまう。なんですが、ノベルを読んでると0円がそれほど特別なことではないのが分かるんですよね。彼女は気分が乗ると結構サービスしてくれる。サービスなので嬉しいことのはずなんだけど、勘違いしてしまうのでちょっと悲劇でもある。勝手に勘違いしただけなんですがw
 ラスト。投げ銭と援助交際をかけたタイトルにちょっと別のニュアンスが生まれるのが良かったですね。都合の良いラストにはならなくてそれがギャルらしくて最高なんですが、それと同時に優しさがあるのも事実でーというバランスが絶妙だったと思います。あと、勘違いして告白しちゃう主人公はちょっと可愛かったですね。気持ちは分かるぞ。

『思い出のやり直し』みずゆき

 親戚のお姉さんと2年前の続きをする話。タイトルの通りですけど、この2年前という設定が大きいですよね。我慢と期待がエロのスパイスとしてめちゃくちゃ効果を上げてると思います。とにかく意識しまくってるけど、向こうはどうなのか、やっちゃうのか? みたいな序盤がとにかく最高でして。夜勤で出かける母親を見送ってから触れ合う手のアップとかちょっとどうかしてしまうくらいエロかったですね。あそこまだ2ページ目ですけど、もうほとんど挿入したとかと変わらないと思いますよw そのくらいにエロいし、2人の物語、関係を象徴したショットとしてとにかく決まってる。手は相互方向の繋がりだったけど、2人のエロが明確に始まるのは足による攻めから。手の次は足。今度は完全に一方通行。足のシーンでは食卓の下で、というのが決まってる。手のくだりもそうだけど、日常から非日常へのシフトが丁寧に描かれてますね。机の上は食事という日常、一方机の下は……という話ですよ。初の射精を2人の顔のショット、机の上のショットで終わらせたのも良かったと思います。主人公の日常が浸食されてる感としてとにかくうまい。その後ようやく挿入となるんですが、ヒロインがパンツを脱ぐ場面で彼女も濡れてたことを丁寧に見せてくるのがホントうまいですね。単純にエロくて最高なんだけど、それと同時に漫画的にめちゃくちゃかっこよく決まってもいるのでスゴイ。
 完全に一方通行で上下関係が固定されたかと思ったらアナルで一時的に逆転するのも面白いですね。手で繋がり、足で攻められ、アナルで逆転するw バックで突いてるとふとアナルが目について、という展開も物語的、心理的な流れとして自然ですよね。彼女の言うとおりに突いてるだけだったけど、攻めの体勢からアナルを見つけて、彼女の考えを越える想定外の動きを取る。アナルは最後のフロンティアですわ……。

『大好き。』じょろり

 じょろり先生、完全に『夏と純』路線の新作じゃないですかやだー!!(最高) てか、『夏と純』のポスターが本作の背景に出てくるので笑った。この世界では映画化されてるのか。いや、まぁたしかに『夏と純』は……本作もですが、読んでて「映画ですか?」とか思ってしまうような作品ですね。演出とか映画っぽい場面が多いんだよなぁ。
 てか、ラストのコマには漫画の『夏と純』もアイテムとして出てきますね。原作漫画ということなのだろうか。そして、じょろり先生、次作も純愛路線で行くらしいんですが、そうすると次作では『大好き。』が映画化してるのかしら。そっちも楽しみになってきたわw
 映画の例えで言いますと、本作はカメラの性能が違うんですよ。解像度が明らかに違う。そして背景にもすべてピントが合っていて……って絵だと珍しいことじゃないんですがw とにかくドンキホーテもびっくりの圧縮陳列的な情報量の背景に圧倒されるんですが、それが2人の溢れ出て整理がつききらない感情の発露のようにも感じます。よく部屋はその人の脳味噌を反映してるとか言いますけど、本作もそうなのでしょう。彼らの好きなものが所狭しと詰め込まれていて、そんな小さな世界に2人きり。この場所の魅力であり、それが同時に2人のことの表現でもあって。
 『夏と純』でもキラーショットとしてベランダの外から部屋の中を覗くショットが作品随一の名シーンとしてあったんですが、それが本作にも。伝家の宝刀感ありますね。2人だけの世界、の表現なんでしょうね。もしくは、お前の街にもどこかにこういう部屋があるんだぞ、というリアリティー。あっ……ちょっと死にたくなってきたw クリスマスに読んだら危険だわ。
 わちゃわちゃとじゃれ合う2人が可愛らしいんですが、エロが進んでいくと徐々に語彙が消滅していくのも最高でした。言葉にならないセリフとはありますけど、基本的に絵だけで充分ですんで、という作者の強気な姿勢を感じる。まぁ、その通りですよね。言語化できないまでに高まった気持ちというのを絵及び漫画で表現してるわけですし。
 散々エロとして盛り上げたのに、最後には彼女がペットボトルから水を飲む、というあまりに青春が過ぎるショットをぶち込んでくるから強いよなぁ。そりゃ映画化もするわw

『ザクロ症候群 -虎嶋香の場合-』黒川おとぎ

 ホラーとかゾンビとかそういう雰囲気で始まるのが最高。『大好き。』との温度差w
 シリーズ第3弾。今回はイレギュラーに感染能力はないんですが、 “おとこの汗の匂い好き” とあるので、やはり五感がモチーフになってるのでしょうね。さすがに3人続けば間違いない。あとは触覚と味覚。バトル漫画だと扱いに困る奴ですが、エロマンガだと期待しかないですねw 絶対エロくなるじゃないですか。最後に出てくるのは触覚になるんですかねぇ。どうなるのか分かりませんが、ラスボス感がすごい。
 感染能力はないんですが、天賦の才としては体力になるんでしょうか。冒頭の鬼ごっこの場面おもしろすぎます。ホラーからのセックスなんですが、あまりにオモシロが過ぎる。前2話だと主人公が役得を感じ、満喫してるのが魅力的だったと思うんですが、本話はそれがかなり少な目ですね。捕まえるのも一苦労だし、いざセックスになっても体力お化けなので自分が楽しむキャパを越えてくる。今回はその仕事人感、職人感が新たな魅力になってたのではないでしょうか。感染がない分、ヒロインが自らの身体を使って校内をパンデミックしていくので、それを阻止するのがわかりやすくなりましたよね。今までは言葉とか視覚を通じて広まっちゃってたのが、今回は身一つですので。
 主人公の役得感がないと言いましたが、代わりにヒロインが心底楽しんでる感じが良いんですよね。本能剥き出しで言葉遣いがちょっとバカっぽくなってるのも可愛いです。正気の状態はラストに初めて描かれるんですが、その爽やかなキャラクターもギャップがあって良かったと思います。あんな子だったのかw

『母性天使マザカルカノン』一億年惑星

 第18話。彼女が出来ない悩み。 “だったら私がなってあげるわ!!” を即答するカノンちゃんが眩しい……。私の精神状態もあるのかもしれないんですが、最近カノンちゃんがストレートに可愛く思えて仕方ないです。 “は? 好き…” は笑った。なぜかキレ気味w カノンちゃん、ヴィシソワーズが苦手なのを気づいたのか、どっちなんでしょうね。まぁ、偶然なら偶然で運命的なものを感じてしまうんですがw(ちょろい)
 デートはするけど、自宅に上がるのはNGなカノンちゃん。偉いw 一線越えちゃったら互いのためにならないですね。カノンちゃんに帰られて再び闇堕ちするのではないのも良かったです。「彼女がいた」という事実だけで人はあんなにも成長できる。良い話ダッタナー。

「TDFK47」月野定規

 いよいよ最終回でした。すごい。毎月やっても4年かかる計算。
 最後は神奈川。中華街があって夜景もキレイ。やはり強いですね。サブウェポンとして鎌倉まであるからずるい。神奈川でもう数ページいけそうなレベル。
 背景の観覧車、ハッキリとは見えないんですが表示されてる時刻が「47」になってるんですかね。7しか見えないんですが、ここにもネタを仕込む気がする。

『お花畑の中で』ロケットモンキー

 中編。前回「前編」だなんて言ってなかったのに。続くんかい!! と驚かせてからの、まだ中編。結構がっつりしたボリュームですね。
 前回は寝取り万歳みたいなニュアンスが強かったと思いますが、今回は罪悪感も印象的ですね。友人と好きな人を天秤に掛ける後ろめたさ。健気に彼女のことを思う友人の姿も描かれるので読んでるこちら側としても非常に悩ましいです。誰を応援したらいいんだ、となりますね。そのことをヒロインが何も知らないまま……というのも良いんですよ。彼氏の気持ちも、プロポーズ計画のことも知らずに、主人公のことを求めてくる。好きだった人に求められるんだからこんなに幸せなことはないんですが、安易にそうも言ってられない……けど目の前に裸の彼女がいたらそりゃもう溺れるしかない……という堕ちていく感覚が本作の妙だと思います。寝取った結果だけ見せて表面的に楽しむのではなく、寝取りの罪の面もしっかり感じさせてくれる。ここらへんは3話構成で長めに語れる強みですね。
 主人公が悩み出すとヒロインのエロが加速してくるとかもう最悪で最高なんだよなぁw しかもよりによって制服を掘り出してくるってのがもうね。良すぎる。単純にコスプレ最高みたいな話でもあるんですが、当然本作だと手にすることが叶わなかった青春の頃の彼女が目の前に……ってことじゃないですか。罪の意識を感じさせてからのこの制服はヤバイ。ホントうまいこと考えるよなぁ。そこからナマで子供を欲しがり出すんですけど、これまでのドラマがあるのでその心理の説得力が違いますよね。
 ラストシーンでヒロインと会う友人がスーツ姿ってのもねぇ、制服で「あの日の姿」を見せた直後に大人の姿たるスーツですよ。うまいことするよなぁ。そのどちらでもない部屋着の主人公の寄る辺なさとかすごい。

『エロゲで全ては解決できる!』ごばん

 第4話。お嬢様を勧誘するよう脅された話。なんですが、最初から最後まで直接出てくるのは2人だけなのが特徴的ですね。やる以外に選択肢がない主人公の追い込まれ表現として面白いと思います。
 んで、やってることはぶっちゃけレイプなんですよ。割とシンプルに。ただそこに「やらされてる」が加わるのが本作の肝ですね。主人公が消極的で弱気な態度なのと対照的に本話のヒロインが強気で結構ひどいことを言ってくるのも印象的です。レイプだからどっちもどっちではないんだけど、言葉の強さと2人の関係性が真逆になってるのが面白いです。セックスが進むにつれ、それが逆転して主人公の優位が強くなっていく変遷も不思議で面白いですね。エロに酔って調子乗ってるようにも見えなくもないw
 ラストには次回のヒロインが登場してエンドというのが今までは多かったんですが、4話にして大きく違うラストになりましたね。「やらされてる」立場だった主人公にとっての任務が失敗……か?? という終わり方。そういう引きもあるのかぁ。こう来るとは思ってなかったので驚きです。

『キンギョバチ』えいとまん

 第三話。前回は物量で陵辱するような話でしたが、今回は1対1。これを乗り越えればヒロインの勝ち、というバトル感もあるんですが、それだけに壮大な策にハメられる部分が目立ちますね。客のためにカスタマイズするような話は前回にも出ましたが、ある種それの極みみたいな話になってくるので面白い。村に反発する話ですけど、村というシステムの巨大さに打ちひしがれるような内容ですよね。生まれたときからこの日のための準備が行われていたという。物心つく前からですんで、マジで反発心を抱く前からベルトコンベアに乗せられてるみたいなもんですね。前回は媚薬もあったんですが、今回は刷り込みによって完成した媚薬よりも強力な支配。心が犯される感がすごいんですよね。頭では反発してるのに体が、心がどうかしてしまってる感。「ち●ぽ」とかすごかったなぁ。エロはもちろんですけど、単純に漫画としてうまい、漫画として強いですよね。あの迫力、説得力はすごいわ。
 そして、さらなる地獄がやってきてエンド。まだあれ以上があるんかい、と笑ってしまいますわ。表情がエロモードじゃないのが救い……かと思ったら腕にすげぇもん抱えてるのでビビったw 前話で行方が分からなくなってた姉、そういうことになってたの……

『てとらとらっぷ』うましか

 後編。場面飛ぶかとも思いましたが、前編ラストから直結しましたね。
 んで、四女のターンなんですが、残りの姉2人もたくましく楽しんでるので笑いました。カラッとエロを満喫してる感じが良い。本筋の部分が割とシリアスでもあるのでそれとのギャップ。
 そして、いよいよ三女が登場。やっぱ彼女だけ感情の温度が違いますよね。主人公への気持ちも違うんですが、そんな彼女をギャグ的なノリで引きずり込む。ちょっと1人だけ別のマンガからやってきたみたいな味わいすらあると思います。クロスオーバー感というか。本来なら主人公もまとも側の住人なんですが、前話から3人も相手にしてるのですっかりあっち側の住人になってしまってるw 両方がウジウジしてたら始まらないって話でもあるんですが、これは同時にヒロイン(三女)も行為を続けていくとああなってしまう、ということも示唆してますよね。まぁ、そもそも他の姉妹3人があんなんってのもあるんですがw
 定点カメラで4コマ見せるページもかっこよかったですね。ああやって四分割するのは意外でした。当然4姉妹ということなんですが、あのコマ割りも良かったですねぇ。あそこで引いた視点で時間が一気に経過するので三女の変貌というのも違和感なく飲み込めたと思います。定点カメラがクライマックスという構成も珍しいんじゃないですかね。そこまで詳しくないですが、新鮮でした。

『ゲノム』古賀亮一

 春になるとどこからともなく湧いてくるもの。虫……ではなく変態。ひどい現実だw 実際そうだから困る。
 ハナムグリ。ただの台車に乗ったおっさんなので笑った。それがしっかり虫知識に忠実なんだからすごい。そんな虫いるとは。絶対キモい……と思っちゃうんですが、おっさんもキモいのでまぁ間違ってないかw

「読者ページ」

 カノンちゃんの大人モードすごい良かったです。アイディアの勝利。
 まこくじら先生からの返信。持ち込み促進が目的のマンガなのに「デビューを先送り」とか言ってて笑った。いいのか、そんなにぶっちゃけて。そりゃそうなんだけどw
 『ゲノム』への虫ガチ勢からの指摘もすごい。感心してしまうんだけど、どこか笑えてしまうから題材の強さを感じる。
 吹き出し穴埋めコーナー。要は大喜利なんですが、なぜか社長ネタが複数あるので不思議。お題に何か社長ネタを呼び込む魔力でもあったのだろうか。すごい興味ある。大喜利得意じゃないからそういうの分からないんだよなぁ。
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 終わり。紙派の人は是非アンケートをば。
 答えるだけ答えます。一番おもしろかった作品『キンギョバチ』、一番ヒロインがかわいかった作品『ザクロ症候群』、一番ヌけた作品『思い出のやり直し』という感じかしら。うまくばらけたので満足ですw