2022.09.03
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東京・池袋で「1000人以上がエイズ発症の危機」…中国人にわざとHIVをうつされた、20代女性の「衝撃的すぎる告白」
国内有数の繁華街である池袋でいま、異常事態が起きている。とある風俗店で立て続けにHIV感染者が出たのだ。そのウラにいたのは、日本人を道連れにしようとした中国人HIV感染者だった。
乱暴なプレイをされて
今年1月、カレンさん(仮名・23歳)が池袋東口にあるラブホテルに入ったのは夜9時を回った頃だった。案内された6階の部屋に入ると、白いワイシャツを着た華奢な男性がソファに座っていた。メガネをかけており、同い年くらいの学生に見えたという。
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「カレンです! 呼んでくれて、ありがとう。お名前は?」
そう挨拶すると、男性は「ユエンです」と小さな声で答えた。カレンさんは部屋に入ったことを店に伝えると、彼から料金の1万6000円を受け取った。
男性の服を脱がせて、浴室へと誘い、丁寧に体を洗う。彼は口数が少なく、いくつかの質問を投げかけてみても、わかったのは中国出身で、都内の有名私立大学に通う26歳の大学院生だということだけだった。