巌窟王を他の訳で読んでみたいと思っていたところ
目について購入してしまったのは創元社の古書だった。
ところがこの本、函から出そうと思ったら遊びがなくキッチキチで取り出せない。
函の方がかなり風化していて、上下を少しずつ ずらしていると、
内側の紙が剥離して机の上が粉だらけになった。
ふーふー言いながら苦労して引っぱっていたら
「どら貸してごらん」とMOURI が参戦。
ボコッ
やりゃがったなーーー 💦
上巻の函、無残にも穴あいた (;^ω^)
二冊とも何とか取り出せたが、函に戻したらまた苦労しそうなので
函と本体、別々に保管しようと思う。
函の方はかなり風化していたが、本体はとても綺麗。
読んだ形跡がまったくない。
可哀そうに、読んでもらえなかったのね
1957年 ( 昭和32年 ) 発行だから、68年も前の本。
二段組で、上下巻 2冊で計600頁ほど。
字も小さいゆえに、小学館名作文庫 ( 1冊で311頁 ) の2倍強の情報がつまっている。
小学館名作文庫が、どの程度割愛されたのか、読み比べるのも一興。
ああ たのし(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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一品追加
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ガーリックトースト
初めての店で買ったフランスパンは、気泡が大きすぎて笑った