Happy Christmas!
我が家は今年最後のレッスンも終え
静かなクリスマス🎄
になる予定?
12月のレッスンは
とにかくたくさんの種類のミンスパイを作る
名付けてミンスパイ祭り🌟
そしてもう一品、光に透けるキャンディーがキラキラとかわいらしい
ステンドグラスジンジャービスケット
自家製のエルダーベリーコーディアルでつくる
モックマルドワインを手にする頃には
心地よい達成感を感じるほどの大量作成ですが
みんなで笑ってお喋りしながらだと
気づけばテーブルの上はミンスパイ屋さん状態
6種類計80個以上のミンスパイがずらり完成🌟
詳しくは次回のブログでご報告を
毎年
12月のレッスンにいらしてくださった方には
もれなくジンジャーブレッドロビンがおうちまでお供🎁
「わ~ロビンだ!」という感想から
「もう何羽目になるかなぁ」
「食べられなくて去年のもまだ飾ってあります~」
「去年は家族に食べられちゃって 」
etc..
毎年同じことをするのもやっぱり悪くない(笑)
今年のサンタさんへの小さくて大事なお願いは
来年の12月も笑顔でロビンを配れますように🌟
Happy Christmas!
サンタさんが皆さんのところへも訪れますように
どうぞ平和で心穏やかなクリスマスをお過ごしください
#
by lesgalettes
| 2024-12-25 08:55
| レッスン
|
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12月のお菓子づくり
12月の自分用おやつは
差し入れでいただいた
美味しいシュトーレンなどで十分満足してしまっている
というのもあるかもしれない、、、
でもどうしても食べたくて今月作ったものは~
洋梨がたっぷり入ったペアジンジャーブレッド
いつもはクリスマスプディングにかけるブランデークリームを添えれば
「ミンスミートクランブルスライス」
ミックススパイスを加えたクランブルでミンスミートをサンド
オーブンで焼いて
冷めたらカットするだけ
これをマルドワイン片手にいただけば
ちょっとくらい疲れていても
ひとりフェスティブ気分でふわっと上がります(笑)🌟
母用おやつ定期便
無理やりクリスマスを散らしたレモンドリズルケーキ
かなり雑
なるべく焼いたらすぐ、冷め次第送りたいと思うと
気が急くのか
どうしてもこういう雑な(もとい、簡単な)お菓子になってしまうのです
それにしても宅配屋さんには本当に感謝!
夕方出しても翌日午前中にはついてしまうのですから
右を見ても左を見ても
部屋じゅうどこを見回してもクリスマス
まるで1日中ずーっとクリスマスマーケットにいるみたい
これはこれで悪くない
家から出なくてもお祭り気分が味わえる
ここのところ
驚異的にひきこもり
材料ショッピング以外まったく家から出ていない
それでもあまり窮屈さを感じないのはこのクリスマス部屋のおかげかもしれない
今年の教室も残すところ
あと1回。。
楽しかったな
とっても
#
by lesgalettes
| 2024-12-21 08:03
| イギリスのおいしいもの
|
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ティータイム
たっぷりのマーマレードとウィスキーが入ったブレッドアンドバタープディング
カリッと焼けた表面にスプーンを入れれば
ホカホカのお布団みたいにふわーっと沈み込んでいく
そして立ち上がる湯気
ほろ苦いウィスキーとマーマレードの入り混じった香り
刺すように冷たかった外の空気も
バタバタの毎日のあれやこれやも
束の間脳裏から消え去る瞬間
そして次にもう少し
強制的に笑顔を誘引します😊
にっかり笑顔の
スマイリーファットラスカル
この子たちがお皿に並んでこっちを見ている姿を見たら
否が応でも笑っちゃう
ほんのり温かいファットラスカルにたっぷりのバターを塗って
ミルクティーでごくり
流し込む
下手な栄養ドリンクやビタミン剤よりは
間違いなく速攻作用のある
元気薬
本当はこの世に変わらないものなんて何もない
だから
「変わらない」と去年と同じスタンスで部屋を眺められることは
ある意味幸せなこと
来年の12月も同じ代り映えしない
でも愛着のあるクリスマス飾りの中で
同じようにミンスパイを焼いて
どうでもいい話をして笑って
変わらず紅茶をがぶがぶ飲んでいられますように🎄
#
by lesgalettes
| 2024-12-18 07:21
| アフタヌーンティー&ティー
|
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ウィンターピクニック
あら不思議
きれいなオレンジ色に変化します
梨のような滑らかで上品な触感にはならないのですが
柔らかく素朴で なによりとてもいい香り
そのままはもちろん
写真のようにアイスクリーム添えればデザート風
このシロップがまたおいしいので
ゼリーにしたり
ジントニックなどに加えても♡
沢山できたクィンスのスパイス煮はさらにもうひと変身☆
今年のはじめにレッスンでも取り上げたサットンパイ
本当はリンゴのピュレを使うお菓子ですが
このクィンスピュレで作ったらさぞ美味しかろうと。。
これまたたっぷりのクィンスのピュレをサンド
(酸味も欲しいかなと
少しブラムリーのピュレとミックスして)
表面にかけるデメララシューは
カリカリと焼けていいアクセントになるので忘れずに
これをバスケットに詰めてお出掛けです
相変わらず人気(ひとけ)のない静かな公園
今日はランチではなくお茶ピクニック
あんまりお天気が良かったものですから
サットンパイをおうちで食べるより
お外で食べたほうが気持ちいいんじゃないかという思いつき
他に持ってきたのはありあわせ
以前イギリスで買ってきたリンカンシャープラムローフ
それに添える用の
バターとチーズとチャツネと紫玉ねぎのピクルス
あとは、これまた市販のイギリスビスケット
それだけ
風のないこの日は
日差しさえあればうたた寝できそうなほどの小春日和
寒いかなとブランケットやらなにやら抱えてきたけれど
思いの外のんびりできる
でもさすがに冬にピクニックしている姿は奇妙に(はたまた面白そうに)映ったのか
一眼レフを抱えて歩いていた女性が
「楽しそうですね、
撮らせてもらっていいですか?」
「あ、どうぞ~」
モデル気分(笑)
もっと絵になる被写体だったらよかったのだけれど
それは今更いかんともし難い
おなかがタプタプになるほどミルクティーを飲んだ後は
腹ごなしのお散歩に🌳
さすがにもうキノコたちは見当たらない
と思っていたら
見つけた~~~~
ミニミニきのこ🍄↓見えるかな
大きく開いた木のうろに
まるで矢印のように生えた小さなきのこ🍄
「ここが入り口だよ、入ってごらん」そう言っているよう
中は暗くってなにも見えない
50過ぎてもワンダーランドには入れるのか?
最近よく寝ぼけているから案外行けるかもしれない
近頃みる夢はいつも笑っちゃうくらいワンダーランドだし
#
by lesgalettes
| 2024-12-14 15:47
| ピクニック
|
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出版記念クリスマスティーパーティー
お昼過ぎ
シューシュー
(キッチンの窓は換気扇をかけているのに湯気で真っ白)
3時のお茶の時間
シューシュー
(買い物にも行けないなぁ)
外はもうすでに真っ暗
夜のニュースが始まる頃
シューシュー・・うぅぅ。
ようやくプディングの蒸しあがり
ちょっと生地を入れ過ぎちゃたから大丈夫かな?
と恐る恐る蓋を取ると
あら、やっぱりパンパン(^^;
ここから1ヶ月の熟成タイム
手間はかかるけれど
みんなに楽しんでもらえるならきっとその価値はある
準備その2
ジンジャーブレッドづくり
めったに手を出さないアイシングで肩がパンパン(笑)
たくさんのお家を作ります
ちょっと雑?
ホームベイキングですから(笑)
あんまり上手だとお店屋さんみたいになっちゃうでしょ
わたしは自称ホームベイキングのプロ
プロのベイカーでもパティシエでもない
あくまでホームベイキングからはみ出さない
上手過ぎちゃいけないのです🤭
我ながらなんていい言い訳!
準備その3
ヴィクトリアスポンジケーキ
イギリスのセルフレイジングフラワーを使って
粉の違いが判るかも?
なんて思いながら。。
そうだ上にふるうお砂糖はクリスマス柄にしよう⛄
準備その4
トリークルタルト
イギリスに行ってすぐのこと
その甘さに強烈な衝撃を受けた思い出のお菓子
(自分でつくるとそれほど甘すぎないのでご安心を)
いつもは地味すぎるこの子ですが
せっかくのクリスマス
ちゃんと可愛くしてあげますからね🌟
ジンジャーもいつもよりちょっぴり利かせちゃおう
いざStill Rooms へ
そこはすっかりクリスマスムード一色
明るいダイニングには大きなヤドリギが下がっています
大急ぎで準備です
キャロットケーキには件のジンジャーブレッドを張り付けて
クリスマスの街のイメージに
クリスマスには大きくて真っ白なパブロヴァも欠かせない
たっぷり生クリームとベリー(いちごにクランベリーにブルーベリー)
そしてアクセントにはベルガモットのカードを
旬のいちごが美味しい
サクサクのストロベリーショートケーキもあります🍓
クリスマスのティーパーティーですからもちろんミンスパイも
そして
やはりイギリスで思い出深いお菓子の一つ
モイストトリークルジンジャーブレッドも
これもアイシングでちょっぴりクリスマス風おめかし
お口直しのセイボリーは
大好きなマーマイトのスコーンに
チーズとオリーブのスコーン
リース型のソーセージロールには今年の新作(?)エルダーベリーのチャツネを添えて
さて
これらはこの週末開催した
「新版おうちでつくるイギリス菓子」の出版記念イベント
クリスマスティーパーティーの様子
かれこれ発売から半年も過ぎているのですが
あれよあれよという間に時間が流れ
気づくとクリスマスシーズンになってしまっていました
でも暑い季節にするより
正直イギリス菓子の本領を発揮できるのは秋冬
お菓子を楽しんでもらうイベントなら今がきっとベストシーズン🌟
そうそう、この日はデモンストレーションで
クリスマスプディングとスエットを使ったジャムローリーポーリー
そして出来立てが美味しい
チョコレートのセルフソーシングプディングをご紹介
これらもテーブルに一緒に並んだので
まさにイギリス菓子一色の世界
これだけ一度に食べたいだけイギリス菓子を堪能できる機会は
イギリスに行ってもそうないはず
「おうちでつくる~」は
この一冊さえあれば、イギリスの基本のお菓子はほぼマスターできる
そんな本が欲しくて作った本
しかも日本風にアレンジしていないイギリスの味
なので、クリスマスやイースターなど特別なお菓子というより
日常のおやつや週末のお客さんが来る時などにつくるお菓子たちが中心
でもこうしてちょっとデコレーションを変えるだけで
いつものお菓子もクリスマスに風になる
そんなヒントにもなればいいな、と思って考えたセレクションでした
この日集まってくださったのは
本の編集を手掛けてくださった編集者さん含めて23名
トークはあまり得意ではないので
お菓子を実際に味わってもらうことで
本の世界と感謝の気持ちをお伝えできたら、との思い
果たして少しは伝わったかな😅
何はともあれ楽しんでもらえたことを願うばかり
*
冒頭に登場したクリスマスプディングは
当日ことことまた3時間ほど茹でなおされ
ホカホカの状態で登場
ブランデーをかけて炎をともせば
さすがの存在感
間違いなくプディングの王の風格です
この日の当たりは二つ
一つはまさにこの日がお誕生日の方のもとへ
もう一つの6ペンスコインはなかなか出て来ないので
タイムアップでジャンケン大会に(笑)
(よくある残りのプディングに入っているパターン)
お茶会には遠くからご参加くださった方も多く
ほんとうはもっとゆっくりお喋りしたかったのですが
お菓子の準備やらでバタバタ
楽しい時は本当にあっという間☆
反省点もありますが
でも普段会えない方々とも会うことができ
「おうちでつくる~」を楽しんでもらえていることも分かり
嬉しい時間でした
そしてあらためて、なんて果報者なのだろうと。。
師走の慌ただしい時期に貴重なお時間を割いてくださった皆さま
本当にありがとうございました
これからもイギリス菓子(教室や本、ブログなど)をとおして
穏やかな時間と、ちいさな笑顔を生みだせるよう
歩んでいく所存なので、お付き合いいただければ幸いです^^
#
by lesgalettes
| 2024-12-10 08:59
| イギリスのおいしいもの
|
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お菓子教室 「Galettes and Biscuits」 の日常 ☆
by lesgalettes
ガレット アンド ビスケット
シンプルで温かいイギリス菓子の魅力を伝えるべく 宇都宮から発信中☆ これまで見たことの無いお菓子に出会えるかも☆
詳しくは こちらを↓
Galettes and Biscuits
home
イギリス菓子にご興味ある方は
こちらもどうぞ ↓
「イギリスおかし百科」
「BRITISH HOME BAKING おうちでつくるイギリス菓子」「イギリスお菓子百科」「ジンジャーブレッド 英国伝統のレシピとヒストリー」「BRITISH SAVOURY BAKING イギリスの古くて新しいセイボリーベイキング」
※リンクフリーです
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鍵コメで連絡先を書いていただければ、こちらからも
ご連絡いたします
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詳しくは こちらを↓
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