離婚後1年と4ヶ月、元嫁との関係性は。
うちの場合は…、まぁ悪いですね。
ぼくは裏切り行為なく離婚を切り出され、離婚離婚と言われ子供の前でも態度に出してくるようになり、もう無理だなと思って離婚を決意し、
買って1年の車を無条件で渡すと決め、それからしっかり財産分与もしっかりやって、
さらに向こうの希望通りにプラスの金額もしっかり渡して、離婚後を円満になれるように努力した。
子供を俺が育てると戦ってもいない。
下の男の子が完全にママっ子。ママから引き離すのは精神的に壊れるのを恐れました。
自営で仕事仕事の毎日。朝早くから子供が寝る前に帰ればいい方。休みも日曜だけ。忙しい時は日曜も仕事の時も。
子供たちにとって父親はほとんどいないのが当たり前。元嫁は専業主婦なのでずっと一緒にいて当たり前。
ぼくの実家の両親に子供育てたいから協力してとも相談したりもした。
でも闘わない事を選択した。
裁判で親権争いをしても無理ですねと弁護士にも言われた。
すべては離婚後、せめてできるだけ円満な元嫁との関係を見せたかったから。
子供が小さいうちにはせめて誕生日のご飯くらいは一緒に外食をしたかった。
離婚してみたら、不倫からだし出先で同棲してる時点で当時5歳男、7歳女の子供がいるからぼくはしんどいですよね。
子供は不幸中の幸いで、2人とも精神的におかしくなっておらず、楽しそうにはしています。
夏の面会日に、小さなプールに連れていきたいから水着と浮き輪を持たせてくれと頼んだら、
上の娘8歳は人前で裸になるのをもう嫌がると言われた。
そのプールに更衣室はなかった記憶がある。
行ってみたらテントにシートを張った簡易的な更衣室はあった。
ぼくは普通に手伝おうかと言い、当たり前のように着替えてを手伝った。当たり前のように嫌がる素ぶりなんかなかった。
その時点で娘にとっては、パパではない楽しい優しい一緒に暮らしてるおじさんなんだろうなと思う。
下の息子はそんな事思う機会は少ないかもしれない。でも娘は違うんじゃないかなと思う。
この先も辛い思いをせずに無事に育ってくれる事を願うばかりです。
元嫁は何かとすぐ怒ってきます。理不尽な事が多く、勝手な思い込みでもよく怒ってきます。
変わりっぷりがすごいので、洗脳されてるんじゃないのかと真剣に思う事もありました。
見ていると、元嫁は子供1番ではないのです。
子供に何かあったら病院とか連れてくのは私、子供が辛くなって育てるのが大変なのは私。
元嫁の1番は自分です。子供たちは2番です。
元嫁がぼくを嫌いな気持ち、できるだけ関わりたくない気持ちが1番。子供たちは2番です。
だからぼくに対してもマウントをとっていたい。
言い訳できないような事を言うと無視。
子供は人質的な考え方なのです。
決して円満離婚ではなく、普通の関係でもなく、自分では結構しんどい方だと思っています。
ですが、子供に会えてるだけ幸せだとは思います。
子供の幼稚園の発表会、習い事の発表会、運動会。全部教えてくれません。情報を仕入れて写真が欲しいと言うと少し送ってくれるだけ。
面会日に頑張った事を父親に褒められたらうれしいじゃないですか。言われなきゃわかりませんよ。そんな事も考えれないような人でした。
当時、元嫁の母親に、幸せにすると約束したのに離婚になった事、1人で謝りに行った。元嫁の母親は全部私たちが悪い、娘のわがままなのだから謝る事はないですと泣きながら言った。
どうせなら自分に決定的な原因がほしいと思いました。
元嫁の母親は、娘を見ていてその後の状況に察しがついたのではと思うのですが、急に発表会など、子供と会った日など、写真を全部LINEで送ってくれるようになりました。写真を見て気になる事があると言ったら、子供にさりげなく聞いてくれたりもしてくれる。
めちゃくちゃありがたい。
結婚してる時よりも元嫁の母親と連絡を取るようになり、元嫁との関係は悪いが、元嫁の母親とは関係が良好ってどんなだよwって思います。
元嫁の母親は信用しています。
元嫁に関してはお互い信用ゼロよりも低いですね。
何かあるとすぐに疑われ、何かあるとすぐ疑う。そんな関係です。
ぼくにできる事は、微々たる時間の中で全力で父親をする事!
ぼくが笑顔でいること!
ぼくが幸せでいることです!
そのためには人として強くならなきゃいけない。
何があっても自分にできる事をする。
好きなだけ嫌えばいいよ、そんな事は俺には関係ない。
好きなだけ罵ればいいさ。そんな事言われても俺には関係ない。
そんなのに意識向ける必要もないし。
言いたいやつには言わせておけ。
悪口言うやつは俺に嫉妬してんだろう。
直接言われても軽く流してバカだなーと思えばいい。
その中で反省点があれば受け入れて成長すればいいや。
家庭を持って父親になって、コロナ禍も経験して離婚も経験して10年前の自分とは全然思う事が違うなーって思います。
離婚をする側の人もされる側の人も、ぼくよりも辛い経験をされている方も頑張ってほしいと思う。不幸な事ばかり考えるのはやめて、今ある幸せだけに目を向けて生きてほしいなと思います。