福すけの音楽の森♪+α

楽曲紹介ときどき雑記

梅雨に合いそうな曲 その4

出典:photoAC

 

こんにちは、福すけです。

 

今週最後の仕事も無事終わり、週末を迎えられてホッとしています。

 

ただ「週末が来たから嬉しい、平日の仕事は辛い」みたいな考え方も正直どうなのかなと思う時があります。

なんていうか「仕事は辛いものだ」という固定観念や常識に縛られて窮屈だなと。

 

僕自身は今後、仕事に限らずそういうしがらみをできるだけ捨てていって、自由な心で生きられたら最高だなと思っているので、いずれはそういう境地に到達してみたいですが、時間は少しかかりそうです。

 

 

今回も雨、梅雨にぴったり!?の曲で、割と最近発表された楽曲を3つ選んでみました。

 

前回の記事も良かったらどうぞ♪

 

fukusukee.hatenablog.com

 

 

 

 

 

1 Rain Or Shine / Hana Hope


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リリース:2024年

 

Hana Hope(ハナ・ホープ)さんは東京都出身でご両親が日本人とアメリカ人の18歳シンガー。

 

2019年にYMO(Yellow Magic Orchestra)結成40周年記念のトリビュートコンサートで歌声を披露して、2023年に自身の曲でメジャーデビュー。ピアノやウクレレ、ギターも弾きこなしてしまうマルチな方なのですが、

僕の第一印象としては「すごく楽しみな人が出てきたなあ」というもので、これからも注目していきたいアーティストの一人です。

 

初めて彼女のことを知ったのは、5月の始め頃。

職場でたまたまJ-WAVE(FMラジオ)をかけていたら彼女のことを紹介している番組があって、

その時は「Vanessa Carlton」の有名な曲「 A Thousand Miles」をカバーで歌っていたのですが、すごく透明感のある声で思わず聞き入ってしまいました。

(番組MCのLiLiCoさんも「もう彼女の曲でいいんじゃない?(笑)」と言うくらい絶賛していた)

 

で、コーナーの冒頭でかかっていたのが上の「Rain Or Shine」。

この曲のリズムやどこかミステリアスなメロディーが僕は大好きで、もう何度もリピートしています。

 

曲は東京をテーマに作られたそうで、動画でも東京の街の風景が色々と出てきて都会的な感じがしますが、曲だけを聴いてみると、鳥のさえずる声や弾むようなサウンドが心地よくて、まるで自分が森の中にいる感覚になるような全く逆の印象に変わりました。

 

曲と彼女のやさしい歌声がぴったり調和して個人的にはかなり癒されるので、よかったら聴いてみてください。

 

 

2 STAND-ALONE / Aimer


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リリース:2019年 ↑の動画では3:40あたりで曲が終了

 

Aimer(エメ)さんは2011年に音楽活動を始めた女性シンガーで、「STAND-ALONE」は5作目の配信限定シングル。

正直言うと、名前は知っていましたが、曲をちゃんと聴いたのは今回が初めてです。

 

この曲は、前回の記事で話したラジオNIKKEIの「Rani Music♪」を聴いていたらたまたま流れてきて知ったんですけど、出だしのピアノの音色の美しさに一気に惹きつけられました。

また、ギターやドラムのサウンドがちょっとバンドっぽい感じなのと、Aimerさんの力強い歌声が相まって、すごくカッコいいなと。

 

この曲の歌詞を見る限り、梅雨とはなんら関係がなさそうですが(汗)、メロディーの感じが梅雨のジメジメした空気を吹き飛ばしてくれそうな感じがしたので、選ばせていただきました。

 

 

3 硝子窓 / King Gnu


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リリース:2023年

 

King Gnu(キング・ヌー)は男性4人組のロックバンドで、ボーカルが2人(常田さんと井口さん)いるという少し珍しいグループです。

 

去年の年末だったか、テレビでCDTV(カウントダウンTV)のLIVEを何気なく見ていたら、この「硝子窓」が流れてきて、彼らに興味を持ちました。

(King Gnuも、もちろん名前は知っていたんですけど、ちゃんと曲を聴くのはこれが初めて)

 

この曲では井口さんがメインで歌われていますが、同じ男性とは思えない美声につい聞き惚れてしまいます。

 

また、メロディーも水が流れるかのように滑らかで、少し哀愁が漂う雰囲気が好きですし、歌詞の後半部分「弱さは負けじゃない 壊れたら直せばいいよ」というところも個人的に刺さりました。

 

ちなみに、彼らは「傘」という曲も歌っていて、梅雨にふさわしい気がしましたが、「硝子窓」のメロディーの方が湿度を下げてくれそうな感じがしたので、こちらを選ばせていただきました。

 

 

               ◆◆◆

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

最近のアーティストの曲はここ1年くらいで色々と聴いて、気になる曲もけっこう見つけたので、また近々シェアできれば嬉しいです。

 

というわけで、読者の皆さんも梅雨の曲ばかりでそろそろ飽きてきた頃だと思うので、梅雨の曲は次を最後に一旦締めにしたいと思います。

 

 

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