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老舗エディター「MIFES 10」のダウンロード販売が開始。30日試用できる体験版も
テキストの構造を解析して表示・編集する機能を搭載。XMLモードや単語補完機能が追加
(2015/3/24 14:57)
メガソフト(株)は20日、高機能テキストエディター「MIFES」の最新版「MIFES 10」のダウンロード販売を開始した。価格は12,960円(税込み)。30日間試用できる体験版も用意されており、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。なお、ダウンロードの際は簡単なアンケートに答える必要がある。
「MIFES」は、DOS時代からの長い歴史をもつ老舗テキストエディター。テキストモード・バイナリモード・CSVモードといった編集モードを備えるほか、構文色分けなどの設定をプログラミング言語ごとに行うことが可能。また印刷機能、マクロ機能、キー操作やメニューのカスタマイズ機能も充実している。
最新版となる「MIFES 10」では、テキストの構造を解析して表示・編集する機能が追加。編集画面でソースコードの一部を折りたたんだり、ブロック単位で選択できるようになった。さらに、“アウトライン”サイドバーで構造をツリー表示する機能や、第4の編集モードとなる“XMLモード”も新たに追加されている。
また、単語補完機能が搭載されたのも大きな改善点。これにより、入力の手間やミスを減らすことが可能。さらに、対応する括弧の強調表示や検索、自動入力が可能になったほか、ファイルの比較機能が強化されている。
ソフトウェア情報
- 「MIFES」
- 【著作権者】
- メガソフト(株)
- 【対応OS】
- Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/8/Server 2012/8.1
- 【ソフト種別】
- 体験版(ダウンロード版は12,960円(税込み))
- 【バージョン】
- 10.00