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ディスク占有率を可視化する無料ツール「WizTree」v3.11が日本語に対応

“ツリーマップ”でキーボードショートカットによるズームをサポートするなどの改善も

「WizTree」v3.11

 フォルダーやファイルのディスク占有率を可視化するツール「WizTree」の最新版v3.11が、19日に公開された。今回のアップデートでは有志が作成した日本語パックが追加され、[Option]-[Language]メニューからユーザーインターフェイスを日本語化できるようになった。

 そのほかにも、ディスクの占有率をタイルで可視化する“ツリーマップ”でズームがサポートされた。[F10]キーで選択したフォルダーの拡大が、[F11]キーで縮小が行える。また、ツリービューでファイルサイズの代わりに実際に割り当てられたディスク領域を表示するオプションや、ドライブを選択した後に自動スキャンするかどうかを選択するオプションが導入されている。

[Option]-[Language]メニューからユーザーインターフェイスを日本語化できるように

 「WizTree」は64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/10に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在、開発元のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「WizTree」
【著作権者】
Antibody Software Limited
【対応OS】
64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/10
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
3.11(17/09/19)