メーカー | Boss |
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カテゴリ | ギタープロセッサー , マルチエフェクター |
発売時期 | 2020年10月24日 |
価格 | 77,000 円 (税込) |
GT-1000COREは、BOSSのマルチエフェクター GT シリーズのフラッグシップモデルとなるギター・プロセッサー「GT-1000」に採用されている超高性能DSPを搭載し、最高峰のサウンド・クオリティと高い柔軟性を備えた、コンパクトなギター/ベース用エフェクト・プロセッサー。エフェクターボードにも組み込みやすく、幅広い用途で活用できるモデルです。
2018年4月に登場したギター・プロセッサー「GT-1000」は、サウンドデザインを一台で完結できる機材です。膨大な機能によって音作りの自由度は極めて高く、プレイヤーのこだわりをじっくり形にしてくれる機材となっていて、ミドルクラスのギタープロセッサー市場において定番の地位を確立しています。
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今回登場した「GT-1000CORE」は、GT-1000 の性能をギュッとコンパクトに凝縮した製品。フットスイッチは3つだけとなり、サイズはコンパクトエフェクター2つ分程、BOSS 500シリーズと同等のサイズダウンとなっていますが、ツマミ6つ/ボタン5つというのは GT-1000 と遜色なく、GT-1000 を使っている人なら操作に戸惑うことはないでしょう。
本体背面には、GT-1000 に搭載されていた ヘッドフォン端子/SUB OUTPUT(XLR)端子/アンプ・コントロール端子こそ省かれているものの、ステレオ入出力/エフェクトループ2系統/EXP端子2系統/MIDI端子/パソコンと連携するUSB端子と、充実した内容です(SUB OUTはエフェクトループで代用できます)。
気になるサウンド面ですが、アンプモデル/エフェクト共に GT-1000 と同じものを搭載。もちろん32bit/96kHz の超高音質です。また140種類以上のアンプ/エフェクトを搭載、ブロック単位でそれらを管理し、最大同時24個のブロックを使用可能。複数のシリーズ/パラレルを設定可能という高い自由度も魅力的で、際限なく音作りをこだわることができます。
その他ディレイのキャリーオーバー機能、ルーパー機能、チューナー、ファクトリープリセット 250/ユーザープリセット 250 という点も GT-1000 と同様で、「GT-1000CORE」は「GT-1000」をそのまま小型にしたモデルという様相です。
GT-1000とほとんど遜色ない性能とサウンドを持ち、コンパクト。これがGT-1000COREの正体だったわけですが、小型で操作性に優れたGT-1000COREは「GT-1000のサウンドと性能が欲しいけど、操作はシンプルでいい」と考えるギタリストにとって最適です。
またエフェクトボードに組み込みやすいサイズなので、「歪みペダルはお気に入りのものを使いたい」というニーズにも答えてくれます。ベース用のエフェクトを多数搭載し、ベーシストにも適したプロセッサーとなっています。
仕様 | ■スペック サンプリング周波数:96kHz AD、DA 変換:32 ビット 内部演算:32 ビット浮動小数点 メモリー:250(ユーザー)+250(プリセット) フレーズ・ループ:38 秒(モノ)、19 秒(ステレオ) チューナー内部検出精度:± 0.1cent ■コントロール: 【スイッチ】▼、▲、CTL 1、EFFECT 【ボタン】MENU、EXIT、WRITE、PAGE x2 【ツマミ】1 ~ 5、SELECT、OUTPUT LEVEL ■ディスプレイ:グラフィックLCD 256 × 80 ドット ■インジケーター:▲、▼、CTL 1 ■接続端子:INPUT(L/MONO、R)、OUTPUT(R/MONO)、OUTPUT(L/PHONES)、CTL 2, 3/EXP 1、CTL 4, 5/EXP 2、MIDI IN/OUT(ステレオミニ)、USB(micro B)、DC IN ■電源:AC アダプター ■消費電流:670mA ■寸法: ・173(幅)× 135(奥行)× 63(高さ)mm(ゴム足を除く) ・173(幅)× 135(奥行)× 65(高さ)mm(ゴム足を含む) ■重量:920g |
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