メーカー | Mooer |
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カテゴリ | マルチエフェクター |
発売時期 | 2018年1月26日 |
価格 | 37,400 円 (税込) |
GE200は、中国のエフェクターブランドであるMOOERがこれまでにリリースしてきたミニサイズのデジタル・プリアンプ・ペダル「Micro Preamp」シリーズを含む全55種類のアンプサウンドを内蔵、デジタルによる多彩なアンプモデリングと共に、モデリングエフェクトを70種類、オーディオインターフェイスとしても扱えるなど、充実した機能を搭載したマルチエフェクターです。
MOOER Micro Preamp シリーズ10種類
MOOERはこれまで「Micro Preamp」シリーズとして
など、伝統的なブリティッシュ・コンボアンプからモダンハイゲイン・アンプヘッドまで、様々なアンプサウンドをモデリングしたエフェクターをリリースしてきました。
いずれのペダルもミニサイズの小さな筐体に3バンドEQを搭載、VOLUME/GAIN/CHAOSという3ツマミを搭載した計6つのコントロールを操作し、元となるアンプのサウンドを再現したものですが、「GE200」にはこれらのサウンドが全て内蔵されている他、26種類のキャビネットも含めて新たなアンプモデリングも搭載されています。
新たなアンプモデリングは
など、ほぼ現存する有名アンプのほとんどが網羅されていることがわかります。
MOOER GE200 free jam
またエフェクターは歪みが20種類、モジュレーション19種類、ディレイ9種類、リバーブ7種類、ワウ/コンプレッサー8種類、イコライザー4種類、ノイズ・サプレッサー3種類など計70種類を収録。これらのエフェクトはFX/COMP、DS/OD、AMP、CAB、NS、EQ、MOD、DELAY、REVERBというブロックに分かれて個別にON/OFFが可能。各ブロックを入れ替えてエフェクターの接続順も自由に組み合わせできるなど、モダンなマルチエフェクターに求められる機能を搭載しています。
アンプの選択やエフェクトの並び替えなどは本体に装備されているフルカラー・ディスプレイに表示され、エディット用のボタンでコントロールできます。
MOOER GE200 Amp modelling&multi effects 2
本体は片手で持てるほどのコンパクトサイズ。
ユーザープリセットは200種類まで保存/呼び出しが可能。
3つのフットスイッチ操作によってプリセット選択/タップテンポ機能/エフェクト各ブロックの操作に対応。本体右側に備え付けのエクスプレッションペダルではワウの操作の他に、任意のパラメータ操作を割り当てることも可能です。
さらに52秒までのルーパー、チューナー、40種類のドラムパターンと10種類のリズムを収録したドラムマシンを搭載。
接続端子はAUX IN、ヘッドフォン、USBを装備。パソコン専用ソフトウェア「Mooer Studio Editor」も存在し、USB端子からパソコンに繋ぐことでオーディオインターフェイスとしても機能するなど、充実した機能を搭載した現代型のマルチエフェクターとして活躍します。
仕様 | ■サンプリング:24bit/44.1K ■S/N:98dB ■電源:9VDCアダプター ■消費電流:600mA ■寸法:297mm(D)×145.5mm(W)×45.5mm(H) ■重量:1.4kg |
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