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著者説明:(けっこう)有名な企業で仕事やっているけれど、片手間でライターもやっている。ファッションと旅行以外ならだいたい書ける。お仕事、感想、批判、誹謗中傷やらなんやらがあれば、ここまで。
earthcream2000@ yahoo.co.jp (山塚あて) *すみません、昨年からずっと最近メールが1万通きていて、見切れていません。メール返信必要な場合はblogに書き込んでいただけると幸いです。 リンク じんせいをかえる会 世界一のバイヤーになってみろ!! Honey Pieだいせんせい 人生という名の終りなき回廊 mixi アは青木泰山のア! 帰ってきたおさかな日記 戦うカタツムリの主張 フォロー中のブログ
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「あの女は俺が捨てた」
というコトバを聞いたことがあります。 女性と別れたとき、「いや女性から捨てられたんじゃない。俺が捨てたんだ」とか「なんとなくあわなくてね」などというセリフを何度も聞いたことがあるのです。 もちろん、一方的に片方から別れを切り出すこともあるでしょうが、多くの場合はお互いにちょっとずつ原因があったり、逆に女性の側から捨てられたりしているわけです。 しかし、他者に説明するときはいつも主体は自分の側のみにあるのです。 そして、会社に入っても、同じようなセリフを何度きいたでしょうか? 「あ、あれね。あのプロジェクトね。あれさ、俺がやり始めたんだけど」と。 多くの場合は、その人がプロジェクトを構想し、予算を集め、人を集め、企画書をまとめ上げ、人々を説得した--などということはありませんでした。たいていは、確かに関わってはいたが、他の人たちに依存していた場合がほとんどです。そういえば、誰か著名人を呼ぶときにも「ああ、あの人は俺が呼んだ」という人がいたので、「本当にあなたが呼んだのか、どうやって呼んだんだ」と問い詰めたところ、「いや俺のアイディアなんだけどね」(ずるっ)という返事が返ってきたことがあります。 おそらく、ぼくが思うには本当に何かを企画して汗をかいた人には、前述のようなうわべの人々とは違うものがあります。それは、どうやって「カネをあつめたか」を具体的に語れることだ、と思います。 何かを始めるためには、奇麗事でない「いかに集金するか」を具体的に語れる必要があります。そして、その案に乗っかってくる人がいて初めてプロジェクトがスタートできるわけですね。 そして、企画したわけでも、カネを集めたわけでもない人々は、いつしか自慢だけが一人歩きしてしまう。それは避けねばならないだろう、と思うのです。 一歩一歩あゆみ、汗をかき、地道に積み上げて、自慢する必要もないくらい自己満足ができる。そんな大人になりましょう。
by fastska
| 2005-07-28 22:49
| 青春記・旅・思想
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