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著者説明:(けっこう)有名な企業で仕事やっているけれど、片手間でライターもやっている。ファッションと旅行以外ならだいたい書ける。お仕事、感想、批判、誹謗中傷やらなんやらがあれば、ここまで。
earthcream2000@ yahoo.co.jp (山塚あて) *すみません、昨年からずっと最近メールが1万通きていて、見切れていません。メール返信必要な場合はblogに書き込んでいただけると幸いです。 リンク じんせいをかえる会 世界一のバイヤーになってみろ!! Honey Pieだいせんせい 人生という名の終りなき回廊 mixi アは青木泰山のア! 帰ってきたおさかな日記 戦うカタツムリの主張 フォロー中のブログ
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・鳥肌実--この名前を聞くのはどれくらいぶりだろう。あの卓越したセンスとワザトらしさで、ぼくらを魅了したのは遠い日のことではない。「タナカヒロシのすべて」という鳥肌実主演の映画が、その卓越性ゆえに現在人気のヒロシと比較して論じられている。ヒロシと鳥肌の芸風が似ていると多くの記事は伝える。しかし、そうだろうか。鳥肌にある社会性や皮肉と比してヒロシは、どこまでいっても自己の殻に閉じざるを得ず、それがまさに共感を生んだのではなかったか。鳥肌には、右翼イデオロギーを「どうせ日本なんか変わらないさ」という徹底したニヒリズムを逆転させることで、成功した。彼が愛国を叫べば叫ぶほど、愛国心が薄っぺらくなるという、思想の転覆をしかけた。この功績を誰か真面目に論じよ。
・映画「電車男」がアジアで人気を博しているという。なるほど、バーチャルな世界に熱中するという潮流があるとすれば、これはもっとも人々を捉える事象に他ならない。しかし、あくまでバーチャルであってほしいはずのものが、画像という極現実に近い形で提示されたとき、観覧者は何を思うのか。電車男は、実在するのかという議論よりも、皆の中に独自の電車男が存在したはずであり、それは具現化された男を指し示すものではない。したがって映画「電車男」は期待はずれに終わらざるを得ない。この予想が当たるかどうか。劇場でぼくは確かめる。 ・「東京都葛飾区内で女子中高生にわいせつな行為を繰り返したとして、警視庁亀有署は26日、江戸川区に住むファストフード店店員の少年(19)=東京都迷惑防止条例違反(痴漢行為)の疑いで逮捕=を強制わいせつ容疑で再逮捕した」。誰か、19歳の男を「少年」と呼ぶ無神経さを指摘しないか。もし、その呼称が正しいとするならば、18歳投票権議論は遠い日の花火でしかない。いっそのこと、成人式を30歳にしてはどうか。誰か大人の定義をやり直せ。そして、少年というコトバに隠蔽された邪悪な性質を明らかにせよ。
by fastska
| 2005-05-27 20:29
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