「American Guinea Pig: The Song of Solomon」感想 ゴアフェスその5

4つの映画と短編1つ、トークショーが30分というゴアフェスもこれにて最後の作品

 

クライマックスにこれをもってくるとは

 

ストーリーはエクソシストのグロテスクかつ神父側が1秒たりとも勝ちそうな瞬間のないバージョンみたいな感じだった

 

特にストーリーが面白いわけじゃなかったが、ゴア描写の気持ち悪さがほんとによかった

 

取り憑かれた女の子が、お祓いのシーンで腸や内臓を口から吐き出し続け、くどいほどにそれを見せ続ける

その後、元に戻さなきゃ、とか言って吐き出した内臓たちを食べ始める

頭おかしいだろ!

 

女の子に操られた神父や父親が首を自分で切って、切り傷のところから舌を出す描写や、神父の顔が膨れ上がって死んでく描写、神父が目玉を自分でえぐり、それでもまだ息をしながら会話する描写

そんでもって最後のキリストの再来とかいって赤ちゃんうむ描写も気持ち悪く、朝の5時くらいのボーッとした頭なのに、生理的に気持ち悪い映像をひたすら見続け、体調を崩しそうになってくる感覚が味わえた

 

なかなか面白かった