郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる

日常を怯えて過ごす人間の雑記

GREEN DAYS

昨日、緑道を散歩した。

天気は快晴、

俺は、半袖でゆっくりと歩いていた。

遠くで、サイレンの音がしたり、

洋食屋さんに並ぶ人々がいたり、

ちびっ子達の活気を受けてホッコリしたり、

なかなか、

無心になっていく事は、困難。

 

でも、

風が吹いて肌を撫でていき、

陽光に温められるうち、

次第に、静かな内省の心境になれた。

 

自分の今後。

何をしていくのか。

何を大切にして、どう行動するか。

 

そんなことが、幾つか決まり、

何だか満たされて、

図書館に入ってみた。

 

何となく、三浦春馬さんの本を読む。

図書館を出る。

そうして、リュックからヘッドホンを出す。

 

TUBEの、

『N・A・T・S・U』を聴き、

喫茶店に入った。

 

ランチメニューのパスタを食す。

ペペロンチーノ、

ニンジンの冷製スープ、

ポテサラ、

美味しい。

 

店主と、2時間くらい話して、

帰路に着く。

わからないことだらけでも、

ホントのことだけ探していこう。

 

マッキーの曲が、

優しくヘッドホンから流れてきた。

 

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まだまだ、

俺は、悩みながら歩き続けて生きたい。

 

以上、

お付き合い頂き、

有難う御座います。

 

では、また。

 

 

刃牙サーガへの想い

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今日は、珍しくまだ起きている。

というのも、

『グラップラー刃牙』

『バキ』

『範馬刃牙』

『刃牙道』

『バキ道』

『刃牙らへん』

並びに、

バキ外伝作品群、

朝から読み続けたからである。

 

10年前に受けた、

グラップラー刃牙検定!

それから、

今尚続く刃牙サーガ。

 

さて、バキをこれから読む。

そんな方は、

推しを見つけて頂きたい。

そして、

『グラップラー刃牙』

これは、まずマスト。

そこを押さえておけば、

次は、どこから入っても、

極論、

大体楽しめる筈だ。

 

ただ、出来れば順番通りが望ましいから、

王道ルートが叶うなら、

是非。

 

そして、

先述した、推しを見つける。

これが、楽しい。

様々な流儀の武道家が入り乱れ、

自分の習っている武道に当てはまるならば、

尚熱い。

 

本日、シリーズを再読するにあたり、

無糖コーヒーを3缶飲み、

カフェインドーピングで、

グラップラー刃牙から刃牙らへん、

ガチ読みし、

外伝は、チラ見。

 

俺は、活字は兎も角、

漫画を読むのが遅い。

その為、

外伝をチラ見に抑え、

『メイキャッパー』収録作品、

『グラップラーアギトー』

この、バキの前身や、

アニメ化したバキシリーズをチェック。

結果、今に至る。

 

言い訳が長くなったが、

俺は、愚地独歩が推しだ→克己もイイが。

実践空手神心会の創設者。

曰く、武神

曰く、人喰いオロチ

曰く、虎殺し

 

個人的に、

空手の大会前などは、

必ず独歩の活躍を読んで臨んだ。

 

おそらく、

刃牙が無かったら、

6歳から空手を続けてはいまい。

それほど、

武道関係者には、ボルテージを上げてくれる漫画であり、道である。

 

そして、

本日の再読でも、やはり、

愚地独歩に気がいってしまい、

2巻目を激しく望む外伝がある。

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バキ外伝、

『拳刃』

この1冊が、外伝では、なまら好き。

もう、尊くてわやだべ。

空手家、愚地独歩の物語なのだ。

これは、燃えたよ。

 

そんな訳で、

何かしらの武道を修練した方。

これからの方。

 

何より、バトルが好きなら、

読むべし。

 

※食事のシーンが、ガチで美味そう。

※突拍子の無い設定。

※インタビュー形式の説明描写。

 

オモロな要素が、満載。

アメトーークの、グラップラー刃牙芸人。

これを視聴したり、

漫道コバヤシ、

これも視聴して頂くと魅力が可視化。

 

次に、もし、

刃牙の検定があったならば、

迷わず参戦したい。

 

キャオラー!

 

以上、

お付き合い頂き、

有難う御座います。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

小生、理想的喫茶に出会う。

街ブラしていたら、

民家のドアに、OPENとあった。

吸い込まれる様に入る。

そこには、

理想的喫茶店が存在していた。

昼時という事で、

ランチメニューを見ると、

洋食が充実。

だがしかし、

俺は、チョコレートパフェを注文。

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静かな店内、吹き抜けにシャンデリア、

読書にも最高や。

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小一時間で、取り敢えず読了。

気さくな店主と語りながら、

余市産のウィスキーを3杯。

五臓六腑に染み渡る。

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多種多様なドリンクに感動。

リピ確定。

毎回、飲酒は体に堪えるから、

本を持って、

コーヒーを頼むスタイルで通いたい。

 

昼から4時間、

週には4日の営業。

 

店主は、俺より年下!

30代の方で、話は盛り上がる。

俺はというと、

深夜食堂の中の、

不破万作さんの立ち位置になりそう。

 

地域は高齢者が多く、

来客もさほどらしい、

立地的には、確かに厳しい。

しかしながら、

そういう店が尊いのだ! 

 

大手チェーンのカフェも、

良いのかもしれない。

商業施設に併設されたフードコートも、

たくさん有るだろう。

 

それでも、

ひっそり、

魔法の様な食べ物と、

静かで穏やかな時間が流れる場所がある。

 

こんなに嬉しい事はない。

地域密着、

人の縁に、読書の場。

 

小生、

まさに理想的喫茶に出会った。

 

以上、

お付き合い頂き、

有難う御座います。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

スクリーンセーバーの少女/SALVAGE

2年前。

実家の父の書斎に何となく入った。

夥しい数の、CD。

ジャンルは、

洋楽邦楽、演歌からロック、

ドゥワップに、ラテン音楽、

J-POPなどなど。

ジャンルも幅広い。

 

視線を机に移す。

ノートパソコンが、起動したまま、

閉じられている。

 

果たして、

俺はそれを開いてしまった。

 

ガビーン。

 

そこには、

10代位の、少女のグラビアが。

 

父は、まもなく、

70歳になる。

 

では、また。

サブスクの作品選びで途方に暮れる

サブスク

それは文明の産物

サブスク

それは未知との遭遇

サブスク

それは時に迷宮

 

さて、

サブスクの恩恵を預かり数年。

今や、

老いも若きも、俺も親族も皆、

ネトフリやU-NEXT

アマプラにDisney➕

などなど

お世話になっている。

 

だがしかし、

俺は優柔不断で、なかなか作品が決まらない。

スクロールの度に、

カチカチと鳴る音。

過ぎていく時間。

小一時間探すも決まらないで、

結局、観るのを断念はザラにある。

 

新作や、ヒット作は、

観ているし、

サブスクの価値が個人的に薄れて、

現在の俺は、サブスクを解除。

古いDVDを集めている。

 

元来、読書と運動が趣味であり、

映像ソフトは、

ちょい昔のものが好きだ。

 

そんな感じで、

雑誌、漫画の購読に偏重気味で、

今の新人俳優さんにも疎いが、

オカルトジャンキーには十分だ。

今日も今日とて、

ホラー雑誌が3冊届き、夢中。

魚を食べ、

トレーニングをして、

あとは寝るだけ。

 

なのだが、

人生も折り返し。

魔閃光✖️→破天荒

そんな旅にでも出ようと思っているし、

やりたい事をリスト化して、

フッ軽で行きたいし生きたい。

 

にしても、

こちらは、イマイチの天気。

精神衛生面に響くぜ。

 

現在時刻、

18時34分

 

シャワー浴びて、本読んで、

パジャマオッサンになって、

ベッドにダイブ。

 

明日は、どんな風が吹くやら。

それは、

次回の講釈で。

 

では、また。

 

 

 

 

 

 

(ネタバレ無し)文学だよ、これは/『午後の光線』南寝

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アメトーーク

ハライチ岩井さんが紹介。

たまたま、

初版買って積読だったから、

手放してしまおうか?

なんて邪念に駆られつつ何とか耐え、

今になって読んだ。

 

ネタバレは、控えるが、

こんな漫画は、珍しい。

 

家庭環境に悩む淀井

特殊な衝動を抱え、虐められる村瀬

この2人のクラスメイト。

 

互いに足りないピースを埋め合う様に惹かれ合いながら、関係を深めていく。

 

2人の少年の心象風景は、叙情的。

2人の置かれた環境描写は、写実的。

 

不穏なパートと、

温かいパートを併せ持つ漫画。

 

最近、漫画を随分と読んでいるが、

この作品の持つ儚さに、

完膚なきまでにやられた。

 

傑作だ。

 

以上、

お付き合い頂き、

有難う御座います。

 

では、また。

 

 

 

 

パスタと落涙

本を読み、

記事を書こうというタイミングで、

お腹ペコペコになってしまった。

ペスカトーレを頬張り、

麦茶を流し込んだ。

 

さて、記事に移行、

とならない。

 

ふと、

大昔に観たドキュメントを思い出したからである。

 

内容は、日本の貧困。

ボロボロの格好をした少年が、

道行く男性に言う。

「50円くれない?お腹空いちゃった」

 

50円という数値が、事態の深刻さを。

お腹空いちゃったが、少年の切迫さを。

 

俺は、一気に悲しくなる。

少年は、どれほど苦しかったろう。

衣食住、取り敢えず自分は困っていない。

 

しかし、

今も、何処でお腹を空かせた人々が、

今日、生き延びるだけの暮らしをしている。

そう考えると、胸が締め付けられる。

 

選挙の投票、路上での運動の協力、

それらは、出来る限りしている。

だが、それだけ。

まだまだ、自分に出来る事を考えていかなくてはならない。

 

コメディもトラジェディも、

世の中には、光と陰の様に存在する。

 

今、俺は緊張の中で、

何か大きな焦燥感に襲われている。

冷や汗が出る。

 

そして、

この感覚を忘れたくない。

 

神様が、いるなら、

造物主が実在するならば、

どうか、

恒久的平和を!

 

でも、祈るだけではNO。

俺は、弱りきった幼子を抱きしめて、

温かい食べ物に、

栄養価のある飲み物。

それらを、口に運んであげたい。

 

そして、

「おいしいね」

という言葉が、聴きたい。

 

涙が流れている。

 

では、また。

 

 

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