しかいりょうこう

こんばんは、どらねこです。今日は酔っぱらっておりません。
先日は試作品を作ったところ、ブックマークを頂いてちょっと慌てたどらねこでした。
今日はその本番として、とある婦人会の調理実習にお邪魔してきました。
■祭り寿司
地域包括支援センターからの依頼で、お料理教室を頼まれたどらねこ。でも、集会所の調理場って設備が整っていないところが多いのですよ。ガスや水道が豊富に使えない場所でそれなりに楽しい調理実習・・・そんな時は大抵太巻きを作る事にしております。
可愛らしく絵柄の太巻きは千葉県の房総半島の伝統料理なのだそうです。材料さえそろえれば、普通のテーブルでも作ることが可能なのが嬉しいですね。

今回のどらねこ寿司飯(米5合に対して)



寿司酢 100ml
砂糖 60g
塩 25g

â– ã‚„ã‚‹æ°—
婦人会の皆様は婦人会にしては(?)年齢層が低めで、はじめっからやる気がみなぎっておりました。しかも雰囲気がよいです。どらねこの簡単な栄養豆知識にも食いつきが良くて、えっコレでウケるの?状態でした。
簡単な手順の説明を終え、さてはじめましょう・・・と謂った途端に皆様、テキパキ、「さっセンセイコレどうするの?」う〜んあなどれない。


あっという間に混ぜ合わせてくださります。

混ぜ合わせた寿司飯はゆかりや青のりで色づけします。今回は、トンボと四海巻という太巻きに挑戦します。
3班に分かれて作業開始、どらねこはこの時ばかりはひっぱりネコの人気者になりました。


『テキパキ』

形にもよるのですが、いかに寿司飯を均等に延ばすかが綺麗な切り口の決め手になると思います。



『さあ、慎重に・・・』

巻き込む手に力が入ります。そして見つめる皆の目は真剣そのもの。


できあがった太巻き、できばえは如何に?

調理実習の一番の楽しみはやっぱり試食ですよね。でも、その前に作品の発表タイムです。3班それぞれの自信作が並べられました。そのできばえは如何に?

エントリーナンバー1班

目の離れたトンボさんがおとぼけ風味を醸し出しておりますね。外側が綺麗に丸く巻けてますね〜いいな〜。

エントリーナンバー2班

豪快なトンボさんに、カドがピンッとした四海巻が凛々しいです。オトコマエ

エントリーナンバー3班

バランスのとれたハンサムトンボさん。オマケで作った海苔巻きがやけに美味しそうなの。


どの班の皆様も初めてとは思えない素晴らしい手さばきでした。試食タイムは婦人会特製の漬け物が登場して和気藹々楽しいモノとなりました。なんとか成功・・・かな。食べ物って人の心をゆたかにするよなぁ、そう思います。


皆様本当に楽しそうに取り組んで下さいましてありがとうございました。どらねこも楽しかったよ。