昨年、傑作“バルダーズ・ゲート3”がGOTY(ベストゲーム)を含む5部門を制覇し話題となった英国映画テレビ芸術アカデミー“BAFTA”のゲームアワードですが、先ほど“BAFTA”が「BAFTA Games Awards 2025」の部門別ノミネート作品をアナウンスし、Ninja Theoryの「Senua’s Saga: Hellblade II」が最多となる10部門11ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
TGA 2024や第28回D.I.C.E. AwardsのGOTYを獲得したTeam ASOBIの「Astro Bot」と新生The Chinese Roomの本格復帰作「Still Wakes the Deep」が8部門8ノミネート、愉快な不条理コメディ「Thank Goodness You’re Here!」が6部門7ノミネート、Game Scienceの西遊記アクション「黒神話:悟空」が6部門6ノミネート、Arrowhead Game StudiosのCo-opアクションシューター「Helldivers 2」が5部門5ノミネートを記録し、“Animal Well”や“Balatro”、“Call of Duty: Black Ops 6”、“Lego Horizon Adventures”といった作品が続く各部門賞の選出作品は以下からご確認下さい。
本日、可愛い修理工の旅を描くパズルアドベンチャー“Minute of Islands”を手掛けた「Studio Fizbin」が公式サイトを更新し、3月18日に発売されるアクションローグライク「Reignbreaker」のローンチを以って、14年間に渡って続いたスタジオの閉鎖を決定したことが明らかになりました。
2025年1月20日以来、ジョージ・オーウェルの“1984年”やマイク・ジャッジの“Idiocracy”、マーガレット・アトウッドの“侍女の物語”を生みだした人の想像力を現実が上書きするような、にわかに信じがたい日々が続いていますが、かつて1990年代後半にアメリカの“MediaX”社が「1984年」のビデオゲーム化権を獲得し開発を進めていたものの、1999年にキャンセルとなった“1984年”のオリジナル続編「Big Brother」のプレイアブルなデモとショーケース映像が突如としてネット上で公開され話題となっています。
シャーロック・ホームズシリーズでお馴染み“Frogwares”が開発を手がけた“クトゥルフ”系オープンワールドホラー“The Sinking City”のナンバリング続編として、昨年3月にアナウンスされた「The Sinking City 2」ですが、満を持してアーカムが舞台となる続編のお披露目に期待が掛かるなか、Frogwaresが遂に続編のKickstarterキャンペーン開始日を発表。現地時間の2025年3月6日にクラウドファンディングの始動を予定していることが明らかになりました。
先日、レイオフを伴う“Sumo Digital”の再編を行い、近年取り組んでいた自社IPの開発を断念したイギリスの「Sumo Group」ですが、本日Sumoが2021年3月に設立した自社IPとインディーゲームを専門的に扱うパブリッシングレーベル「Secret Mode」の売却を正式に発表。Relic EntertainmentやAmber Studioを傘下に置く投資会社“Emona Capital”が「Secret Mode」を買収しました。
本日、Rockstar Gamesがプレスリリースを発行し、“L.A. Noire”を生んだTeam Bondiの父Brendan McNamara氏が2013年に設立し、“L.A. Noire”の現世代バージョンやVR向けの“L.A. Noire: VR Case Files”、“Grand Theft Auto: The Trilogy – The Definitive Edition”の開発に参加していたシドニーのデベロッパ「Video Games Deluxe」の買収を正式発表。さらに、スタジオの名称を「Rockstar Australia」に変更したことが明らかになりました。
昨年末のThe Game Awards 2024にて、シネマティックトレーラーのお披露目を果たし、逞しく成長したシリの姿と驚異的なビジュアルが話題となった人気シリーズ最新作「ウィッチャーIV」ですが、フルプロダクション入りした最新作の動向に期待が掛かるなか、新たにCD PROJEKT REDが本作のシネマティックリビールトレーラー制作に焦点を当てる日本語字幕入りの本格的なメイキング映像を公開しました。
CD PROJEKT REDとお馴染みPlastige Imageが共同で手がけた制作の様子をはじめ、主要な開発者達が語る様々なテーマやアプローチ、最新作の世界観、カメラワークなど、非常に興味深い取り組みが確認できるファン必見の最新映像は以下からご確認ください。
昨年10月に現世代リメイク版“SILENT HILL 2”のローンチを果たし、高い評価を獲得した「Bloober Team」ですが、予てから開発が進められているタイムトラベルテーマのSci-Fiホラーとなる次回作“Cronos: The New Dawn”の動向に注目が集まるなか、新たに「Bloober Team」がプレスリリースを発行し、「コナミデジタルエンタテインメント」とのパートナーシップ継続と新たな共同プロジェクトに関する契約の締結を発表。“SILENT HILL 2”リメイクに続いて、コナミのIPに基づく新作ゲームの開発を進めていることが明らかになりました。
昨年末に公開された冬アップデートとシーズン2の予告トレーラーにて、アンナの参戦を示唆するシーンが話題となった「鉄拳8」ですが、本日バンダイナムコがシーズン2の第1弾キャラクターとなるアンナ・ウィリアムズの参戦を正式に発表。携帯型の重火器を撃ちまくるアンナの暴力的な戦いを紹介するゲームプレイトレーラーを公開しました。
2019年9月のローンチ以降、2度の買収やSteam対応を含むF2P/P2Wリローンチを経て、今年1月下旬に開発チームの大半を対象とする大規模なレイオフも報じられたモンスターハンター系アクションRPG「Dauntless」ですが、“Fae Farm”の今後を含むスタジオの動向に注目が集まるなか、新たに“Phoenix Labs”が本作のサービス終了を正式に発表。2025年5月29日PT午後11時45分、日本時間の5月30日午後4時45分にサーバの閉鎖を予定していることが明らかになりました。
2023年9月にデビュー作“COCOON”のローンチを果たし、非常に高い評価を獲得したコペンハーゲンのインディースタジオ「GEOMETRIC INTERACTIVE」ですが、かつてLIMBOとINSIDEのリードゲームデザイナーを務め、140やTHOTHといったミニマルな小品でも知られるJeppe Carlsen氏と、INSIDEのオーディオプログラマーJakob Schmid氏が設立したスタジオの動向に注目が集まるなか、先ほど放送が終了した“Annapurna Interactive Showcase 2025”にて、スタジオのプレゼンテーションが実施され、未発表の新作開発を進めていることが明らかになりました。
今のところ、“GEOMETRIC INTERACTIVE”の次回作に関する詳細は不明ですが、Jakob Schmid氏はこの新作がこれまでに手がけたことのないゲームだと説明しているほか、新作のものと思われるアセットがちらりと映り込んでいます。
2020年のリマスター“Tony Hawk’s Pro Skater 1 + 2”リリースを経て、昨年9月にトニー・ホーク本人がシリーズに何らかの計画があると示唆し話題となった「Tony Hawk’s Pro Skater」シリーズですが、新たに昨晩実装された「Call of Duty: Black Ops 6」“シーズン02 リローデッド”の新マルチプレイヤーマップ“グラインドウーズ”に、「Tony Hawk’s Pro Skater」を思わせるような看板と2025年3月4日の文言が見つかり、新作のティザーではないかと注目を集めています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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