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乱歩奇譚」の登場人物については「黒蜥蜴(乱歩奇譚)」、

文豪ストレイドッグス」に登場する団体については「黒蜥蜴(文豪ストレイドッグス)」を参照。

小説

 江戸川乱歩が「日の出」1934年1月号から12月号まで連載した長編小説。左腕に黒い蜥蜴刺青がある美貌の女賊「黒蜥蜴」と名探偵明智小五郎が、「恐ろしくトリッキイでアクロバティックな(by乱歩)」対決を繰り広げる物語。対立する両者が互いに惹かれあっていくというロマンティックな展開から、乱歩の通俗長編の中でも人気の高い作品である。現在は青空文庫でも公開されている(作品ページ)。

戯曲

 三島由紀夫が「婦人画報」1961年12月号に発表した、乱歩の同名作の戯曲化。大筋は原作と同じだが、舞台や脇役の設定が変えられている他、「会話は三島式警句の連続(by乱歩)」となり、黒蜥蜴と明智の精神的同質性が強調されている。翌年にサンケイホールで初演され、黒蜥蜴役に水谷八重子(初代)、明智役に芥川比呂志。近年では美輪明宏の主演・演出する舞台が有名。

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  • 隠し味には、恋慕を少々

    二月十四日、聖ヴァレンタイン日。芥川は、自分以外の者達は男女問わず、樋口から猪口冷糖を貰ったことを知った。 ヴァレンタインには微塵も興味が無いが、無性に腹立たしいので猪口冷糖(サンドバッグ代わり)を粉砕し、其の儘やけになって加工(菓子作り)をし始める。黒蜥蜴に呆れられながらも、激情を込めた手は止まらない。 ヴァレンタインなんて微塵も興味もないし、猪口冷糖も全くもって欲しくないし、他の奴らのことも全然羨ましくないし、樋口のことなんて一切気にしてない芥川の話。
  • 大嫌いの裏表

    部下が吐露した自分への嫌悪を、聞いてしまったあくたがわの話。 . リプで頂いたセリフでSS書くやつ。お題は「大嫌い」でした。 ありがとうございました!
  • 永遠の我儘

    共喰い 戦略を求めて 誰も死なせない為に 弐

    チェロの音が部屋で響いている ソレを聴いているのは囚われている男とそのチェロを弾いている魔人だけ 囚われの男はある人の理想は壊れない、その人の魂は誰にも折れないと魔人に訴える 魔人が言った言葉は・・・ ___この世に幸を 子らに祝福を___ その言葉に答える者は誰もいない・・・ 気がついた時、囚われの男は既に息絶えていた
  • 黒蜥蜴vs.黒い悪魔

    タイトルそのままです!!何がしたかったのかって?・・・・・・Gに怯える銀ちゃんも可愛いかな、って・・・・・・。・・・・・・それだけです。そのうち誰かが書くであろうネタ(というか、黒蜥蜴以外の面子のは見たことある)なので、先に書いておきます。 キャラ崩壊は日常な気がしてきました。 黒蜥蜴以外の人々もちらっと出て来ます。あと、作者の趣味によりナチュラル立銀です。タグ付けりゃ良かった。 もう書いたよ!という方がいらっしゃったら、コメント欄でお知らせ下さい。土下座とともに、この話は羅生門します。
  • 重力使いと空気使い

    重力使いと空気使い 特別編16

    初心者です! 駄文、誤字、脱字は許してください! 今回は『七夕』編です。短いです。 …え?過ぎてる?…気のせいですよ。
  • 現在進行形の御食事戦争

    ――ためいきは夜の沼にゆき、 瘴気の中で瞬きをするであらう。 その瞬きは怨めしさうにながれながら、パチンと音を立てるだらう。 木々が若い学者仲間の、頸すぢのやうであるだらう。――  中原中也『山羊の歌』ためいき 御食事の御話の最後です。 部下達+中也さんvs芥川さん 此の忙しい時期にエアコンが壊れました。 中也さんも芥川さんも好きだけれどQの出てくるお話とかも書きたいなァ……
  • 夏色に溶けて

    首領の命令で、休暇を取って避暑地を訪れた芥川。付き添いの樋口の案内で昼食を摂りにいくも、何処も彼処も混んでいるか定休日。 激しく落ち込む樋口を見兼ねた芥川は、偶然甘味処の看板を見付ける。 (前編:夏の陽射しと天然氷) その夜、日中のとある出来事が切っ掛けでぎこちなくなっている二人は、銀の勧めで近所の花火大会を訪れていた。 樋口には話していないが、どうしても無視出来ぬ用が芥川にはあって――。 (後編:夜に咲く花とかき氷) . Twitterにてフォロワー様よりリクエストを頂いた、「かき氷を食べる芥樋」です。 ふわふわかき氷とジャリジャリかき氷、夏の陽射しと夏祭り、どれを選ぶか迷った結果両方書いてました。そのせいでだいぶ時間がかかってしまって申し訳無いです。そのうえ、意味不明なクロスオーバーなんか書いてるから……(焼き土下座) 夏の大好きな物を詰め込みました! 少しでも楽しんでいただければ幸いです!
    16,566文字pixiv小説作品
  • 十人長の危機・後日談

    続きを書いちゃいました! 題名通り「十人長の危機」の後日談です 先に前作を読むことをおすすめします 立銀ですが、銀ちゃんはほとんど出てきません 中也さん、出しちゃいました
  • 或る構成員の日記

    バレンタインにマフィア女子(エリス、樋口、銀、紅葉さん)がおもいおもいの相手にチョコをあげる話。 マフィア構成員というモブ視点で書かれており、ほんのりタグのCPの要素が含まれておりますので注意です。 あと梶井の扱いがひどいですごめんね!
  • 提督司書シリーズ

    提督司書と復刻黒蜥蜴

    どうも、鷹巣です。文アルの、提督と兼業している特務司書の乱歩が中心の話です。ゲームの乱歩も乱歩小説も大好きなので愛だけは込めて書きました。 元は「図書館に宝石泥棒からの予告状が届くけど、図書館に宝石なんぞ無い」と面々が混乱してると楽しそうだなってところから思いつきました。最終的にはこんな感じに。 文豪たちの設定、図書館のシステムなど、私が勝手に想像して書いている部分が多くあります。その上、オリジナルの提督司書がバンバン出てきます。モブも結構出てきます
    20,031文字pixiv小説作品
  • 私のためだけの樋口愛をつらつら並べるお話

    病んだ樋口さんは強かったけど皆少し怒った話

    樋口さん視点!!!!!!!!!です! 一応こいつhttp://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7658235の後編!!!!!!!!! 樋口さんがモブたちにさらわれちゃいます! 愛され樋口さんやば可愛いシュキイ……>< キャプションだけで何回樋口さんって打てば気が済むんだ樋口さん尊い 題名しっくり来ないのでやっぱりネタバレオンリーなものにしましたごめんなさい!!!!!!!!!
  • 重力使いと空気使い

    重力使いと空気使い 特別編25

    初心者ではないですね!? 駄文、誤字、脱字は許してください! 今回は『呼び方』編です。 芥川に「ただいま」を言わせたかった。 中也に、部下の名前を覚えていて欲しかったという、妄想です。
  • 暗黒紳士と野良犬の冬小話

    ポートマフィア『黒蜥蜴』百人長の紳士と、良く喋る方の十人長の冬のお話。 本誌2月号の黒蜥蜴が可愛すぎて何度も読み返してたら、立原くんのチャラ可愛さと、広津さんの初老の色気にノックアウトされたので短文投下。広津さんの色気半端ない。でも広津さん、台詞が昔の言葉だらけで再現するの難しすぎる。その点立原くん可愛い。可愛い。可愛い。あ、広津さんが好きになりかけで、立原くんはぶっちゃけ広津さんのこと嫌いな感じの設定です。でも、この後、だんだん広津さんに絡めとられていく立原くんを想像すると広津の広津がストレイドッグですね。立原くんの首筋に噛みつきたい同盟を私と広津さんは作ろうかと思っています。広津さん吸血鬼でも絶対違和感無いと思うのです。立原くんの首筋に噛みつきたい。広津さんのお膝に跨った立原くんください。 あの絆創膏はいったい何なんだろう。ニキビでも気にしてるんでしょうか。ただの傷なら、なんで鼻先ばっかり怪我するのですかね。謎です。エロい感じの妄想を閃いた人は是非教えてください。誰か目覚めてくれないかなぁ、広立…。あ、銀立も良いと思います。3人で仲良く立原くんにセクハラしてくれたら私はそれで満足です。
  • Lily of the Valley

    和訳すると「谷間の姫百合」。鈴蘭の別名です。 今回は友人の為に初めて芥樋を書きました。 何せ初なものですから、いろいろ多めに見てください。 樋口ちゃんの妹ちゃんがほぼオリキャラ状態で出てきます。ご注意を。 プレゼントの中身は、 広津さん→高級店のチョコレート 立原→オススメのガンオイル 銀ちゃん→ハンドクリームとフェイスパック です!広津さんはちょっと高めの良いやつ、立原は実用的なもの、銀ちゃんは女子力120%です(筆者の希望)。 樋口ちゃん誕生日おめでとう! 2018/12/09 16巻発売記念に少し加筆修正致しました。 どうぞお楽しみくださいませ。
  • 除夜の諍い

    交際している樋口と芥川が、些細な出来事をきっかけに、大晦日に大喧嘩をする話。 . 今年一年、大変お世話になりました。就活、卒論と立て込んでいたせいで、余り文章を書けませんでしたが、来年こそは高頻度で書いていく予定です。 ちなみに、Twitterにて花吐き病芥樋をちまちま連載しておりまして、宜しければそちらも見てくださったら嬉しいです。 2023年もよろしくお願いします。
  • 譲れぬ想いを我が部下に

    黒蜥蜴の説得により、樋口へ誕生日の贈呈品を渡すことになった芥川。他者に品を贈ったことの無い彼には難問だったが、黒蜥蜴の指導の元どうにか相応しい品を用意する。いざ渡そうという時になって、緊急任務が入り――。 ひぐっちゃんにファブリ○ズを贈ろうとしたり、お歳暮に頭を支配されたり、羅生門の口に花束を入れたりする先輩の話。 軽くて明るい(ちょっとアホな)ノリの芥樋です。 ひぐっちゃん、お誕生日おめでとうございます! 辛いことからも逃げ出さない強さを持ち、いつも一途で努力家で偶にポンコツな貴方が大好きです。大好きな先輩と共に、どうか幸せになってください! いつまでも信じています。 【薔薇・本数別の意味】  九本→「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」  十本→「あなたは全てが完璧」 【紅い薔薇の花言葉】 「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」
    10,671文字pixiv小説作品
  • そして墓が二基増えた

    周囲を巻き込んでおいて進展しない芥川と樋口(交際中)に痺れを切らし、ちょっとやらしい雰囲気にしに行こうとした立原と、中也の話。広津と銀を添えて。 本人達はほぼ出ない。
  • 永遠の我儘

    運命論者の悲み 狙われし少女狙う素敵帽子

    私はもう・・・ そんな事ありません!!助かるかも・・・いや、助けて見せます!!だから・・・ ソラノ、私は・・・_______________ 涙を流し笑顔を彼女に見せたかつての仲間の1人はそのまま息を引き取った !!はぁ・・・はぁ・・・ どうしたの??ソラノちゃん 何でもありません、とても懐かしく・・・嫌な思い出を見ました 何処か悲しそうな顔を太宰は唯見つめていた

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