ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

攻殻機動隊SAC_2045

こうかくきどうたいすたんどあろーんこぷれっくすにーぜろよんご

『攻殻機動隊 SAC 2045』は士郎正宗のSF漫画及びそれを原作とするアニメ『攻殻機動隊』シリーズの一つであるTVアニメシリーズ。
目次 [非表示]

概要編集

攻殻機動隊STAND_ALONE_COMPLEX』の続編。NETFLIXにおいて2020年4月よりシーズン1、2022年5月よりシーズン2が配信。

シリーズ初のモーションキャプチャを使用したフル3DCGアニメーションを採用。


シーズン1を再編集した『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』という総集編が作られ、2021年11月12日から2週間限定で劇場公開が行われた。

シーズン2も『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』という総集編が作られ、2023年11月23日から3週間限定で公開。


ストーリー編集

2045年、全世界同時デフォルトの発生で経済が崩壊し、世界は経済行為として計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。世界は確実に崩壊への一途を辿って行っているが、人々がまだその危機感を実感できる程ではない近未来――。

公安9課の解散後、草薙素子は元9課のメンバーと共に傭兵部隊「ゴースト」を結成し、アメリカ西海岸で民間傭兵会社から委託を受け、レイディスト達の掃討作戦を遂行していた。

作戦の最中に「ジョン・スミス」を名乗るアメリカ政府のエージェントに強制的に連行されたゴーストのメンバーはある人物の捕縛を命じられる。

一方、日本に残り民間警備会社へ就職したトグサの元へ9課のトップだった荒巻大輔が現れ、総理大臣が9課の再編を考えているとしてかつての9課メンバーの招集を命じられ、トグサはゴーストを追うためアメリカへ渡る。


そこで対峙したのは驚異的な知能と身体能力を持つ“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる超人だった。



作中用語編集

ポスト・ヒューマン

電脳化を施した人間に重度な精神的ストレスや身体的ストレスが加わった結果、脳と電脳および肉体の能力が飛躍的に向上し電脳化された人間やガードロボットを数百万単位で操る、機関銃の弾丸の着弾位置を発砲前に把握して弾幕を回避するなどといった驚異的な能力を得た人間。しかし、能力と引き換えに感情のような人間性が欠落してしまっている。

従来の治安部隊では解決できない犯罪を犯すため、アメリカ政府が行方を追っている。


サスティナブル・ウォー

一種の経済的活動としての戦争。冷戦によって経済・科学技術が進歩したことを模倣し、兵士ではないものには「弾が届かない」ように戦争を行うことで、持続的な発展を図ろうとすること。しかし、実際には世界各国で内戦、レイドが勃発している。


登場人物編集

公安9課

草薙素子(CV:田中敦子

荒巻大輔(CV:阪脩

バトー(CV:大塚明夫

トグサ(CV:山寺宏一

イシカワ(CV:仲野裕

サイトー(CV:大川透

ボーマ(CV:山口太郎

パズ(CV:小野塚貴志

タチコマ(CV:玉川砂記子


江崎プリン(CV:潘めぐみ)

スタンダード(CV:津田健次郎)


政府関係者

ジョン・スミス(CV:曽世海司)

久利須・大友・帝都(CV:喜山茂)


ポスト・ヒューマン

シマムラタカシ(CV:林原めぐみ)

ミズカネスズカ(CV:庄司宇芽香)


関連動画編集


関連タグ編集

攻殻機動隊

関連記事

親記事

攻殻機動隊STAND_ALONE_COMPLEX こうかくきどうたいすたんどあろーんこんぷれっくす

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 149609

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました