和田山駅
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わだやまえき
兵庫県朝来市にあるJR西日本の駅。
島式ホーム2面4線を有しており、橋上駅舎である。国鉄時代の1976年(昭和51年)というかなり早い時期に駅舎が橋上化されている。ホームは有効長が長く長編成にも対応可能となっているが、普通列車が短編成化しワンマン運転へ移行したこともあり近年では特急以外ではあまり使用されていない。
3番線はホームのない中線で、ここと4・5番線は非電化。
かつてはここに豊岡機関区和田山支区があり、その機関庫であった1912年(明治45年)製のレンガ造りの建物が残り1991年(平成3年)までJRの車庫として使用されていた。その後は倉庫として使用されたものの、2015年頃に大雪による建物の倒壊を防ぐために屋根が撤去されたこともあり、現在ではほぼ廃墟状態にある。この建物はホームからもよく見えるので印象に残った方も多いであろう。ちなみに、この記事のメイン画像に描かれている建物こそが、先ほど説明した建物である。
また、2021年(令和3年)3月13日より 交通系ICカード「ICOCA」が利用可能となった。その為、改札も自動改札となった。
播但線
種別 | 下り | 当駅 | 上り | 備考 |
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普通 | 和田山駅 | 竹田駅 |
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