ハツリバーブ

原題『蒼霧殘響』（簡体字『苍雾残响』）。中華人民共和国の上海听舟網絡科技有限公司が開発したスマートフォン用RPGで2023年4月6日に繁体字（台湾・香港・マカオ）版がリリースされた。中国大陸では政府審査を通過したタイトルに与えられる版号を得る目処が立っていないため、QooAppという繁体字圏のプラットフォームおよび繁体字圏域のAppStore経由での配信となっている。

日本では同年8月にX（旧Twitter）アカウントが開設され、9月22日より事前登録を実施。10月20日に正式リリース予定。後にDMMGAMESでも配信予定が告知され、こちらは同年10月19日に事前登録開始し、11月27日にリリースされた。

ゲーム内容は登場するヒロインたちが戦闘時に概ね通常の20倍前後(身長約20〜40メートル)に巨大化する巨大娘と巨ケモ(一部に明らかに人間ではないキャラがいる)と言う所に特徴があり、サイズフェチに全振りした作風となっている。以前は英題から「ヘイズリバーブ」と読まれることが多く現在も投稿時期が古いイラストではこのタグが使われているが、日本版のリリース発表時に「ハツリバーブ」と読むことが明かされた。繁体字版のゲーム内図鑑で確認できるタイトルコールボイスより、元からハツリバーブで決定していたようだ。

• 日本版公式サイト
  • Ｘ(旧Twitter)アカウント
  • 予備アカウント

2023年12月21日に公式アカウントが第三者に乗っ取られてしまうという事態が発生。一時期は新規アカウントを作成してゲーム情報発信を再開していたが、2024年1月17日に本アカウントが復帰した。

作成した新規アカウントは予備として保留するとのこと。

• 繁体字版Facebook
  • 繁体字版Xアカウント

• ラグナストライクエンジェルズ
  • かつてDMMGAMESでリリースされていた巨大変身ヒロイン物のゲーム。
• ラストオリジン
  • こちらも運営及び開発が海外、DMMGAMES(こちらはFANZAGAMESもある)でも配信と言う個所で類似する。ただし、ハツリバーブに関しては現段階でFANZA版はない。
• ソラヒメ
  • かつてDMMGAMESで配信されていた航空機擬人化作品（いわゆる萌えミリ）。
  • 「原罪」や「幻化コア」等、共通した設定用語がある他、プレイヤー側の装備の開発者の名が「ステファニー」である事やソラヒメの原罪とハツリバーブの原罪の出現経緯がどちらも「隕石」である(しかも落下地点もほぼ共通)等の共通点が多い。そのため、世界観が一部共有されている可能性もあるが、現時点では公言されていない。
• 巨大娘
• 巨ケモ

ベーターシステム：巨大化の原理が似ている。