データ
| 初登場 | ポケットモンスター ブラック・ホワイト |
|---|---|
| タイプ | むし |
| ぶんるい | 変化 |
| いりょく | - |
| めいちゅう | - |
| PP | 20 |
| 直接 | × |
| 範囲 | 自分 |
| 効果 | 自分の特攻・特防・素早さを1段階上げる。 |
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から存在するわざで神秘的で美しい舞を軽やかにおどる事で能力をあげる。
からをやぶる同様、『ブラック・ホワイト』の積み技のインフレを象徴する技。
何とこの技一つで特攻・特防・素早さがまとめて1段階ずつ上がると言う極めて強力な効果を持ち、めいそうの上位互換とも言える。
習得者はちょうのまいだけあって蝶型ポケモンだけ…と思いきや蛾モチーフのポケモンまで習得できる。いや、確かに分類上は同じなのだが…。
後は虫ポケモンでも蝶ポケモンでもないドレディアも習得可能。と言うよりイラストの大半はドレディアかウルガモスである。
蝶や蛾の形をしたポケモンは不遇な種族が多く、それらのポケモンをまとめて強化したと言っても過言では無い。
強力な積み技ではあるものの、元が不遇なポケモンの習得が多い分対戦環境等ではバレやすいと言う欠点はあったりする。
特に不遇と言われるポケモンを使う場合、この技を使う場合は細心の注意が必要になるだろう。
『ポケットモンスター サン・ムーン』では、新たにアブリー系統・フェローチェ・ミノマダム・キレイハナがこの技を取得可能になった。ミノムシが舞うのはおかしな話だが、それ以上にGが舞っていいものなのか…。
『ポケットモンスター ソード・シールド』では、新たにモスノウがこの技を取得可能になった。
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、踊りのイメージが強いオドリドリもようやく新規習得した。
余談
元ネタは、恐らく伝説のボクシング選手:モハメド・アリのボクシングスタイルを形容した表現である「蝶のように舞い 蜂のように刺す」だと思われる。
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しょうりのまい:物理版
