ジョーカー(ペルソナ5)とは、アトラスが発売したPS4、PS3用RPG「ペルソナ5」の主人公の通称・愛称である。
ゲーム「ペルソナ5」の主人公。
ゲーム本編でのデフォルトネームはないが、裏サンデーで連載中の公式漫画では「来栖 暁(くるす あきら)」
2018年4月7日より放送された「Persona5 the ANIMATION」では「雨宮 蓮(あまみや れん)」となっている。
ネットでは他の名無し主人公と区別すべく怪盗でのコードネーム「ジョーカー」が使われる。
保護観察処分を受け、地元の高校に受け入れてもらえないなか数少ない受け入れ先の高校「秀尽学園」に通学すべく上京し、両親の知人宅である場末の喫茶店を住居に、都会での学生生活を送ることになる。
保護観察処分の切っ掛けとなった事件では正当性のある行動をしたのにもかかわらず、理不尽な経緯で罰を受けることになった。
そのため、上京時点でそのわだかまりを払拭できずにおり、同時に警察に対する不信感も強い。
上京時にスマホにいつの間にか入っていたアプリ「イセカイナビ」を切っ掛けに心の怪盗団としての活動を開始。社会的な圧力に呑まれかけていた上京直後から一転し、地味な外見からは想像もつかない強い意志を秘めた少年としての生活を送ることとなる。
女神転生の主人公の例に漏れず、口数は少ないもののプレイヤー次第でネガティブ思考からネタ台詞を言いまくる陽気なキャラまで幅広い。選択肢から読み取れる性格としては、諦めない心も強く、親しくなる相手を叱咤する選択肢も多い。
もう一つの自分であるペルソナ曰く「自らの正義のためにあらゆる冒涜を省みぬ」ということから正義感も人一倍ある。が、自らの美学ともいうべき信念に従う結果、違法に近い手段を辞さないことも。
怪盗団として活動を始めて以降、自分磨きに奔走する。
プレイヤー次第であるが学習塾にも行かずに進学高で主席を取る知恵の泉と化したり、どんな話も受けて立つライオンハートな度胸を持ったり、キーピックや煙幕を短時間で手作りしたり投げられたチョークを摘んで受け止める超魔術な手先を得たり、どんなに凝った心もほぐす慈母神的な優しさと包容力を持ったり、あらゆる人を惹きつけ、深い関係になるのを躊躇わせない魔性の魅力を持つ男になったりする。
更には協力関係にある人のテクニックを短時間で自分のものにする才能にも恵まれており、コープの発展次第ではかなりの超人に変貌する成長期ぶり。
コードネームは「ジョーカー」
後述のペルソナ能力もあいまってまさにトランプのJOKERのようなワイルドカードといった活躍をする。
また、怪盗団としてはリーダーとして指揮を取りながら戦うこととなる。
怪盗服は黒の夜会服と仮面も目と鼻を覆うタイプの「ドミノマスク」である。
あの”怪盗紳士”と呼ばれたアルセーヌ・ルパンがモチーフなのは想像に難くない。
得物は短剣とオートマチック拳銃。
怪盗団メンバーの中では軽装な部類ではあるが、メンバー随一とも言えるアクロバティックな動きにより見た目の派手さでは引けを取らない戦いぶりを見せてくれる。
様々なペルソナを使いこなす「ワイルド」の素質を持っており、シャドウに対して交渉することで、シャドウを従えて己のペルソナにすることができる。
初期ペルソナはアルセーヌ。
仲間の初期ペルソナが「盗む」ことに因んだもののなかで最も分かりやすいものといえる。
現地時間で2018年12月6日(日本では12月7日)。
アメリカのロサンゼルスで行われたThe Game Awards 2018。その終盤に差し掛かるころ、会場モニターが突如として心の怪盗団にジャックされる。
そこに映っていたのはThe Game Awards 2018に一人で乗り込んだジョーカーの姿。
彼が狙っていたオタカラとは...
パンサー「ええええええっ!?」
スカル「あのスマブラか!?おいマジかよ!?」
そう、あの大乱闘スマッシュブラザーズの招待状であった。
追加コンテンツ第1弾としてまさかの、ジョーカーの参戦が決定したのである。
そして、2019年4月18日、
ジョーカー率いる心の怪盗団「The Phantom」がついにサクライ・パレスに現れる。
怪盗らしくリーチは短いが、機動力の高いファイターとなっている。
そして、時間経過、被ダメージ等によって溜まる特殊ゲージ「反逆ゲージ」が溜まることで、
自動的にアルセーヌを召喚、通常技・必殺ワザの性能が一定時間変化する。
通常時の必殺ワザは、牽制に使える「銃撃(ガン)」、復帰用の「ワイヤー」、継続ダメージを与える呪怨魔法「エイハ」、ダメージを軽減して反逆ゲージを溜める「反逆ガード」となっており、アルセーヌ状態ではそれぞれ三点バーストになる「ガンスペシャル」、大きく跳び上がる「反逆の翼」、継続ダメージが上がる呪怨魔法「エイガオン」、そして相手の攻撃に合わせて自動判別される「テトラカーン/マカラカーン」が採用。
「最後の切りふだ」は「The Phantom」の仲間たちと共に繰り出す「総攻撃」。
ベヨネッタやゼルダのように一定ダメージ以上の相手を即バーストする技となっている。
演出面に於いても気合が入っており…
総攻撃の際にモナ(モルガナ)やナビ(佐倉双葉)のコメントが入る
おなじみの「THE SHOW'S OVER」のカットインが入る
リザルト画面が原作再現になる。
ストック制・体力制のみ総攻撃でフィニッシュを決めると、「THE SHOW'S OVER」のままリザルト画面になる。
…といった、原作再現要素が入っている。
CEROの関係上で心配されていたナイフ及び拳銃は、
原作ではそれぞれが「本物と見間違えるぐらいに精巧に作られたオモチャ」という設定であるためか、
スマブラでも難なく振るえている。
セットとして同梱されたステージとして「メメントス」が採用。
BGMは「P5」だけでなく、「P3」「P4」の楽曲も一部採用されるだけでなく、
BGMに合わせてメメントスのベースカラーが変わる特殊仕様が導入されている。
(P3だと青、P4だと黄色、P5は通常通り赤となる。)
掲示板
508 ななしのよっしん
2024/05/01(水) 21:58:14 ID: brFuUTVzpf
3Rが発売されてもやっぱり駆り出されるのはこいつ何だな
今年で4が発売されてから5が発売されるまでの期間越えるし
名実ともに番長を上回る男になるぞ
509 ななしのよっしん
2024/08/23(金) 07:39:33 ID: 1o+i7yrIql
ペルソナ3にジョーカー参戦。番長に負けないくらい酷使されてるなあw
510 ななしのよっしん
2024/12/01(日) 21:53:26 ID: 2Z8MQ0eZ+P
ついに4が発売されてから5が発売されるまでの期間を超えたな
これで完全に番長を上回る男になったわけだ
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最終更新:2024/12/23(月) 10:00
最終更新:2024/12/23(月) 10:00
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