WORLD HAPPINESSとは、東京で開催されている屋外音楽フェスティバル。
ミュージシャン高橋幸宏とデザイナー信藤三雄の主催により、第1回公演が2008年に夢の島公園陸上競技場にて開催された。以降、同じ会場で年1回開催されている。登場アーティストは毎年異なっているが、ラストにYellow Magic Orchestra (以下YMO。2008年のみHASYMO名義) が登場するのは共通している。また、YMO以外のアーティストのいずれかがYMOのカバー曲を披露するのも恒例となっている。
ブロック制であり、座席が存在しない代わりに入場時に配られる専用シートを敷いて観覧する。このためシートの持ち込みは禁止されている。入退場時チェックは当初チケットで行われていたが、2010年からリストバンドが導入されている。
ステージは「センターステージ」と「レフトステージ」に分かれており、2つのステージで交互にアーティストが登場するという形式を取っている。ラストのYMOは常にセンターステージに登場するので、トップバッターは総アーティスト数が偶数の場合はレフトステージ、奇数の場合はセンターステージから登場する事になる。
会場内にはイベントおよび出演アーティストのオフィシャルグッズショップのほか、フードショップや子供向けの遊技場も設置されている。
開催日は8月10日。シンボルキャラクターのデザインは信藤三雄。サブタイトルとして「LOVE & MAMMY AND SOMETIME DADDY」が付けられているが、出演者の1人だったリリー・フランキーの著書タイトルとは無関係との事。
ステージチェンジの際、センターステージのスクリーンにて、スネークマンショーで知られる桑原茂一によるコメディ番組「コメディークラブキング」の映像が上映された。出演アーティストは14組。
開催日は8月9日。シンボルキャラクターのデザインは100%ORANGE。2回目公演を記念して、commmonsよりコンピレーション・アルバムもリリースされた。出演アーティストは14組。
開催は8月8日。シンボルキャラクターのデザインは安斎肇。この公演では出演者アーティストがサプライズで別アーティストのステージへ登場した他、シークレットゲストとしてCrystal Kayが登場している。出演アーティストは16組。
開催は8月7日。シンボルキャラクターは手塚プロダクションによる「火の鳥」。東日本大震災発生後は「再生の道へ!」というサブタイトルが付けられている。この日はYMOのカバー曲を披露するアーティストが複数登場した。出演アーティストは16組。
開催は8月12日。ロゴ・マークのデザインは細野晴臣で、マークはYMOの温泉マークを連想させるデザイン。出演アーティストは15組。
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最終更新:2025/01/26(日) 03:00
最終更新:2025/01/26(日) 03:00
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