Persecution of the masses(パーセキューション・オブ・ザ・マセス)とは、映画「シン・ゴジラ」の劇伴楽曲である。
作曲は鷺巣詩郎。曲名は直訳で「大衆の迫害」[1]。サウンドトラック「シン・ゴジラ音楽集」上の正式な表記は「Persecution of the masses (1172)/上陸」だが、当記事では便宜上、一部省略してPersecution of the massesとしている。
当楽曲は、劇中だけでなく予告編でも使用され、また、前述のサウンドトラックでは1曲目に収録されているなど、事実上メインテーマと呼べる位置付けである。
弦楽器を主体としており、その音の質感は意図的にヒステリックなものにされている[2]。演奏開始時点では静かに、そこから徐々に緊張感を上げていくような曲調となっており、劇中での、ゴジラの初上陸と前例のない事象のなかで政府の対応が後手にまわり被害が増加していくシーンを、当楽曲が演出し観る者の不安をだんだんと煽っていく。
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44 ななしのよっしん
2017/08/28(月) 17:27:03 ID: e9loij+XM7
一年以上聴いてるけど、やっぱり名曲だ
311のときの大地震、大津波、原発の原子炉冷却機能喪失・・・という現実離れした事態が次々に報じられた、あの当時の気味悪さ、日常が侵食されていく不安が追想される
311は第二の戦後やったんやなって
45 ななしのよっしん
2017/11/03(金) 00:45:51 ID: ac+F6cCHcq
聞くと蒲田上陸の時に立った鳥肌がぶり返す…
第二形態のインパクトと、ゴジラの引き起こす甚大な被害の映像がまざまざと甦るわ…
46 ななしのよっしん
2021/03/20(土) 03:07:33 ID: eypjIj1q6Y
意外と誰も指摘してないんだけど、これエヴァ破のゼルエルのテーマのアレンジ曲だよね
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最終更新:2025/06/01(日) 22:00
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