髙部瑛斗(たかべ あきと、1997年12月11日-)とは、神奈川県出身のプロ野球選手(外野手)である。現在は千葉ロッテマリーンズに所属。
千葉ロッテマリーンズ #38 | |
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髙部瑛斗 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県高座郡寒川町 |
生年月日 | 1997年12月11日 |
身長 体重 |
178cm 72kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 外野手 |
プロ入り | 2019年ドラフト3位 |
経歴 | |
プロ野球選手テンプレート |
小学校から軟式野球を始める。最初は右打ちだったが、松永浩美から指導を受けたことで左打ちに変える。
東洋大学附属甲府高等学校では2年夏にチームは甲子園大会出場に出場したがベンチ外だった。3年夏に甲子園大会に出場したが、3回戦で敗退した。
国士舘大学に進学し、1年春から二部でベンチ入りし、1年秋から右翼手のレギュラーとなる。3年春からは中堅手にコンバートされた。一部に昇格することはなかったが、二部リーグの最多安打記録を129本に更新した。
2019年ドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団した。背番号は38。
2020年は開幕前の練習試合で右手を骨折した影響で二軍落ちした。10月6日にチームに新型コロナウイルスの陽性者が相次いだことで一軍に昇格し、その日のオリックス・バファローズ戦でデビュー。10月9日の福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初安打を記録した。1年目は5試合の出場で打率.100だった。
2021年は4月24日のソフトバンク戦でプロ初ホームランを記録した。33試合の出場で打率.145、8安打、1本塁打、6打点に留まった。
2022年は荻野貴司が復帰する前は1番を務め、復帰後に2番に定着。137試合に出場し、打率.274、3本塁打、38打点、リーグ最多の44盗塁を記録し、最多盗塁のタイトルを獲得した。オフにはゴールデングラブ賞も受賞した。
2023年は開幕前に右肩甲下筋肉離れを起こし、4月に右肩も負傷し、胸郭出口症候群と診断されたため9月に手術を受けた。そのため一軍出場はなかった。
年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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2020年 | ロッテ | 5 | 11 | 10 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | .100 | .100 |
2021年 | 33 | 69 | 55 | 6 | 8 | 1 | 0 | 1 | 6 | 4 | 7 | 0 | 7 | 0 | 19 | 1 | .145 | .242 | |
2022年 | 137 | 608 | 541 | 66 | 148 | 16 | 6 | 3 | 38 | 44 | 22 | 3 | 36 | 6 | 103 | 12 | .274 | .324 | |
NPB:3年 | 175 | 688 | 606 | 72 | 157 | 17 | 6 | 4 | 44 | 48 | 30 | 3 | 43 | 6 | 126 | 13 | .259 | .313 |
年度 | 球団 | 守備位置 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 |
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2020年 | ロッテ | 外野手 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
2021年 | 20 | 36 | 1 | 0 | 1 | 1.000 | ||
2022年 | 外野手 | 137 | 311 | 9 | 3 | 2 | .991 | |
通算 | 外野手 | 159 | 348 | 10 | 3 | 3 | .992 |
タイトル | ||
---|---|---|
最多盗塁 | 1回 | 2022年 |
表彰 | ||
ゴールデングラブ賞 | 1回 | 2022年 |
その他 | ||
オールスターゲーム出場 | 1回 | 2022年 |
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最終更新:2024/12/23(月) 15:00
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